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【生産者の女性たち】タイ・バーントーファン訪問日記(2017)

2017年2月14~16日にスタッフ・理事の村上がバーントーファンを訪問してきました。
女性たちの状況や交流の様子をお届けします。
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●1日目
BTFの作業所にて昼食後、ヤオ族の村のお宅で二つの村で刺繍をしてくれているほとんどの女性たちが集まり、プレゼント交換等をして交流しました。プレゼント交換はBTFメンバーのファイさんの発案です。
ヤオ族の若い人も沢山いて刺繍の伝統が引き継がれていくのが分かり安心しました。昨年の訪問の時には一つの村の女性たちが刺繍をやめる話まで持ち上がるほどだったのを考えると、状況が良くなっているように思います。
交流会終了後、BTFの作業所に戻り、メンバーたちと恒例のタイスキ&プレゼント交換をしました。
元BTFメンバーが3人も来てくれました。
以前熱心に活動をしていた人は布のホコリのアレルギーと夫の理解が得られなかったため久しぶりの参加でしたが、夫が帰ってくるのでと宴会には出られず。
もう一人のメンバーは夫が出稼ぎに行き、息子も中学卒業後南の観光地プーケットに働きに行っているとのこと、もう一人のメンバーも身体の調子が悪いようです。
それぞれに問題を抱えている様子が気になりました。

●2日目
午前中、BTFのメンバーと、BTFをサポートしてくれる日本人女性のMさんとNさんも加わって会議。
BTFの作業所のお近くにお住まいのMさんは最近、BTFのサポートに加わってくれた心強い助っ人です。
議題は、注文製品の数を間違えて送るミスをどうやって防ぐか(これはAWEPでのダブルチェックを提案しました)、値段の決め方、会計など。3時間ほどかけて真剣に相談しました。
BTFの2人では足りないところを、これまではNさんが手助けしていましたが、これからはMさんにも積極的に参加してもらい、活動がスムーズに出来るようになりそうです。
今後Mさんが1週間に1日程度、作業所に出てきて日本人の観点から製品を見てもらったり、新製品のデザインをメンバーと相談してもらったりとお手伝いいただくことになりました。

●3日目
Nさんのお住まいの「土の家」の台所で日本料理をタイ人に教えました。土の家に週3回ほど手伝いに来られる、草木染の織布を制作するノイさんも料理教室に参加されました。メニューは、なすのはさみ揚げ、揚げミンチボールの甘酢あんかけ、かぼちゃサラダ(マヨネーズを使わない)、きのこの炊き込みご飯。
近所の市場でも手に入る材料を使ってのメニューでしたが、みんな美味しいと食べてくれて良かったです。
また来年も開催予定です。

打ち合わせの様子