ジャワの雨季は果物がおいしい季節!

今回のインドネシア活動レポートは、箸休めとして、私たちが活動しているジャワでの日常の一部を紹介します。
ジャワには乾季と雨季のふたつの季節があります。乾季は全く雨が降らない日が続き、雨季は毎日スコールが降ることも多いです。いまは、雨季の終わりごろ。雨季は特に果物の美味しいジャワですが、果物の王様と言われるドリアンのほかに、最近ではシルサック(サワーソップ)、スリコヨ、ランブータン、マンゴスチンなどが旬を迎えています。どれも、甘味の中にも酸味があって、とてもおいしいです。

ドリアン

マンゴスチン

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KOBEながたスクランブル~本日も充実した話題が満載!13時からはソウル女子大学のみなさんから見た「たかとりコミュニティセンター」

ソウル女子大学

2014年2月3日(火)~5日(木)の3日間、神戸親和女子大学との姉妹校ソウル女子大学の日語日文学科の学生たちが、「グロバルサービスラーニング」
という韓国の教育部(=日本の文科省)のプログラムで、ボランティア活動に来られました。
12人もの学生さん達なので、FMYYだけではなく、リーフグリーン、アジア女性自立プロジェクト、ひょうごラテンコミュニティ、ベトナム夢神戸の団体にも
受け入れていただきました。
今回はそれぞれの団体で学んだこと、それぞれの団体が求めていること、日本語という言葉の壁を越えて、話してくれました。

**引率のソウル女子大学 日語日文学科 趙大夏教授のメールより抜粋**
弊ソウル女子大学は、人性教育を教育理念にして1961年に設立された4年生の大学です。
弊大学では、学生の人性教育に注力して、2014年度の韓国政府から人性教育大賞を授与されました。
このような弊大学の教育理念に基づいて、私共の日語日文学科では学科の学生を日本に派遣してボランティア活動をさせ、
日本語教育と人間教育をともにさせたいと思いました。

微力ですが、日本語地域社会で奉仕活動しながら日本の方々と交流をする中で共感が得ると、
それが本当の人間教育や日本語教育になると思います。

去年「グロバルサービスラーニング」というプログラムを企画し、それが韓国教育部の行う大学特性化事業に選ばれました。
そこで、この度、「グロバルサービスラーニング」をたかとりコミュニティセンターにて始まることになりました。
最初は、私共の学生が貴団体に迷惑をかけるかと大変心配しましたが、
金先生のご指導で無事活動を終えることができました。
ホテルに戻って、毎晩九時から反省会を行いましたが、学生たちの感動と共感は
どんどん大きくなりまして、たかとりコミュニティセンターにて活動して、本当によかったと思いました。
お忙しいところ、大変貴重な体験の機会を与えていただきまして、
言葉では言い表せないほどご感謝しております。
よろしければ弊ソウル女子大学日語日文学科は、今後とも交流活動を続けたいを思っております。
韓国にいらっしゃる御用がございましたら、是非ソウル女子大学もご訪問くださるようお願いいたします。
くれぐれもご感謝申し上げます。今後とも、よろしくお願い申し上げます。

朝晩、気温の差が激しいが、どうぞご自愛くださるようお願い申し上げます。

ソウル女子大学
趙大夏
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このような交流を重ねることこそが、真の国際交流になると考えています。

2014年度第7回番組審議会報告

2015年2月18日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、2014年度第7回番組審議委員会を開催いたしました。

出席委員は、為岡務委員長、正岡健二委員、山本幸男委員、木辻清子委員、宮川清委員、増田匡委員、中村忠司委員、高木邦子委員。
放送従事者側は、金千秋、平野由美子。

第7回審議番組は、
「KOBEながたスクランブル」 で放送されたインタビュー部分
(7分30秒)
2015年2月14日(土) 12:00~14:00放送のうち、
12:10~12:17。
パーソナリティー・ミキサー・ディレクター:金千秋(FMわぃわぃ)
ゲスト:柴田敦子さん、柴田ひろしさん

この番組は、毎週土曜日放送の昼の情報番組で、いろいろなコーナーで構成されています。
今回のインタビューは京都市からFMわぃわぃを訪ねて来られたご夫妻の声を収録したものです。
2014年12月から開始したFMわぃわぃ放送機材購入寄附キャンペーンについて、とある日の早朝に他のラジオ局の番組で放送されたものをお聴きになりご寄付をくださった女性。
お礼状に同封した「長田キムチマップ」を手に、神戸、長田、FMわぃわぃをぶらりまち歩き。
偶然の出会いで収録することになったインタビューです。

審議は大変好評でした。
楽しい雰囲気で聴きやすく、BGMも明るく、ゲスト、パーソナリティ共に声も軽やかで、特に聞き手が上手かったとおっしゃってくださいました。
フラッと訪ねて来た人に話を聞いたものを素材にするというような
小回りの利く放送局は他にないのではないかと、
FMわぃわぃらしさ、“ラジオの力”を改めて感じることができる
エピソードであるとのご感想もいただきました。

しかし、まだまだ長田区内には難聴エリアも多く、
もっと地元にファンを増やしてほしいとのお声もありました。
どうぞご支援くださいますようお願い申し上げます。

議事録はこちら

2015年2月13日、まちはイキイキきらめきタイム、技術のつくだ煮のゲストは中村美術館の中村雄二郎さん、そしてハロー長田は消防署

中村美術館

2015年2月13日、まちはイキイキきらめきタイム、技術のつくだ煮のゲストは、
新聞紙を使用して主に動物の造形作品を作られている、中村美術館の中村雄二郎さんです。
中村さんは若いころから油絵を描いてきましたが、その後モザイクガラス絵や陶芸もするようになり、
最近では日本でも珍しい新聞紙を使った造形作品に力を入れておられます。
今回は、新聞紙を使った造形作品の制作についてお話を伺いしました。

