「ワンコイン番組」カテゴリーアーカイブ

2021年8月28日「ワンコイン番組」~映画『ひろしま』本日最終上映@アートビレッジセンター+「自由演劇倶楽部 えん」朗読劇来月9月4日配信開始!

先週告知した映画『ひろしま』今是非見ていただきたい映画の神戸新開地での最終上映告知です。
本日8月28日土曜日14時半と18時場所はアートビレッジセンター。
そして
来月9月4日土曜日12時半配信「自由演劇集団 えん」の朗読劇~私の小さなCOVID-19War(コヴィットウオー)のお知らせ。

2021年8月21日「ワンコイン番組」FMYY一押し8月の映画上映会お知らせ!


FMYY8月21日のワンコイン番組はどうしても見てもらいたい映画『ひろしま』の上映告知です。
神戸映画サークル協議会 「市民映画劇場」8月例会 『ひろしま』のごあんない

神戸映画サークル協議会は、世界各国の素晴らしい作品を毎月上映する「市民映画劇場」を主催して今年で49年。若い監督のデビュー作、巨匠の力作、ヨーロッパ、アジア、南米そして日本の作品、いろいろな映画に光をあて、これまで600本以上の作品を上映してきました。

さて、「市民映画劇場」8月例会で、『ひろしま』を上映します。
長田新が編纂した文集「原爆の子~広島の少年少女のうったえ」を元に映画化した1953年の作品です。
監督は『きけ、わだつみの声』を撮った関川秀雄。助監督には後に社会派作品を手掛けた熊井啓。音楽担当には『ゴジラ』で知られる伊福部昭があたっています。
出演は松竹の女優で広島出身の月丘夢路はじめ岡田英次、加藤嘉、山田五十鈴などです。

『ひろしま』は第5回ベルリン国際映画祭長編映画賞を受賞するなど、世界的にも評価されましたが、大手の映画会社から上映を拒否され、長く上映の機会がなく「幻の映画」と言われていました。
しかし、ある製作スタッフのお孫さん(2012年FMYYの番組ゲストでおいでになった小林一平さんの息子、開さんによる再上映活動が実を結び、アメリカのメディア会社の資金提供によってデジタル化され、日本だけでなく世界各地で復活上映されています。
終戦から76年。戦後生まれが日本人の大半(84.5%)となり、戦争の記憶も年月とともに薄らいできている今、本作品をたくさんの方にご覧いただきたいと願っています。

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2021年8月14日「ワンコイン番組」~8月2日からの神戸学院大学のインターン生発表

「伝える」難しさ 

神戸学院大学 現代社会学部社会防災学科 黒木康汰
「災害レベル1~5」を海外の人に伝えるPPTの作成を依頼された。
最初に作ったPPTは日本語だらけで定住外国人たちには伝わらない。

→どのようにすれば伝わるのか?
ヒントは同じくたかとりコミュニティセンターの中のベトナム夢KOBEでベトナム語を教えてもらったとき。外国語は発音が難しい。自分には発音できない言葉がある。
でも同じ意味でもっと簡単なべとなむごがあることを教えてもらった。

つまり、難しい日本語を伝えようとする「伝える」側の姿勢ではなく、「受け手」の側に立って情報を伝えることが重要としった。

2021年8月5日「ワンコイン特別版 神戸映画資料館での上映 映像作家小森はるか作品集」上映お知らせ


神戸映画資料館での特集上映お知らせ.

いまここに見えないものを、思い浮かべる。余白を写す。
映像作家・小森はるか作品集一挙上映。

2021年8月6日金曜から8月17日火曜まで(水木休館)
神戸映画資料館

2021年7月31日「ワンコイン番組」FMYYからコロナの時代だからこそ熱中症に注意!そして感染者の体験を聞いてね。


コロナ禍における、例年にも増してのこの暑さ!!
熱中症に気を付ける必要が大です。特にマスクをしていると体内温度が上昇します。
屋外で、人と人の距離が1.5m2mとある場合は、マスクを外しましょう。
また幼児については、もともと体温が高く、この時期の熱中症は、高齢者と同様、命の危険があります。マスクは外してあげましょう。
高齢の方はどうしても水分補給が少なくなりがちです。毎日屋内にいても1.5ℓから2ℓの水分補給を心がけましょう。
若者たちのコロナ感染の比率が高くなっています。
実際に感染した学生の生の声を聴いて、ぜひ自分にできる感染予防に努めてください。
若者は新しいツールの活用が得意です。
遠隔で人と人の交流ができる、新しい出会いやいろんな知恵の共有ができる…
そのやり方をぜひ広めていってくれることを期待します。
コロナという感染症と共に生きていく時代は、25歳以下の人たちの世界です。
新たな世界形成に、世界の若者と知恵を共有して創り上げていくことを期待します。

らの会わぃわぃbyネットワークながた53回

今日は先日長田神社前商店街の長田中央市場の入り口に設置された「男はつらいよ~寅さん事象販売機」について、くららべーかりーの石倉泰三さんにお話いただきました。
本人は長田の寅さん、垂水の寅さんの息子さんの発案で、このコロナの時代、なんとかひとり一人が元気になるような取り組みを!ということで生まれた企画だそうです。
この自動販売機!!ぜひ「寅さんの声」を入れ込んでほしいもんです。
♪「元気かい?」「どうしてる?」「よし!俺がなんとかしてやる」
なぁ~~んてね。おせっかいの一言がもらえたら、きっと人の笑顔が増えると思います。

**この番組はプロジェクトMの提供でお送りしています。