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エフエム二風谷放送(愛称:FMピパウシ)第252回目

エフエム二風谷放送(愛称:FMピパウシ)251回目番組
テーマ:ウクライナ侵攻から1か月と17日間が経過
4月→シキウタチュプ<アイヌ語>

◆地域のニュース
①平取の団体に北海道地域文化選奨特別賞
バードの足跡たどる活動評価
フットパス整備やツアー 地域活性化の好事例
2022年3月15日付 北海道新聞「日高」版より
②全国音楽コンクール最高賞に輝く
新ひだかの教室に通う小中高生5人
アンサンブル、電子ドラム 2部門
3月24日付 北海道新聞「日高」版より
③鶏の品種交配 カラフルな卵に
平取の「あかねポートリーファーム」販売
パッケージは養護学校生らがデザイン
3月29日付 北海道新聞「日高」版より
④「朝の食卓」 萱野志朗
題「アイヌタイムズ発行」
3月30日付 北海道新聞より

◆「梨乃と啓介のポンノ ポンノ」(20)
担当:原田啓介、木村梨乃
「カムイユカラ」の紹介コーナー
「フリ チャク チャク」
(怪鳥フリとミソサザイ)
語り:鍋沢ねぷきさん
録音:1968(昭和43)年4月18日
◆『萱野茂のアイヌ神話集成第3巻』
カムイユカラ編Ⅲより
紹介と解説:植松由貴
◆「萱野茂二風谷アイヌ資料館」からのお知らせ
「インタビューのコーナー」
  ゲスト:前島 光(まえじま・こう)さん
◆イナハラ二風谷軽種馬育成センター 勤務
「植松由貴の朗読のコーナー」(5)
◆『アイヌと神々の物語』(著者:萱野茂)
 炉端で聞いたウウェペケレ
 「子どもと遊んだ神」
 発行月日:2020年4月5日 
 発 行 所:株式会社 山と渓谷社 
◆小松和弘のアイヌ文化にまつわる小話(17)
担当:小松和弘(アイヌ語ペンクラブ・会員)
<エンディング>
①本日の放送について(感想)
②「ピパウシ」からのお知らせ (仙石裕子)               
③締めの言葉   萱野志朗      

2022年4月9日「片岡法子・桂福点のむしMEGAネット」第22回

2022年4月9日「片岡法子・桂福点のむしMEGAネット」第22回

前回に引き続き、
奈良市にあります「浮遊体アート」の制作工房、
想芸館工房ギャラリーから<後半>をお届けします。
浮遊の世界は水中から陸、さらには宇宙へ!
映画づくりのお話もお楽しみに。

想芸館
http://huyuu.com/

映画「カエルくん消えた」
http://huyuu.com/Toimen/kaerukun/kk.html

海月トータルサポート(人工クラゲの紹介サイト)
http://huyuufactory.jp/

前半もぜひご覧ください。
 https://youtu.be/XksYw7Shz0o

<むしMEGAトピック>
NO WARの動画
 https://www.youtube.com/channel/UCxCZB6vkfUj5YbJ4XM5z1eQ
◆写真を募集しています! “NO WAR”を形にしませんか?
 https://fukuten.info/news/2385/

2022年4月6 日「和田幹司さんを偲ぶ会」がふたば学舎で開催。


平日の昼間にもかかわらず150名の方のご参加でした。
FMYYもこの「偲ぶ会」の呼び掛け人の1グループです。
今後和田さんの残された「長田の歴史」=「長田今昔物語」を受け継ぎ、より深い長田歴史ポータルサイトのようなものを
いろんな方面から制作していきたいと考えています。
「和田幹司さんを偲ぶ会」
 次第(令和4年4月6日)
(司会:正岡健二様(長田文化倶楽部))
①参加者入場(ふたば学舎講堂 13:00開場)
②開会の辞(13:30開会~)
③黙祷      
④故人の略歴紹介 思い出のスライド(金千秋)
⑤お別れの言葉
(1)田嶋 紀雄(コニカミノルタ(株))
(2)清水 光久(真野地区自治連合協議会)
(3)藤吉 修忠(コニカミノルタ(株)友人)
(4)金 宣 吉(1.17KOBEに灯りをinながた実行委員会)
(5)金 千 秋(エフエムわぃわぃ)  
⑥弔電奉読
⑦参会者献花
⑧御礼の言葉(親族代表 和田俊江様)
⑨閉会 参加者退室