中村美術館

新聞紙を使って作品を作るようになったきっかけは、3年前に六甲山の3匹の子羊の写真を見てかわいいと思い
、実物大のものを作るには粘土などより新聞が適していると思い、始めたそうです。

中村美術館

作り方は
①大きさにあわせて新聞紙をぐちゃぐちゃに丸め、形を作る。
②透明の荷づくりテープで形を整えながら全身を覆って骨格の原型が出来上がる、
③ビニールの上に細切れにした新聞を洗濯糊で、ボール紙の固さになるまで何層にも貼っていく、
④完成すると切断し内部の新聞紙を取り出す、⑤着色はカラー刷り新聞を使用する、
また動物の毛並みはティッシュペーパーやキッチンペーパーを縮めて表現しています。
中村美術館玄関に展示している実物大の馬は、60㎏の荷重に耐えられる強度を持っています。
またパンダは3歳児位の幼児が座って遊べるよう、毛並みは裏生地に使うボアを使用しています。

新聞紙を使った中村さんの動物作品は、小さなものから実物大まで自由自在に制作でき、新聞紙で作ったとことを感じさせない、非常にリアルでかわいい作品に仕上がっています。
国内でも同様の作家はおらず、作りながら新たな方向を常に模索されている中村雄二郎さんの次の作品が多いに期待されます。
中村美術館は、長田区久保町の昭和筋沿いにある中村理容室の西隣にあります。
また、作品は、本町筋商店街の本町ものつくり工房にも展示されています。

内村萱人さん

ハロー長田のコーナは長田消防署のご担当。本日のゲストは消防防災課 消防第2係 大橋出張所の内山萱人さんです。

平成24年4月から半年間の消防学校での研修訓練を受けた後、長田消防署(本署)に配属され、昨年4月から大橋出張所で勤務している。
大橋出張所はJR線の南を主に担当し、救急隊3名、消防隊5名が勤務している。車両は救急車1台、油火災に対応する化学車1台、ポンプ車1台で、指揮車は本署が担当している。

最近神戸市内で家事が多発している。市内で火災による死者は昨年は13名(65歳以上の高齢者は8名)であるが、今年は1月だけで10名の死者が発生している。
このため神戸市消防局は、緊急!住宅火災特別警戒を実施中で、命を守るため次のような対応を呼び掛けています。

1.住宅用火災報知器の設置
   平成23年6月1日よりすべての住宅に設置が義務付けられています。未設置の方は早急に設置を、設置済みの方は定期的作動確認をしてください。
2.住宅用消化器の設置
   高齢者の方などには、小さくて軽いスプレータイプがお勧めです。
3.防炎品の使用
   寝具、衣類、カーテンなどには防炎品を使用し、火災拡大を軽減しましょう。
4、地域・近隣で助け合う
   日頃から地域で助け合う関係を構築し、災害から命を守りましょう。また高齢者への見守りが大切です。

住宅火災警戒

住宅火災は近隣の家庭に重大な影響を及ぼすため、上記の基本的な注意事項の他、火を使用する器具などについては個別に注意事項があるので、消防署などのホームページで確認し、個人個人が火災防止意識を常に高めておくことが非常に重要である事を再認識しました。

まちはイキイキきらめきタイム 今日は第2月曜日やさい食堂堀江座斉さんの登場です。

堀江さんと堀さん

2015年2月9日の第二月曜日「まちはイキイキきらめきタイム」の担当は西元町やさい食堂堀江座の斉さんの担当です。そして本日のゲストは3月21日22日に行われる、神戸乙仲通ワールドミュージック2015のご紹介にKOBE MUSIC WAVE堀光生さんにおいでいただきました。

ワールドミュージック2015

++神戸乙仲通(こうべおつなかどおり)とは? ++
乙仲通とは、神戸市中央区の“栄町通”と“海岸通”の間を東西に通っている、約800mの通りです。
乙仲界隈には、神戸中華街やポートタワー、神戸海洋博物館などがあり、 約270件のお洒落なお店や昔ながらのビルヂング、カフェやアトリエ、オフィスなどが軒をつらねています。
★神戸乙仲通 World Music Fes 2015
3月21日(土)~22日(日)
乙仲通の店舗や近隣のライブ会場で、関西を拠点に世界で活躍するプロミュージシャンによる、音楽イベントを開催します。詳細は公式ホームページでご覧ください。
http://kobe-otsunaka.sakura.ne.jp/

今夜のSOUNDWAVESは、今や漫画家Graemeと街の哲学者MarkとゲストはMr.X

今夜の「Soundwaves」の担当は、GraemeとMark!
そしてゲストはMr.X。番組の最初はプッシュという??の音から始まりましたが、内容は非常に濃いいいいいい。
愛とお金について語る1時間となりました。
なおGraemeの漫画家としてのサイトもぜひご覧ください。

「グレアムさんの神戸日記」
**南アフリカ生まれ、スコットランド育ちのアーティスト、グレアムさんことGraeme Mcnee(グレアム・ミックニー)。**

彼が綴る神戸のちいさな港町、塩屋での静かな暮らしをマンガでお届けします。
ちいさなまちのいいところ、人のつながりと何気ないしあわせ。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。