「FMわぃわぃ番組情報」カテゴリーアーカイブ

まちイキ2014,5,22号(木)

まちイキ2014,5,22号(木)

大阪通天閣

(写真は大阪・通天閣)
担当:乾あつこ 朴明子
<今日掛けた曲>
「イッツ・マジック」ドリスデイ
「すずらん」ダークダックス
「キルカエンジャソ 道端に座って」キムセファン
「プモ 父母」ヤンヒウン
<あつこの大阪ぐるぐる>
「関西独特の言い回し?」
<情報・お知らせ>
・演劇「沖縄」劇団どろ アスタくにづか5番館6月6日~8日(問)090-6662-8477
・統一マダン生野 6月15日 大阪新今里公演(問)06-6711-6377
・講演会「この100年来の日中関係」安井三吉 
<ウリエホジュモニ うちらのポケット>
今日は「行って来ましたコーナー」
・大阪・通天閣、半世紀以上振りに行った! 
入口から出口までびっしりのお土産が並んでいる。今や誇れる高さではないが、思ったより眺望は良かった
(5人のおばさんの大阪見物は串かつを食べるところから始まっていた)。
・直ぐ側の市立美術館へ。(この美術館で小学生の展覧会があった時、私の絵も貼り出された事がある!)。
南画という水墨画展を見たが、数が多い上、大作ばかりで少々疲れた。

大阪あべのハルカス

美術館の裏の庭には池があり「あべのハルカス」の姿を映っていて、両方を写すのが、カメラマンのスポットになっているらしい。私の腕前を披露! 

 池に映った逆さハルカス

でも、携帯では別々にしか写せない―。 
・神戸の垂水界隈探訪。

神戸・垂水 海神社の子連れ狛犬

JR垂水駅の直ぐ側の海神社。その存在は知っていたが、初めて訪れた。千年以上も前に造られたらしい。子連れの狛犬が珍しい。
・五色塚古墳4世紀から5世紀に掛けて造られた。古墳というと草生したなだらかな山のようなものだが、ここは大きな草は生えてない。淡路の五色浜から数十万個の敷石で作られている。70センチぐらいの石を積んで、すり鉢を逆さに伏せたような形になっている。上まで上れる。ここはお勧めの歴史探訪の場所だ。
・レトロな建築物。孫文記念館、旧武藤山治邸、旧木下家住宅はそれぞれ趣があってもう一度訪れたい。神戸は北野や三宮、ハーバーランドなどに多くの人が訪れるが、西にも結構見るべきところがあったのは嬉しい発見だった。
・劇団民芸公演「八月の鯨」。看板女優奈良岡朋子、日色ともゑ共演。昨年、同名の映画を観たのでストーリは知っていた。老いた姉妹の別荘での暮らし。目の見えない姉と小さな諍いを起こしながらも世話をする妹。適役の二人に篠田三郎がかっこいい老人を演じていて楽しめた。                        朴明子

5月17日土曜日「KOBEながたスクランブル」長田フェスティバルの日の放送。

「保険でより良い歯科医療を」兵庫連絡会市民講座

5月17日土曜日12時からの「KOBEながたスクランブル」いつものように13時からはゲストをお招きしてじっくりとお話をお聞きする時間です。
今回は「保険でより良い歯科医療を」兵庫連絡会の3人の方においでいただきました。
5月25日に開催予定の「クイズで語るおもしろ食育最前線」~歯や口のふしぎについて一緒にかんがえてみよう!

吉岡歯科医師、高藤歯科衛生講師、雨松歯科技工士師

お話いただいたのは、左から全国保険医団体連合会理事、兵庫県保険医協会副理事長、そして歯科医の吉岡正雄さん、中央は神戸常盤大学、神戸常盤大学短期大学部口腔保険学科で歯科衛生士を育てている高藤真理さん、兵庫県商工団体連合会青年部会長、非営利任意団体CLCおおきな歯の子ども基金代表で、歯科技工士の雨松真希人さんです。

「保険でより良い歯科で」健康長寿社会へ

「保険でより良い歯科」で健康長寿社会に向けて。
1)保険の聞く範囲を広げる。
2)窓口負担を安くする。せめて子どもと老人は無料に。
3)全年齢対象の無料検診制度をつくる。
4)医療・介護での口腔ケアの歯科ニーズに応える。
5)医科歯科連携と病院歯科の充実を。
6)食育への歯科医師と歯科衛生士の関与を広げる。
7)無保険者をなくすために保険料を安くする。
8)歯科医院と歯科技工士が成り立つよう保険点数を引き上げる。
9)低医療費政策を転換し歯科医療費の総枠拡大を。