2022年4月2日FMYY学生インターン番組「これから目指したい社会〜若者や外国人の考え、このまちで実現します」


大阪府立大学 生命環境化学域応用生命学類2年 井上早希
今回のインターン活動での経験を踏まえ、現在の社会の状態
「若者や外国人が意見をもたない、または意見を持っていても伝えることができず、現状を受け入れ、諦めてしまう」という社会の状況を変えてゆきたい。
今のままでは、若者たちが地域のことに向き合う機会が減り、地域との交流の機会が減り、地域活性が疎かになる。それは緊急時の地域の助け合いの機能が薄い危険なまちになるということだ。
そのための打開策を考えた。

それは小学校中学校高校という地域と密着した教育施設と地域のつながりを深くすること。
行政と地域をつなぐ中間的行政組織に地域の人や地域に多住する外国人を職員として置くこと。
大学など他地域からもやってくる若者集団と地域イベントでの連携、共催などである。
そして何よりこれらの情報を細かく丁寧に発信すること。

自分にもできる一つひとつのことをsnsなどでの発信し、共有していく必要もあると考えた。

FMYY学生インターン番組神戸大学GSP「助け合い・共生 そして笑顔溢れるまちへ」


神戸大学国際人間科学部 木谷愛
神戸大学のGSPに参加しようと思ったのは、自分の地元であり、今まで住んできた町について学びたいと思ったから。また、小学生の頃から学習してきた阪神・淡路大震災について、大人になるにつれ、捉え方・考え方も変わってきたため、今一度向き合うことで自分に出来ることを考えたいと思った。
学外活動の場として、TCC、FMわぃわぃを選んだ理由は、私自身、海外旅行での経験、旅行という短い期間で楽しみがある中でも言語・文化が違うことで不安があったり、何をするにも勇気がいることを実感した。
それから推しはかり、日本に住む在日外国人の暮らしに対する不安や不自由さはもっと計り知れないと思った。
自分たちにとっての当たり前が、全ての人にとって当たり前ではないということを認識し、在日外国人が安心して暮らせるサポートがしたいと思った。多文化共生を目指すTCCだからこそ出来ると思い、TCCを選択、また、これまで、“自分で感じる・考える”まではあっても、その先の、“行動する”所まではなかなか踏み出せないでいたので、“情報発信を通して自分が考えたことを伝える”という行動を起こしたいと考えたからFMYYを選んだ。
ネット時代だからこそ、ネットを通してより多くの人に伝えることが可能だと考えた。
ここに来て人、モノ、文化、あらゆるものが共生している、多様性を感じ、異なる価値観を尊重、大切にしていると感じた。
そしてFMYYは、情報発信のツールを活用し、阪神・淡路大震災での教訓を伝え、また社会的弱者のために出来ることは何かを考え、今の社会と向き合い続けているところだと知った。
ここで見聞きしたことで、同じ事を繰り返さないよう、後世に継承しなければいけないと強く感じた。また、誰かが近くにいるという安心感がどれほど大きいかも強く認識できた。
また、地震に限らず全ての「災害」に対して、まずは自分を守るために行動し、そして周りの人を守るために行動する。このように自他共に守り、“助け合う”、“共生する”ことの大切さを改めて思った。

2022年4月2日FMYY学生インターン番組神戸大学GSP「研修に行って気が付いたこと」


日本においても子どもへの学校教育には様々な問題がある。
「研修に行って気がついたこと」 神戸大学国際人間科学部 稲垣俊
◆その中で外国ルーツを持つ子供に着目。
どんな問題が…?
・母語、もしくは日本語を十分に習得できていない。
・同級生からの差別的な扱い。
たかとりコミュニティセンターでの
言葉、文化、偏見、に対しての支援活動。
◆同じく現代日本の教育における大きな問題 不登校。

**自分に合ったコミュニティを見つける必要がある。
いろんな心を癒すコミュニティがまちにたくさんあることが重要。