アジア太平洋地域 防災シンポジウム


イマム・ブラコン
◆アジア太平洋地域 防災シンポジウムの開催 「ラジオのちから ~災害とコミュニティ~」◆災害時にラジオは欠かせないもの。社会インフラが途絶しても、手軽なラジオから命を守る情報が手に入ります。JICA兵庫 国際防災研修センターでは、世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)日本協議会ほかと共同で 「ラジオのちから ~災害とコミュニティ~」をテーマとしたシンポジウムをJICA兵庫で開催し、災害に向けたアジア太平洋地域の取り組みをご紹介します。会場ロビーでは心癒されるジャワのガムランの演奏もあります。ぜひご参加ください。*写真はインドネシア・アチェの経験からと題して「コミュニティラジオを活用した復興プロジェクトの今」をお話いただくインドネシア・COMBINE Reserch Institutionディレクター イマム・ブラコン氏


インド洋災害緊急ラジオ局日 時 : 2008年7月12日(土)13時から17時まで
場 所 : JICA兵庫2階ブリーフィング室
事例報告(タイ・インドネシアからの報告には日本語の同時通訳がつきます。)
(1)「コミュニティラジオを活用した復興プロジェクトの今」
報告者 : イマム・プラコソ(インドネシア・COMBINE事務局長)
(2)「救援ラジオ開設とコミュニティ再建」
報告者 : シリポル・サッジャパン
(タイ南部津波被災地 緊急ラジオ開設プロジェクトコーディネーター)
(3)「民族を超えた助け合いから生まれたラジオ局」
報告者 : 日比野純一(世界コミュニティラジオ放送連盟日本協議会(「FMわいわい」)代表)
(4)「JICAの取り組み ~インドネシア国営ラジオを使った防災啓発活動~」
報告者 : 犬塚功(JICA「アチェ州住民自立支援ネットワーク構築」プロジェクト専門家)
(5)「コミュニティと取り組む防災教育」
報告者 : 神戸学院大学防災・社会貢献ユニット学生
シンポジウムの詳細

主 催 : JICA兵庫国際防災研修センター、AMARC日本協議会、神戸学院大学防災・社会貢献ユニット
協 力 : FMわぃわぃ・多言語センターFACIL・緊急告知FMラジオ開発・普及協議会
参加費 : 無料。お名前・連絡先(電話番号/FAX番号/E-mail)・参加人数を明記のうえ、FAXまたはE-mailでお申込みください。
定 員 : 150人(先着順)
締切り : 2008年7月8日(火)必着
申込先 : JICA兵庫国際防災研修センター
E-mail jicahic-drlc@jica.go.jp FAX (078)261-0387 TEL (078)261-0386