まちイキ2011,1,13(木)、 1,27(木)合併号


石丸次郎さん

まちイキ2011,1,13(木)、 1,27(木)合併号(写真はアジアプレス大阪オフィス代表のジャーナリスト、石丸次郎氏)
2011年1月13日木曜日「まちはイキイキきらめきタイム」
・担当:13日はあっちゃん、ユミタン、ミョンジャ。木曜日担当者の新春座談会!
平野ユミタンのホウフ、少し人の動きも入れて外向きになりたい。
乾あっちゃんのホウフ、「北の新地の四方山話」タイトルと内容も少し変えていくかも。心を込めて番組お送りしたいというのは3人共通の思いだ。

・今年のシリーズものは、朝鮮半島の童謡を日本語に翻訳もしながらお送りする。
最初は「コヒャンエ ポム 故郷の春」。南北朝鮮、日本にいるコリアンにもとても愛されている童謡。

「私の故郷 花咲く山里 桃の花 杏の花 姫つつじ、色とりどりの花御殿の村 そこで遊んだ頃が懐かしい、花の村 鳥の村 私の故郷 青い野原から 風が吹けば、川辺で しだれ柳が踊る村 そこで遊んだ頃が懐かしい」

・エンディングトーク
「悪い友達: 金持ち 自分を善人と思っている 虚勢を張る 悪口を言う。良い友達: ほどほどに貧乏 心優しい人 人の痛みがわかる人」自分に当てはまる点がありますか、ありますよね。                 

2011年1月27日木曜日
担当:あっちゃん、ミョンジャ。
シリーズ朝鮮半島の童謡「パンダル 半月」。私が大好きな曲!

「銀河に浮かぶ 月の小船に 月桂樹1本 ウサギ一匹、風を受ける 帆もつけず 銀河を渡るよ 西の空へ、銀河を越えて 雲の国へ 雲の向こうに何がある、遠くで光る一番星は 夜空の灯台 道を照らす」

月にウサギがいるとしているのは日本だけではない。東アジアではウサギは長寿の象徴。月の精霊。朝鮮半島でウサギが登場するのは高句麗6代の王の時代、古墳壁画にも登場している。

<ウリエホジュモニ うちらのポケット>
「行ってきましたコーナー」
朝鮮半島に詳しいアジアプレス大阪オフィス代表のジャーナリスト、石丸次郎氏の講演会の要旨。
「朝鮮民主主義人民共和国では以前より一般市民が発言するようになってきた。配給制度が殆ど破綻しているので、市が立っているのを黙認の状態。朝鮮の国内に仲間を作って「リムジンガン」という情報誌を発行している。国内に住んでいる人でなければわからない情報を網羅している。その朝鮮と日本はどうするべきか。どうしてもするべき懸案、植民地支配の清算。それが成されなければ信頼を得ることはできない。拉致問題は制裁だけを加えても解決はしない」
<エンディングトーク>
韓国のニュースによると、厳しい寒さに見舞われて高齢者が亡くなっている。口てい疫、鳥インフルで物価上昇。(旧)正月の準備に経済的打撃。
朴明子記