土曜日の番組「KOBEながたスクランブル」はゲストが満載です。


神戸学院大学学生

2010年7月24日土曜日12時からの「KOBEながたスクランブル」
★情報お知らせコーナー 神戸学院大学の学生達が、自分達の参加している24日25日のアスタ地域でのイベントを紹介。25日の潮くみ祭に学生達の「アスタ連」が今年から出場します。(以下はパーソナリティの田村遊のリポート)
以前まーくん(アスタ大正筋商店街の味萬店主)と一緒に来たリーダーのあっ君が今回のゲストでした。

神戸学院大学学生

前回はまーくんのうしろで、話すと言うにはまだ自信の無さが・・・、昨日は一変して堂々とみんなを引っ張り、また、ちゃんと次のリーダーを育てていることに感心しました。ゼミの一環とはいえ4月から出店を企画し、色々頭を打ちながら、でも自分たちがやることを楽しみそれがお客様に伝わると感じました。そこまで商店街と学生が親密な関係になれるとは驚きでもありました。放送後、早速大正筋の夏祭り(準備中)に行ってきました。
学院の教授も、汗だくになって彼らと一緒に味萬のソフトクリームを食べながら祭りを盛り上げようとしていました。
昨日に引き続き、25日の阿波踊りへの参画でさらに成長するのでしょうね!

國本隆史監督

★ゲストコーナー 國本隆史監督
ヒロシマ、ナガサキへの原爆投下から今年で65年。7月24日土曜日カトリックたかとり教会で「被爆体験の継承とは何か」をテーマにしたドキュメンタリー「ヒバクシャとボクの旅」(2010年、64分)の上映会を行うことについての監督に聞きました。 監督は1980年生まれ、全く自分の生活と交差することのない「ヒバクシャ」と2008年9月から翌年1月までのNGO「ピースボート」の証言航海に乗船し、被爆者103名と一緒に世界22カ国を訪れた。
この映画は単なる「証言」を集めたというものではなく、ベトナムの枯れ葉剤被害者や、ナチスの虐殺を生き延びた人ら、世界の戦争、虐殺の生き証人たちと「原爆ヒバクシャ」が交流する中で、「体験は後世に伝えることができるのか」「記憶のない人間に何が可能か」「なんために自分のヒバク体験を語るのか」という問いへと深められていく、その過程を追ったものであり、これからの社会形成のために、「自分が何を成せるのか」ということをそれぞれの胸に落とすものとなっている。ぜひ各地での開催をお願いしたいと思いました。
★問い合わせは、監督自身が籍を置くFMわぃわぃ事務局まで。 
電話078-737-3196 メールyy778@tcc117.org