「ワンコイン番組」カテゴリーアーカイブ

らの会わぃわぃbyネットワークながた53回

今日は先日長田神社前商店街の長田中央市場の入り口に設置された「男はつらいよ~寅さん事象販売機」について、くららべーかりーの石倉泰三さんにお話いただきました。
本人は長田の寅さん、垂水の寅さんの息子さんの発案で、このコロナの時代、なんとかひとり一人が元気になるような取り組みを!ということで生まれた企画だそうです。
この自動販売機!!ぜひ「寅さんの声」を入れ込んでほしいもんです。
♪「元気かい?」「どうしてる?」「よし!俺がなんとかしてやる」
なぁ~~んてね。おせっかいの一言がもらえたら、きっと人の笑顔が増えると思います。

**この番組はプロジェクトMの提供でお送りしています。

2021年7月24日「ワンコイン番組」元町映画館で上映「東京クルド」


迫害を逃れて、小学生のころから日本に暮らすトルコ国籍のクルド人青年2人に5年間密着したドキュメンタリー映画『東京クルド』。
入管の収容を一旦解除される「仮放免許可書」を持つものの、非正規滞在者で、住民票もなく、自由に移動も、働くこともできない彼らの日常に迫った本作。
2021年7月24日12時20分より元町映画館で上映。
FMYYとしてもみなさんにぜひ観ていただきたい映画です。
人権について、幸せについて、共に生きる!について深く考える機会を与えられる映画です。
【『東京クルド』基礎情報】この動画の中で使用している資料
◇コピーライト表記
(C)2021 DOCUMENTARY JAPAN INC.
◇クレジット情報
監督:日向史有
撮影:松村敏行
金沢裕司 鈴木克彦 編集:秦岳志
カラーグレーディング:織山臨太郎
サウンドデザイン:増子彰 MA:富永憲一
協力:日本クルド文化協会
技術協力: 104 co Ltd クルド語翻訳:チョラク・ワッカス
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
プロデューサー:牧哲雄
植山英美 本木敦子 製作:ドキュメンタリージャパン 配給:東風
2021年|日本| 103 分

◆公式WEBサイト&SNS
WEBサイト:https://tokyokurds.jp/ 
FB:https://www.facebook.com/tokyokurds 
Twitter:https://twitter.com/tokyokurds

2021年7月11日(日)エフエム二風谷放送(愛称:FMピパウシ)第243回目


エフエム二風谷放送(愛称:FMピパウシ)第243回目

◆地域のニュース
①新ひだか町に1千万円を寄付
幌村建設に紺綬褒章(こんじゅほうしょう)
三石葬祭場維持へ
2021年6月16日付 北海道新聞「日高」版より
②アイヌ語動画で学んで 人形劇や文芸33本配信
民族文化財団
6月22日付北海道新聞より
③カルチャー ウコチャランケ
小笠原小夜(おがさわら・さよ)さん
アイヌ文化をよりどころに
踊りや文様 悩み、誇り、継ぐ
6月28日付 北海道新聞・夕刊より
④アイヌ民族題材の舞台 平取で上演
宇梶剛士(うかじ・たかし)さんに聞く
「再び歩む」伝えたかった
自然の中での芝居実感
7月6日付 北海道新聞より
<萱野志朗のコメント>
◆梨乃と啓介のポンノポンノ (12)
担当:原田 啓介、木村 梨乃
◆「カムイユカラ」の紹介コーナー
「ミント°チ アコラムコロ」
(河童と美女)
語り:平賀さたもさん
録音:1965(昭和40)年9月
◆『萱野茂のアイヌ神話集成第1巻』
カムイユカラ編Ⅰより
紹介と解説:植松由貴
◆「萱野茂二風谷アイヌ資料館」からのお知らせ
◆「木村二三夫の言いたい放題」第63回
  担当:木村二三夫
◆小松和弘のアイヌ文化にまつわる小話(10)
担当:小松和弘(紫雲古津小学校・校長)
◆エンディング
①本日の放送について(感想)
②「ピパウシ」からのお知らせ (仙石裕子)57:30
③締めの言葉   萱野志朗   

2021年7月17日ワンコイン番組~Covid-19予防ワクチンについて一言!

