日本・インドネシア・フィリピンにおける防災コミュニティラジオの経験共有事業

3月14日から仙台で開催される国連防災世界会議に合わせて、インドネシアとフィリピンから災害ラジオの開設、運営に深く携わったコミュニティラジオ実践者を合計5名招聘し、日本のコミュニティラジオ関係者との経験共有を図るとともに、国連防災世界会議に参加する各国の防災関係者に「防災におけるコミュニティラジオの役割」を伝え、災害ラジオの制度化を各国に促すための活動を展開します。この活動は、国際交流基金アジアセンターの助成(アジア・市民交流助成)を受けて実施します。

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まちイキ 2015,3,12(木)号

シルバーカレッジ同好会のみなさま

まちイキ 2015,3,12(木)号
<担当>ユミタンこと平野由美子、心美人こと朴明子
<ゲスト> 神戸シルバーカレッジ ハングル同好会。小池、黒田、ニ星、八嶋の皆様
<情報お知らせ>
①朝鮮史セミナー 「ナショナルポピュリズム」 
②大戦終結70周年「朝鮮半島と日本」
③「メディアを考える市民の集い」
3月28日 13:30~ 
兵庫県学校厚生会館。
元町駅より山側へすぐ。
(問)078-351-0194 NHK問題を考える会(兵庫)
④「がん楽会 美術展2015」
3月28日~29日 県民会館アートギャラリー
(問)078-958-8415 日本がん楽会
<今日かけた曲>
「故郷の春」黒田さんのリクエスト、
「エグッカ愛国歌(韓国の国歌)」、
「鳳仙花」、
「帰れ釜山港へ」小池さんのリクエスト。
<ウリエホジュモニ うちらのポケット>
~ゲストを迎えて~
シルバーカレッジはクラブや同好会が70以上あって、みんな幾つも掛け持ちで入っている。
その為、どうしても欠席するクラブがある。
ハングル同好会も欠席がちという人も多いし、ハングルは例外が多く思ったより難しいという感想もあるが、日本語も外国人にとっては難しい言語だというから、外国語はそういうものなのだろう。
それでも在学中の3年間で、単語を三つ覚えればいいだろうという恐ろしく呑気な心構えの人、韓国には数回行っている人、1度も行ったことのない人、宴会だけに出てくる人などいろいろだが、みんなとても明るくパワフルだ。
年に一度の韓国旅行はすごく愉快だし、近々大阪のコリアンタウンに出かける計画があり、これも楽しみである。
                                                             朴明子記

今日の「KOBEながたスクランブル」には懐かしいスタッフの見学参加!そして13時からは「ブルトン語とは?ブルターニュとは?」

13時からのKOBEスクランブル交差点
Bonjour! Demat!「ブルトン語とは?ブルターニュとは?」がテーマ
ゲストは、フランスからやってきて今は日本で家庭をもち、神戸の企業で働くフランス国籍のJérémy Pichotさん
そしてもう一人は日本人でこのフランスのブルターニュ地方の言葉ブルトン語に興味をもち京都大学大学院で研究中の廣瀬恵里奈さんです。内容は以下のようになります。ぜひお聞きください。

第一部「私たち」
・2人の自己紹介
・ブルトン語を始めたきっかけ
・学習法
第二部「ブルトン語とは?ブルターニュとは?」
・ブルトン語(統計・現状等)
・ブルターニュ?
・他のケルト国
第三部「ブルターニュと日本・ブルターニュを通して日本を考える」
・ブルトン語とゆかりのある日本人
・脱パリ至上主義
・ブルトン語から日本が学べる言語復興のための手掛かり

ジャワの雨季は果物がおいしい季節!

今回のインドネシア活動レポートは、箸休めとして、私たちが活動しているジャワでの日常の一部を紹介します。
ジャワには乾季と雨季のふたつの季節があります。乾季は全く雨が降らない日が続き、雨季は毎日スコールが降ることも多いです。いまは、雨季の終わりごろ。雨季は特に果物の美味しいジャワですが、果物の王様と言われるドリアンのほかに、最近ではシルサック(サワーソップ)、スリコヨ、ランブータン、マンゴスチンなどが旬を迎えています。どれも、甘味の中にも酸味があって、とてもおいしいです。

ドリアン

マンゴスチン

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KOBEながたスクランブル~本日も充実した話題が満載!13時からはソウル女子大学のみなさんから見た「たかとりコミュニティセンター」

