4月22日放送「関西学院大学総合政策学部山中速人研究室」春の特番「ヘイトスピーチその背後にあるもの~歴史認識問題はなぜ生まれるのか」2/5

コメンテーター能川さん

4月15日から始まった「ヘイトスピーチその背後にあるもの~歴史認識問題はなぜ生まれるのか」
今回は歴史修正主義とは?その2をお送りしました。

文化の花咲く、文化の果実で心満たされる長田にしたいFMわぃわぃです♪~

だるま森とえりこさん

FMわぃわぃは放送局というだけでなく、地元にステキな文化の種も蒔いています!
そのお一人、大輪の花、あるいは大木、たわわに実った果実をつけた神戸長田出身のだるま森さんとえりこさんを地域にご紹介しました。お二人からのコメントをお伝えいたします。
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だるま森帰還3年目にして故郷長田で初公演!!
『音曲人形芝居その一~つき豆ダンゴだるま森(日本人形劇大賞銀賞受賞作品)』を上演致します!!
コドモに媚びない!決してオトナを置き去りにしない!!フシギ!オドロキ!!ヘンテコで温かなだるま森ワールドへみなさまをご招待いたします。
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長田区社会福祉協議会と児童館と長田区役所の「ながた未来プロジェクト」を巻き込んで、だるま森さんの公演が、2014年4月19日土曜日1時半から2時半池田児童館で実現しました。
今日のイベントは大大成功だったそうです。
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お陰様で長田デビューは大成功でした♪ヾ(≧∇≦)
大人の方々も子どもたちに負けないくらい楽しんでくださっていました。文化度高い高い!!(*⌒▽⌒*)
長田で生まれ育っただるま森。
今日の舞台の登場キャラクターは、彼が育った長田のまちに溢れかえっていた愛すべき、そしてちょっと変わったオトナたち。
みんな個性があって、みんな違って、だからこそ本当にオモシロい。そんなまちを表現しました。
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これからも緑と花に溢れる長田のまちに、文化の花で彩り、たわわに実る果実も実らせたいと願っているFMわぃわぃです。

災害ラジオ局二局が放送開始! 〜北スマトラのシナブン火山の被災地支援〜

3月10日から北スマトラのシナブン火山の被災地で災害ラジオ局の開設に取り組んできましたが、3月末に一局目(バトゥカラン村)、4月17日に二局目(プリトゥグハン村)をそれぞれの村役場内に開設し、放送を開始しました。いずれもラジオの可聴範囲は半径10キロ。これによって、火山被災地域の35村、32,800名がラジオから災害情報(火山噴火、土石流など)を得ることができるようになりました。

いまは火山噴火の危険のレベルは一段階下がっていますが、ちょうど二局目のラジオ局を立ち上げた日に火砕流が発生し、早速、災害情報をラジオで住民に放送しました。
また、シナブン山麓地域は気候変動で雨期が始まったばかりで、毎日、局所的な雨が降ります。それによって山から何本もの流川で土石流が毎日のように発生しています。

住民が河川の状況をモニタリングして無線機でラジオ局に情報伝え、ラジオから住民にそれを拡散させる早期警戒システムを機能させるためのトレーニングを開始します。
なお、この事業はジャパンプラットフォームの助成を受けています。

4月15日放送「関西学院大学総合政策学部山中速人研究室」春の特番「ヘイトスピーチその背後にあるもの~歴史認識問題はなぜ生まれるのか?」1/5

コメンテーター能川さん

2014年4月15日~5月13日まで全5回にわたり特番としてお送りするのは「ヘイトスピーチの背後にあるもの~歴史認識問題はなぜ生まれるのか?」
コメンテーターとしてお迎えしたのは哲学者能川元一さん

聞き手山中さん

聞き手としては、社会学者の視点から山中速人さん

聞き手吉野さん

そして物理学者としての視点は吉野太郎さん
4月15日第1回「歴史修正主義とは何か?その1」

まちはイキイキきらめきタイム~長田のまちは緑や花で爛漫!文化の華も花開く~~

TMOと区役所のみなさん

12時10分~の「わらわらタウンニュース」
今週は神戸ながたまちづくり株式会社のご担当、今回は長田区役所まちづくり課の取り組み「花とみどりのまちづくり推進」の一環!ゴーヤによる緑のカーテンづくりや、お花と緑のコンテストについて、お話いただきました。

長田区社会福祉協議会

12時30分からの「週刊それいけ!長田」では長田区社会福祉協議会もその一員である「長田未来プロジェクト」~長田の子どもたちを世界に羽ばたく能力を花開かすための企画~で池田児童館での「だるま森とえりこ」さんのイベントのご紹介です。

4月15日火曜日13時~5月13日まで全5回「関西学院大学総合政策学部山中速人研究室」の春の特番

コメンテーター能川さん

2014年4月15日~5月13日まで全5回にわたり特番としてお送りするのは「ヘイトスピーチの背後にあるもの~歴史修正主義問題はなぜ生まれるのか?」
コメンテーターとしてお迎えしたのは哲学者能川元一さん