5月13日放送「関西学院大学総合政策学部山中速人研究室」春の特番「ヘイトスピーチその背後にあるもの~歴史認識問題はなぜ生まれるのか」5/5

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室春の春の特番「ヘイトスピーチその背後にあるもの~歴史認識問題はなぜ生まれるのか」その5
本日の放送が最後となります。
夏の特番では、(仮)「ヘイトスピーチに熱中する人々の思想と行動」今回のゲストスピーカーは徳島大学総合科学部樋口直人さん
内容は、在特会が拡大した背景、メンバーの特徴などについて、ご著書『日本型排外主義』の内容に沿って自由にお話いただく予定です。

Mixcloud

関西学院大学総合政策学部~地域を支える市民の力~関学のメディア工房からゼミ生がUST配信

地域を支える市民の力その1

2014年5月15日木曜日~7月3日木曜日までの13時~13時20分関西学院大学総合政策学部山中速人研究室メディア工房からの実況UST配信(映像と音声)
第一回目の本日は、アジア女性自立プロジェクトを取材したチーム「実録!もりきかずみさんにきくフェアトレードの今」です。

山中速人研究室メディア工房

写真は関西学院大学総合政策学部山中速人研究室のメディア工房の様子です。

関西学院大学山中速人研究室発多声的実験ラジオ番組5月15日木曜日13時~13時20分FMわぃわぃのトップページフレームで映像配信!

関西学院大学山中速人研究室発多声的実験ラジオ番組耳をすましてリスニング・トゥゲザー!
地域を支える市民の力(全8回のシリーズ番組)
毎週木曜日FMわぃわぃのホームページとトップ映像フレームで、関西学院大学総合政策学部山中速人ゼミのメディア工房からの映像配信!!

山中速人研究室メディア工房

■2014年5月15日~7月3日 
毎週木曜日13:00~13:20・・・映像配信
再放送は本放送の翌週火曜日13:00~13:20・・・これは音声のみ。
「地域を支える市民の力」
行政や企業に丸投げしていては、ほんとうに住みよい地域は育たない。
そんな危機感が阪神淡路大震災からの復興過程で広がっていく中、市民自身が力を発揮する活動の大切さが、今、注目されています。
この新しい動きの第一線でいきいきと活動する市民たちに、関西学院大学総合政策学部の学生たちがインタビューを試みました。
地域をささえる市民たちの今をレポートします。

毎月第2金曜日「まちはイキイキきらめきタイム」のハロー長田13時からは長田消防のご出演です。

長田消防署生田恵士さん

まちはイキイキきらめきタイム、第2金曜日のハロー長田は、長田消防署のご担当。5月9日は長田消防署 総務査察課 総務係 生田恵士さんです。

4月1日に着任された生田さんは、20年近く前の消防学校で教育訓練を受けた後、長田消防署に4年間配属され、その後他の消防署などで勤務後、今年4月1日に再び長田消防署に来られました。

阪神大震災時は、市役所にある本部指令課勤務で、当日は夜勤仮眠中に地震が発生。
気がつくと事務所内がぐちゃぐちゃで、扉から出る事が出来ず割れた窓から脱出。
指令室に行き5人で対応した。
その時はかかってくる回線の表示が全て点灯。
次から次にかかってくる電話を処理できない状況であった。
当時の厳しい思い出としては、「子供が埋まっているので助けてほしい!」「炎が迫っているので助けてほしい!」
と言う悲痛な連絡があっても、市内全消防署が目いっぱいの状況。
「逃げてください」と言うしか出来ない深刻な状況だった。
本部が受けた情報を各署に伝え、各署で対応をしてもらうしか出来なかったことが大変悔やまれるとのこと。
しかし大地震を想定した応援体制が確立していなかったことが大きな課題となり、その後全国的な体制見直しに繋がりました。

総務係の仕事は、消防署の重要業務である、消防、救急、予防(査察)業務を縁の下から支える業務で、資機材の調達、管理の他、一般の会社では庶務といわれる署員をサポートする様々な仕事をしています。

平成25年消防署主要事業

平成25年度長田消防署主要事業の取組結果について、
1.長田消防署管内の火災件数は、全市では昨年度と変わらず、長田は1昨年度58件から49件に減少している。
救急出動は全市で8万件で、右肩上がりで増えている。長田は救急隊が2隊配備されているが追いつかない状況である。
2.「神戸消防アクションプラン2015」への取り組みとしては、南海トラフ地震対策の取り組みを行ってきた。
情報発信としてホームページを充実し、日本語の他12ヶ国語で発信している。
3.長田消防署独自の取り組みとしては、津波浸水想定区域での訓練、防災教育の充実。
災害護身術教室を行うなどを行なってきた。
26年度は阪神大震災20周年の年でもあり、具体的な取り組みを検討しているところである。

阪神大震災時は、大地震を想定した体制が出来ていなかったため、緊急電話を受けても対応できなかった悔しさが、今も心に強く残っておられるようです。