ソウル女子大学

2014年2月3日(火)~5日(木)の3日間、神戸親和女子大学との姉妹校ソウル女子大学の日語日文学科の学生たちが、「グロバルサービスラーニング」
という韓国の教育部(=日本の文科省)のプログラムで、ボランティア活動に来られました。
12人もの学生さん達なので、FMYYだけではなく、リーフグリーン、アジア女性自立プロジェクト、ひょうごラテンコミュニティ、ベトナム夢神戸の団体にも
受け入れていただきました。
今回はそれぞれの団体で学んだこと、それぞれの団体が求めていること、日本語という言葉の壁を越えて、話してくれました。

**引率のソウル女子大学 日語日文学科 趙大夏教授のメールより抜粋**
弊ソウル女子大学は、人性教育を教育理念にして1961年に設立された4年生の大学です。
弊大学では、学生の人性教育に注力して、2014年度の韓国政府から人性教育大賞を授与されました。
このような弊大学の教育理念に基づいて、私共の日語日文学科では学科の学生を日本に派遣してボランティア活動をさせ、
日本語教育と人間教育をともにさせたいと思いました。

微力ですが、日本語地域社会で奉仕活動しながら日本の方々と交流をする中で共感が得ると、
それが本当の人間教育や日本語教育になると思います。

去年「グロバルサービスラーニング」というプログラムを企画し、それが韓国教育部の行う大学特性化事業に選ばれました。
そこで、この度、「グロバルサービスラーニング」をたかとりコミュニティセンターにて始まることになりました。
最初は、私共の学生が貴団体に迷惑をかけるかと大変心配しましたが、
金先生のご指導で無事活動を終えることができました。
ホテルに戻って、毎晩九時から反省会を行いましたが、学生たちの感動と共感は
どんどん大きくなりまして、たかとりコミュニティセンターにて活動して、本当によかったと思いました。
お忙しいところ、大変貴重な体験の機会を与えていただきまして、
言葉では言い表せないほどご感謝しております。
よろしければ弊ソウル女子大学日語日文学科は、今後とも交流活動を続けたいを思っております。
韓国にいらっしゃる御用がございましたら、是非ソウル女子大学もご訪問くださるようお願いいたします。
くれぐれもご感謝申し上げます。今後とも、よろしくお願い申し上げます。

朝晩、気温の差が激しいが、どうぞご自愛くださるようお願い申し上げます。

ソウル女子大学
趙大夏
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このような交流を重ねることこそが、真の国際交流になると考えています。

2014年度第7回番組審議会報告

2015年2月18日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、2014年度第7回番組審議委員会を開催いたしました。

出席委員は、為岡務委員長、正岡健二委員、山本幸男委員、木辻清子委員、宮川清委員、増田匡委員、中村忠司委員、高木邦子委員。
放送従事者側は、金千秋、平野由美子。

第7回審議番組は、
「KOBEながたスクランブル」 で放送されたインタビュー部分
(7分30秒)
2015年2月14日(土) 12:00~14:00放送のうち、
12:10~12:17。
パーソナリティー・ミキサー・ディレクター:金千秋(FMわぃわぃ)
ゲスト:柴田敦子さん、柴田ひろしさん

この番組は、毎週土曜日放送の昼の情報番組で、いろいろなコーナーで構成されています。
今回のインタビューは京都市からFMわぃわぃを訪ねて来られたご夫妻の声を収録したものです。
2014年12月から開始したFMわぃわぃ放送機材購入寄附キャンペーンについて、とある日の早朝に他のラジオ局の番組で放送されたものをお聴きになりご寄付をくださった女性。
お礼状に同封した「長田キムチマップ」を手に、神戸、長田、FMわぃわぃをぶらりまち歩き。
偶然の出会いで収録することになったインタビューです。

審議は大変好評でした。
楽しい雰囲気で聴きやすく、BGMも明るく、ゲスト、パーソナリティ共に声も軽やかで、特に聞き手が上手かったとおっしゃってくださいました。
フラッと訪ねて来た人に話を聞いたものを素材にするというような
小回りの利く放送局は他にないのではないかと、
FMわぃわぃらしさ、“ラジオの力”を改めて感じることができる
エピソードであるとのご感想もいただきました。

しかし、まだまだ長田区内には難聴エリアも多く、
もっと地元にファンを増やしてほしいとのお声もありました。
どうぞご支援くださいますようお願い申し上げます。

議事録はこちら

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。