まちはイキイキきらめきタイム 2011,11,10(木)号

 徳島へ、「 野猿 」

***「野猿」という川の上にロープをめぐらして、手で引っ張る乗り物***
まちはイキイキきらめきタイム 2011,11,10(木)号 担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人パク・ミョンジャ(朴明子)
<オープニング・トーク> 
♪~ドレミファソ~♪ 私がハーモニカで音を少し出した。
ペンダントのように鎖が付いている、3センチくらいの小さなハーモニカ。いつも持ち歩いている。今夏、全日本ハーモニカ・コンテストで韓国の男性がトレモロ部門で優賞、という話題に持っていくために、ハーモニカを吹いたのです、ハイ。(^_^;)
<1曲目>シリーズ朝鮮半島の童謡「ピョンアリ ひよこ」
~垣根の赤トンボ ふざけて ひよこの頭へ すいすい 飛んでみせる
ひよこはこれを捕まえようと ぴょこぴょこ あちこち 追いかける
赤とんぼは 面白がって わたしが捕まえられるかと ひよこの 上を飛んでみせる~
<大阪ぐるぐる>
「ちょっと後悔!?」ひたいの「しわ取り」、したけど顔相が変わってしまったのでこれからどうしょうと不安を抱いてる人がいるって(>_<)・・・ <2曲目>「慕情」フォー・エイセス <情報・お知らせ> ①NHK問題を考える市民の集い。アジア蔑視・差別と侵略の先導者「福沢諭吉の素顔」。 11月20日 13:30~場所:兵庫学校厚生会館078-331-9955 主催者078-351-0194 ②劇団「どろ」主催:朗読劇、海溝を流れる声<閔妃暗殺> ③もう一つの旅「旧福知山線」廃線跡を歩くハイキング。1900年代初の線路工事には朝鮮人が動員されていた。 <3曲目>「秋桜コスモス」さだまさし。 <ウリエホジュモニうちらのポケット> ・「行ってきましたコーナー」 ①ミュージカル「ドクター・サーブ」。「先生様」と呼ばれている実在の医師の活動をミュージカルに表現した。中村医師はパキスタンとアフガスタンでハンセン病等の医療活動のみならず、大干ばつによって飢えに苦しむ人々救うため、1600本の井戸と、25キロメートルの用水路を拓いた。神のような医師の行動に共感した、市民120人による素晴らしいできばえのミュージカルだった。

 ウリエホジュモニ のコーナー兵庫の津の道を歩いてきた

***兵庫の津の道を歩いてきた.。 三菱重工への足、JR和田岬線終着駅。駅舍のない和田岬駅。***
②あるグループで「兵庫津の道」を歩いた。最近注目を浴びてきたこの地域、来年のNHK大河ドラマの舞台になるからだ。一時的ブームと分かっても、それに乗っからない手はない、とばかりにいろんなイベントが行われている。配られた解説書や市の地図に、この辺は昔、朝鮮通信使の必ず立ち寄った地であったことや、朝鮮が日本の支配下だった時、朝鮮人が強制労働された地だった、といった記述は一行もなく、数え切れないほどあった記念碑の中に、朝鮮に関連した碑など皆無だった。この地の大企業・三菱には大勢の朝鮮人が強制労働させられていたというのに。 
③徳島県「剣山」の麓までバスで4時間半掛けて行ったが、雨のため登山はできず、植物の蔓で造られた「かずら橋」を渡り、「野猿」という川の上にロープをめぐらして、手で引っ張る乗り物に乗っただけだった。

徳島へ かずら橋

***かずら橋

徳島へ かずら橋 

***かずら橋
それなりに楽しかったけど。フー (―_―)!!
「KOREAのミニ・ニュースいろいろ」
・先月、京都で行われた国際文化祭の開幕パレードで、朝鮮総連と民団が16年振りに合同行進した。神戸祭りでは毎年一緒に行進しているのですがね~
・フォトジャーナリスト・伊藤孝司監督のドキュメンタリー映画「ヒロシマ・ピョンヤン」の音楽が、イギリス・ケントの映画祭でベストサウンドトラック賞♪を受賞。担当したのは広島の朝鮮歌舞団の団長さん。快挙ですね。
・朝鮮民主主義人民共和国訪問の昨年の中国人観光客は、前年より36%増の13万人。
・朝鮮民主主義人民共和国の穀物生産、昨年より若干増加か。
<4曲目>「シゴルジャン 村の市場」チャン・サイ。
<エンディングトーク>
今、韓国では 一年分のキムチを漬ける「キムジャン」の季節。「キムチ」という言葉は野菜の塩漬けを意味する。
慶尚道の方言「チムチ」が、キムチの語源「沈菜チムチェ」に近いことを初めて知った(^_^;)        朴明子
                                  

被災地の子どもたちは、今、何を想い、何を感じ、
どんな未来を見ているのでしょうか?
新番組「とどけ!ぼくたち、わたしたちの声」

毎週水曜日13:15~13:30 (再放送は22:15~22:30)

被災地の子どもたちは、今、何を想い、何を感じ、どんな未来を見ているのでしょうか?