2019年秋からコロナ感染に対しての自粛を忠実に守ってきたスタッフの田村遊さん。
2回目のワクチン接種を済ませて、やっとスタジオにやってくる気持ちになりました。

その理由!ワクチン接種後のいろんな副作用を話す人、メディアでの情報はあちこち見ますが、「ワクチン接種をする」その前に心と体が反応してしまう人もいるちうことを伝えたくての登場です。

見えない、わからない、世界中で蔓延しているCovid-19!!
それが人の心にどんな影響を与えているのか…その実感をフっと見つけた2021年4月の新聞記事から、いろんな人がいることを伝えたい~~の気持ちの後押しをして、スタジオに来ることができました。

あなたも「こんな人がいる」「こんな自分がいる」「人とは違った感性がある」の声を、FMYYの毎週の土曜日ワンコイン番組で発信しませんか?
**発信者はワンコイン握って、スタジオにきますが、お聞きになるかたは、YouTube、FMYYホームページ、Podocastすべて無料です。

2021年7月10日「ワンコイン番組」たかとりコミュニティセンター実習のリポート~関西国際大学の実習生の声。

関西国際大学保健医療学部看護学科の学生が4人、伊藤尚子教授の引率でたかとりコミュニティセンターで様々な取り組みを実習、その感想を報告してもらいました。
・情報難民になりやすい外国人に対し必要な情報を伝えるためにある活動であると学びました。今起きている問題を知り、自分の強みは何か、どのようにそれを使っていけるか、自分にできることを行動に移していきたいと思いました。
・情報を発信する大切さを学びました。学生の間に何かあれば支援できる人として動き、看護師になって何かあれば支援する人として動きたいと思いました。
・ あらゆる災害の場面で、看護職として自分のできることをきちんと人に伝えることが必要であると学びました。看護学を学ぶうえで得た知識や技術は必ず自分を守ることや周囲の人を守ることに繋がります。より多くの人が守られるためには各個人が持てるものを出し合い、協力することが重要であると思いました。

・地域に住む外国人に対するメディアとしてラジオという方法で情報発信して外国人への支援をしているということ学びました。また看護という目線から今自分たちのできることが少しづつでも何か情報提供としてできることがあればしていきたいと思います。

2021年7月3日「ワンコイン番組」情報満載で朴明子さん参加!

久しぶりの朴明子さんの参加です。
2回目のワクチン接種を終えて2週間後。ようやく少し安心して外出ができるようになったそうです。

ユニークな手作りマスクやおしゃれのお話で始まった朴明子さんのお話は、マウスシールドでの登場でした。
コロナ感染における緊急事態宣言など、「ひとり一人による自粛」という自己管理にゆだねられることで、いろんな人々が心に大きな負担を負っていることが、朴明子さんのように活動的な方でも、演劇鑑賞、映画館へ足を運ぶなどを「自粛」したことが大きな心の負担であると思います。そしてみょんじゃさんの自宅から見える、ハーバーの夜景が夜8時になると真っ暗であったのが、やっと最近ホテルオークラ神戸にも宿泊者の窓に灯が入るようになったこともp伝え頂きました。
やっと映画館に映画を見に行った、美術館での大作を堪能してきた、そして存続を危ぶまれたCHICHEN GEORGEでのライブを堪能し、女声合唱団の演奏会にも出かけたというお話をしていただきました。
また日本国籍保有者にゆだねられた県知事選挙、政治に参加する大きな権利を是非行使してほしいとのお話を最後に話されました。

これはFMYYも音響で参加した「ひょうごん」主催6月29日のネット配信「兵庫県知事候補予定者4人の公開討論会」を以下のサイトでじっくりご覧になり、期日前投票、7月18日の当日選挙にお越しください。共にこの地域に住まいする選挙権のない外国籍住民、そして18歳以下の人たちのためにも!
6月29日火曜日の知事立候補予定者による公開討論会。以下のサイトで視聴可能。