聞き手山中さん

聞き手としては、社会学者の視点から山中速人さん

聞き手吉野さん

そして物理学者としての視点は吉野太郎さん
4月15日第1回「歴史修正主義とは何か?その1」
4月22日第2回「歴史修正主義とは何か?その2」
4月29日第3回「河野談話の見直しにこだわるそのわけ」
5月6日第4回「現代の情報・メディア環境、ICT・SNS・Twitter」
5月13日第5回「歴史修正主義のまとめ、強さの道徳」
◆番組内で言及したネット上資料
・南京事件についての百田尚樹のツイート
「意外に知られていないことだが、南京陥落当時の日本と中国は国際的には戦争状態ではなかった。だから当時の南京は欧米のジャーナリストやカメラマンが多数いた。もし何千人という虐殺が起こったりしたら、その残虐行為は世界に発信されていたはずだ。しかし実際にはそんな記事はどこにもない。」


「根拠も証拠もない伝聞記事が載ったのは知っていますが。」


「そうです!中国人は昔からやります。日本人にはない特性です。 RT @Ksmagic52: 通州事件で被害にあった方々の写真が南京大虐殺の証拠としてでっちあげられたのは有名な話です。犯人は蒋介石国民党軍。遺体を陵辱するなどの行為は支那人特有のものですね。」


・アンネ・フランク関連図書破損事件について、中山成彬のツイート
「各地の図書館でアンネの日記が破られているというニュースに、瞬間日本人の感性ではない、日本人の仕業ではないと思った。ディスカウントジャパンに精出す国、安倍総理をヒットラーに例える国もある。図書館にも隠しカメラがあるの嫌だが、徹底して調べてほしい。不可解な事が多発する日本、要注意だ。」


・共同通信、「靖国、外交配慮を69% 首相参拝、批判が上回る」(2013年12月29日)
http://www.47news.jp/smp/CN/201312/CN2013122901001706.html
・河野談話
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html
・右派が河野談話撤回の根拠とする07年の「閣議決定」
「(……)同日の調査結果の発表までに政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかったところである。」
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b166110.htm
・(動画)【在特会】 現代朝鮮人慰安婦5万人の即時追放を! 国民大行進 in 鶯谷1

・(参考 番組内で言及していませんが、安倍首相の「慰安婦」問題認識を示すものとして)朝日新聞 2007年03月27日 夕刊 1総合(ニッポン人脈記)安倍政権の空気:15 慰安婦の強制、疑う集団
「その教科書が使われるということを、娘が中学校に進学する年に某新聞で読んだんですよ」いま自民党政調会長の中川昭一(なかがわしょういち)(53)が、97年2月、「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」をつくったのは、そんなきっかけだった。その年4月から使われる中学教科書に「従軍慰安婦」についての記述が載る。
「歴史の事実は事実として尊重する。しかし議論が分かれている慰安婦をバンと教科書に載せることに疑問を感じたんですよ」
「若手議員の会」の幹事長は衛藤晟一(えとうせいいち)(59)、事務局長は安倍晋三(あべしんぞう)(52)。代表の中川が「憲法や安保、政治認識のコアで一致する」2人だった。6月まで計10回、学者、官僚、教科書製作者ら、両論の講師を呼んで質疑した。
戦地に日本軍が設けた「慰安所」の女性の悲痛な体験は、今はほとんどの人が否定しない。だが、軍が強制的に、とりわけ植民地だった朝鮮半島や台湾から連れて行ったのかどうか。「若手議員の会」はそこを問題にした。
質疑は「歴史教科書への疑問」(展転社)にまとめられた。安倍のこんな発言も載っている。
「横田めぐみさんみたいに拉致されたなら、そのことをなぜ誰もが一言も口にしなかったか」「韓国にはキーセンハウスがあって、そういうことを日常どんどんやっているわけですね」
女性たちが自分の意思で戦地へでかけたということなのか。ともあれ軍が「ドアを破って連れ出した」証拠はないというのがコアの3人の考えだった。
今年1月、米下院に出された日本に謝罪を求める「慰安婦決議案」に対し、首相の安倍は「当初、定義されていた強制性を裏付けるものはなかった」と弁明した。「若手議員の会」の空気がつい口をついたのかも知れない。(後略)
・「差別横断幕」へのチームの当初の声明
http://www.urawa-reds.co.jp/topteamtopics/サガン鳥栖戦での出来事について/
・毎日新聞「割れ窓」社説(14年3月12日)
http://mainichi.jp/opinion/news/20140312k0000m070159000c.html
・ヘイトスピーチについての安倍首相の答弁(13年5月7日、参院予算委員会)
http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_dispdoc.cgi?SESSION=27019&SAVED_RID=1&PAGE=0&POS=0&TOTAL=0&SRV_ID=10&DOC_ID=1076&DPAGE=1&DTOTAL=1&DPOS=1&SORT_DIR=1&SORT_TYPE=0&MODE=1&DMY=28251
(発言[019])

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