避難所での生活を経験した子どもたち、仮校舎で授業を受けている子どもたち、放射能の問題から屋外で遊ぶことができなくなってしまった子どもたちなど、状況も多様です。

新番組「とどけ!ぼくたち、わたしたちの声」は、そんな子どもたちの声を届けます。

番組では、幼稚園から中学生まで、さまざまな子どもたちの声をお伝えします。

この番組は、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部、金山ゼミのみなさんが、被災地に入り、子どもたちに取材し、制作しています。

ホームページ「とどけ!ぼくたち、わたしたちの声」では、活動ブログなどもご覧いただけます。

「こども市場」と「プラ寝たリウム」と「薔薇(ローズ)色の人生」


★く~じ~のききみみ頭巾
FMわぃわぃの映像班の国本さんがゲスト。こども達が長田中央市場前で出店して、商品を販売する「こども市場」。FMわぃわぃが始めた映像を使ったCM作りのワークショップに、室内小学校のこども達がチャンレンジ。興味津々でノリノリだけど、いざカメラの前に立つと緊張してしまうこども達。自由にやっていいよと言われても、逆に困ってしまう、でもみんな元気にやり遂げました。室内小学校の皆さん、お疲れ様でした。まだあと3校あります。番組でもCM流すのでよろしくね。


★水曜なのにホットニュース
 山口ヒロミ銅版画展が、11月19日(土)~23日(水)、午後2時~7時、銅版画の新作約20点を展示します。詳細は「天音堂」で検索してください。
 日ごろお疲れぎみの貴方、明石市立天文科学館が手練手管を駆使して貴方を快眠へと誘う「熟睡プラ寝たリウム」を投影します。もしも、これで最後まで一度もウトウトしなかったらお知らせください。当館が発行する「公認完徹証明書」をお渡しします。なお、枕が替わると眠られない方は、ご自分の枕をご持参ください。イビキ席も用意していますよ。詳細はTel;078-919-5000(明石市立天文科学館)まで

★水曜日のおすすめ
今日のゲストは、「占 ローズサロン」の占術セラピスト&心理カウンセラーのローズさんに来ていただきました。ローズさんは、子供の頃から不思議な体験を何度も経験して周囲の大人達を驚かせていました。20歳の頃から占いと心理学に大変興味を持ち、専門的に学び、一方では、アパレルやジュエリー業界での仕事も長く経験しています。深層心理に基づいてグイグイ心を引き上げ、お客さまを幸福へと導きます。恋愛運・仕事運など、全ての運を上昇させズバリ答えを的中させます。JR元町駅から北へ歩いて5分の場所にある「占 ローズサロン」は、タロット・西洋占星術、心理カウンセリングなどを使って鑑定し、「すごい!こんな占い始めて!とにかく元気が出る!」との評判をもらい、多くのリピーターから支持されている人気サロンです。悩みの相談は恋愛や受験の合否や仕事のことなど、多方面に渡ります。ちょっと困った相談は、死んだペットの犬は天国でどう思っているでしょうか?なんてあるそうです。個人レッスンで占いを教えてくれます。興味がある人はローズサロンにお電話を。人生にお悩みの方、気持ちを開放して思うままに心を打ち明けましょう。人生が変わります。田口さん予約はお早めに。
詳細はTel;078-322-3510、またはホームページ「占 ローズサロン」へ。

2011年11月の「大震災を語り継ぐ」は女性の目線から震災を解析します。

(NPO法人ウィメンズネット・こうべ代表理事正井礼子さん

2011年11月6日日曜日夕方5時からの「大震災を語り継ぐ」はNPO法人ウィメンズネット・こうべ代表理事の正井礼子さんをお招きして、女性という視点から震災について語っていただきます。
大災害時、女性は身体的・精神的暴力に晒されやすいということは、いろんな人々からの発表が行われています。その中で養育や介護、不安定な雇用などさまざまな問題を抱えることが指摘されています。
神戸での阪神淡路大震災の経験を基本に置きながら、そこでの発信が東日本大震災でのよりよい展開になるよう、「NPO法人ウィメンズネット・こうべ」の代表として、被災した女性たちが主体的に復興に関われる環境作り等を目指す「東日本大震災女性支援ネットワーク」の世話人としても取り組んでいらっしゃいます。
この番組は、毎週の日曜日午後5時から放送されます。またポッドキャスティングとしてFMわぃわぃのホームページの「大震災を語り継ぐ」サイトで、いつでもお聞きになることができます。

関西学院大学総合制作学部4年生の卒業制作第7回目「東日本大震災の学生ボランティア」

学生ボランティアの旗

2011年11月8日火曜日の関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の4年生卒業制作は、第7回目、担当は磯江玄と角野智昭です。3年生のときに制作したのは「阪神淡路大震災」から15年間の一人ひとりの軌跡。二人がそこから知ったのは、震災をいう悲劇の中でも人は素晴らしい英知を手に入れることができるということ。

関西学院大学4年磯江・角野

3月11日の東日本の震災のあと、8ヶ月がたち人々の興味が薄れていくように感じたため「東日本大震災」へ学生ボランティアに何度も訪れる同じ年代の学生に、経験を聞き、今一度「震災を忘れない」というメッセージを送るものです。
この番組は、FMわぃわぃのホームページの関西学院大学のサイトへいくと、ポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

週刊それいけ!ながた提供~今週は一七市拡大版での「新商品見本市」のお知らせ~

長田区社会福祉協議会ながたボランティアセンター永田さん

毎週火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」12時半からは「週刊それいけ!ながた」のコーナーです。
今日は永田さんの出演で、11月13日日曜日「若松公園・鉄人広場」で開催の「一七市拡大版」に出展する「新商品見本市」のお知らせをしていただきました。「見本市」は、小規模作業所新商品開発実行委員会が、毎月5日に集まり、障害者作業所の商品だから買うのではなく、「素敵だ!買いたい!」という商品を開発し、それをみなさまに見ていただき、真摯なご意見をいただくために、毎年開催しております。
これらの商品のブランド名は「杜」といいます。
今年の「杜」商品の目玉は、3つの作業所が共同で開発する「テディーベア」です。
**さおり織りの記事で注文製作、手や足を留めるボタンは陶器、お揃いのバックも製作されます。クリスマスにぴったりの逸品です。ぜひ会場においでいただきご意見をお寄せくださいませ。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。