ワンコイン番組12時の部第2弾!


はじまりました!本日は3名の方がご参加です。

宮本さん、佃さん、高松さんです~

4月13日水曜日まで、毎日12時から再放送いたします。

写真:今日のご出演

高松さんは、わぃわぃとの関係は20年。学生時代のボランティアから。

佃さんは、8年。退職し、地元神戸に帰ってきたところからのスタート。

宮本さんは、1年ぐらい。行政職員として、外国人被災者対策を知るために、事例としてわぃわぃを見学しようとしたことがきっかけに。

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それぞれの「長田」との関わり。真陽、真野地域。丸五市場。

高松さん、番組制作をきっかけに、地域の人、商店主、子どもたちと、大学生スタッフとの繋がりができていった。あれは、今でもできるのではないか。

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宮本さん。おふたりの話を聴いていて、平時からコミュニティを大切にしていくことが、防災につながるのでは、という思いが出てきた。子どもたちと大学生のつながりにしてもそう。人がいないと始まらない。そのために放送が。

佃さん。つながりがなかなかできにくいところもある。大人同士で話をする場があるか、というとそれがない。ニュータウン。

千秋。まちづくりは生活づくり、という話を聞いたことがある。生活していく上で、文化が生まれる。

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ワンコインに出演して。これからのわぃわぃでやってみたいこと。

佃さん。地上波からの続きでしたいなと思っていること。女性の活躍。今言われている方法で、女性が幸せになれるのか、男性も一緒に幸せになれないと意味がないと思う。すでに番組をやってみたが、それを引き続きでやってみたい。非正規労働の話にしても、本当の課題を体験している人の声を。貧困問題。様々な世代に影響している。昔の貧困と何が違うのか。

高松さん。貧困の話もあったが、孤独死。震災からクローズアップされてきた。今でも、継続している問題だと思う。お祭りの話にしろ、地域のつながりがない。必然的に生まれてくるコミュニケーションがなくなったように思う。なんでだろう。行政からおりてくるから、ではなく、地域の中でのやりとりから、物事が動くようにできないのか。お互いの助け合い。震災で盛り上がったけど… 自分自身もそうだが、日々忙しい中、仕事を終えた後や休日は休みたい、ということになる。地域のために使う時間がない。奈良のある地域の取り組み。地域で子どもを育てるような。神戸にもそうしたことに税金を使ってもいいのでは。

宮本さん。地方自治の問題。今兵庫区の災害待機宿舎にいる。会下山に住んでいる。ラジオ体操をやっていて、近所の人、子どもも来る。地域の運動会がまだある地域。200人ほどのラジオ体操会が中心になって。公園の掃除や、子どもたちの遊ぶ場、地域の運動会。コミュニティを作るというのは、きっかけなのだと思える。神戸はまだ歴史の浅いまち。150年。歴史に根付いた何々、というのは、まだ難しいが、こうした形でできていくのでは。わぃわぃのヒントになるか。神戸県民局が生田から長田に移動。いいきっかけになるかと思う。最後にコミュニティという言葉。それぞれが持ち寄るという言葉。地域の人たちは「持ち寄って集まる」人たち。

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