20歳の献血そして防災EXPO♪


毛藤さんと川池さん

新年2008年1月5日土曜日のゲストは、素敵な女性が二人です。
[:女性:]兵庫県赤十字血液センター毛藤もと子さん二十歳の献血「守られる人から、守る人へ」を合言葉に1月1日から2月29日まで
[:女性:]JICA兵庫国際防災研修センター川池知代さん1月9日(水)から1月20日(水)までHAT神戸で世界から小さな防災の知恵が集まります。


二十歳の献血
[:女性:]兵庫県には、(もちろん世界中に)事故や災害での緊急輸血ではなく、毎日治療のための輸血を必要としている人がいます。これは治療の為の必要不可欠な輸血です。1日でもその輸血量が足りなくなると、命が危険にさらされる患者さんです。
自分の体がつくる温かな血液、それが苦しんでいる誰かを助ける、、大人の仲間入り=二十歳の献血ぜひご参加ください![:ハート:]
防災EXPO
[:女性:]1月17日をはさんだこの期間。世界から小さな防災の知恵が集まります。集まるのは阪神淡路大震災から生まれた兵庫から日本中、世界中に発信する防災の基地「HAT神戸」。去年5月17日開設されたJICA兵庫と兵庫県が設立した国際防災研修センターが中心となって開催です。
95年の震災は甚大な被害、取り返しのつかない尊いものを失いましたが、ここから生まれた素晴らしい宝も満載です。それを見える形で、実感できる形で体験できます。ぜひ「防災を語り継ぐ」「防災の知恵を自分のものにする」そのためにもご家族そろっておいでください。[:ダッシュ:]

[:メモ:]こぼれ話
震災時、神戸地域外の献血センターで、センター閉館時間になっても長蛇の列、義捐金や救援に駆けつけるだけでなく献血協力者が引きもきらなかったそうです。ところが血液は生もの、保存は4日間しかできないものもあります。そして献血を一度すると、半年は次の献血まで期間を置かなくてはなりません。
支援はながい期間が必要、足りない時に、いろんな人が程よいタイミングで来ていただくことが必要なのだそうです。このほど良いタイミングは、献血センターのホームページに毎日アップされていますので、ご確認ください。人が人を思う気持ち!これは本当に数え切れないほどお聞きします。まだまだ人間捨てたものではありません。[:音符:]