まちはイキイキきらめきタイム水曜日のゲスト出演者には素敵な特典アリ!

水曜日番組の出演者

(ゲスト出演者の特典、准レギュラー認定カードを手にするゲスト吉川さん)
6月22日 まちはイキ水曜日
 この日のテーマは「コミュニティーデザイン」。グージーの聞き耳頭巾のゲストは、(株)コー・プランの吉川健一郎さん。神戸を中心に活躍するまちづくりコンサルタントだ。おついたちの工房市座から夏越ゆかた祭など、長田神社前での仕事は8年になる。スタジオには、長田中央いちばの難波さんも来場し、吉川さんが長田神社前に来た頃のエピソードも披露。「コンサルタント」がコミュニティーに入る意味も話題に。長田神社前の最新情報は、7月7日(木)にスタートする長田中央いちばの「萬福いちば食堂」。好評だった市場内フードコートが毎週木曜日に楽しめるようになる。
 水曜日のおすすめコーナーには、「おばちゃん九の一小笑組」(PHP文芸文庫)を上梓したばかりの多田容子さん。主に江戸時代を舞台に小説を書いている。そのころのコミュニティーの形態を、当時の人々がどのように生計を立てていたかという視点で分析。また「エニアグラム」の視点から、他人や自分の受容、コミュニティーのように様々な人格が集まる環境の可能性について触れた。小説で当時の人々の物語を紡ぐ多田さんと、今まさにコミュニティーの物語の中にいる難波さんと吉川さん、放送時間内には収まらない組み合わせだった。
多田さんは、6月26日(日)に「古武術お話の会」、7月10日(日)には「エニアグラムお話の会」を予定。最近は、新潟など遠方からも参加者があるそうだ。詳細は、ホームページ参照→ http://homepage2.nifty.com/tada-yoko/

関西学院大学総合制作学部山中速人研究室制作番組「それぞれのボランティア活動を通じて~私達にもできること~」第5回

関西学院大学総合政策学部山中速人ゼミ生

2011年6月21日火曜日「まちはイキイキきらめきタイム」いつもの13時からのコーナーは、関西学院大学総合制作学部山中速人研究室のゼミ生達がお送りする番組です。5月24日からは「それぞれのボランティア活動を通じて~私達にもできること~」と題して、いろんなボランティア活動を行い、それをリポートしています。今回は第5回~学内ボランティアキャンペーン~と題して放送しました。
担当は、笹賀万央・中川稀美子・木村晃人・坂本真之・奥林賢です。
FMわぃわぃは周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオでお送りしています。
またこの番組は関西学院大学のサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

今日の「KOBEながたスクランブル」電話中継は、原子力発電所事故からの避難

電話中継ゲスト早尾さん

2011年6月18日土曜日13時からの「KOBEスクランブル交差点」のゲストは、早尾 貴紀さん
3月11日太平洋沖沖東北地方地震がおこり、その影響で起こった大津波。

今回の地震はその自然災害だけでなく、原子力発電所事故という人災を伴いました。この事故直後、多くの人が地震被害からの避難ではなく、「放射能から子どもを守る!」という思いで、それぞれの「大切な故郷」から脱出しました。いわゆる自主避難です。

その自主避難の困難さ、この3ヶ月いろんなしがらみの中で直面してきたいろんな思いを、一人の父として、東北人として、避難者経験者として語っていただきます。
これは決して他人事ではなく、「電気で快適な生活を送ってきた人」は、すべて自分のこととしてお聞きいただきたいと思います。

早尾さんからのメッセージをご紹介します。

現在進行形の原発震災のまださなか。

まだうまく言葉にできないのではないか、まだ振り返れないのではないか。

いや、振り返るな、振り返るな、そう自分に言い聞かせて、この3ヶ月を突っ走ってきました。

立ち止まってしまったら、そのまま抑えてきた自分の感情に呑み込まれてしまうのではないかと恐れました。

でも、自分の武器は結局は言葉しかありません。

手足も動かしています。それが届く範囲はとても小さい。 

もう少し先へ。やはり言葉を発するしかない。

正直、話すのも書くのも苦痛をともない、また言葉を発した後はその不十分さ・不本意さ必ず悔恨をともなうのですが、その程度の苦痛は引き受けないわけにはいきません。

言葉にもできないほどの苦痛を背負った人びと、背負うことすらできずに消え去った人びとが無数にいるのですから。

神戸発そして神戸初のモロッコ料理「BAB RIMAL」~オーナーシェフマギーさん~

モロッコ料理「バブリマール」マギーさんと片岡さん

2011年6月18日「KOBEながたスクランブル」12時半からの「おしゃべり市場」には、神戸初のモロッコ料理店オーナーシェフのイルバヘア・アルデル・マディッドさんに登場していただきます。

彼をご紹介くださったのは、今年3月までFMわぃわぃでインターンをしていた片岡あいさんです。

「BAB RIMAL」Morocco Cafe Restaurant(モロッコカフェレストラン|バブ リマール)
TEL:078-778-7759
ADDRESS:神戸市中央区下山手通5-12-9
グランドメゾン神戸山1F

今年も啓明中学校から「トライやるウィーク」で中学生がやってました。

啓明中学3年生岡部真由子さん

2011年6月17日金曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」に、14日火曜日から金曜日まで「トライやるウィーク」でFMわぃわぃに来ていた岡部真由子さんにゲスト出演していただきました。

啓明中学3年生岡部真由子さん

写真は番組の放送中。ミキサーとパーソナリティはスタッフ村上桂太郎、左は神戸学院大学インターン生新宅礼さん、右が啓明中学3年生の岡部真由子さん。

神戸アートビレッジでペルー映画上映「Salsa Latina」でお得情報発信!

2011年6月15日水曜日夜8時からの番組「Salsa Latina」では、ペルー映画「悲しみのミルク(La Teta Asustada)」のご紹介をしました。(2008年/ペルー/97分/配給:東風) 
「FMわぃわぃを聞いた」というと¥1000になります。

上映は神戸アートビレッジセンター

 6/25(土)〜6/30(木) 13:15/20:20  [28(火)は 休み]
 7/1(金)       13:15/16:20
 7/2(土)〜8(金)   15:00 [5(火)は休み]

前売:なし
当日:一般 1700円、学生1400円、シニア1000円 Web割 1400円

<ストーリー>
80年代から90年代にかけてのペルー内戦を背景に、たくましく生きる女性たちの姿を描いたヒューマン・ドラ マ。
べルリン映画祭で金熊賞を受賞し、2011年度のオスカーの外国語映画部門にもノミネートされている。
監督は、ペルーでは超有名なクラウディア・リョサ。出演は、マガリ・ソエル/スシ・サンチェス/エフライン・ ソリス/マリノ・バリョン。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。