今日も元気だ!ラジオが美味い!のAfternoonねね。20歳の学生が番組見学して感じたラジオの神髄!!


afternoonねね

毎週木曜日4時~5時は「Afternoonねね」の時間。熟年の力がさく裂です。
そしてこの番組はインターン・ボランティアの登竜門。
日本の近世代を生き抜いた人々の生きた歴史館からの生まれる言葉のシャワーを浴びてもらいます。
さて今回は今週からインターン生としてやってきた関西国際大学の2人に見学参加、その感想を書いてもらいました。
彼女たちも体でここFMわぃわぃがラジオで体現したいこと!!それを感じ取ってくれたようです。
これこそが、平和な日々であり、何不自由ない日常であり、これを維持するのは
けっして「手りゅう弾でもバズーカ砲」でもない、自由に意見交換できる「場」の存在と継続です。

みんなのラジオFMわぃわぃの継続、存続をご支援ください!!

インターン生

(写真奥の二人が関西国際大のインターン生です)
Afternoonねね見学感想:関西国際大学 奥野真衣写真中央
インターンシップに来て3回目のスタジオ見学でしたが、今までの中で一番明るく元気なスタジオでした。
緊張気味な私たちがスタジオに入ると、「ようこそ!」と元気良く迎えてくれた出演者の皆さん。
気さくな方ばかりで、とても安心しました。番組が始まっても、その元気は衰えず、むしろパワーアップされ、
見ている私たちは思わず笑顔になってしまいました。
私は学校の授業で「老人の孤独死が増加しているという現状をどのように改善していけばよいか」
というテーマでグループワークをしたことがあります。
そのとき、私たちのグループが提案したのは、~家族を作る~という単純なものでした。
しかし、今回Afternooonねねに出演されている皆さんを見て、大切なことは、
自ら外へ出ていき、地域の集まりやコミュニティへ参加するなど、自分で人とのつながりを持つ事だ
ということに気付きました。
今回のスタジオで印象に残っているのは、
「暑い暑い言いながら生きて、また来年夏も迎えられたらええな。」
「みんな生き残ってや!」というアキさんの言葉。
重たくなく、ストレートな励ましの言葉に心打たれました。
一人で生きるのは、大変かもしれないけど、
みんなで集まって話したり、歌を歌ったり、時には愚痴をこぼしたり、
日頃の疑問について話し合ったりすることで、
毎日を楽しく元気に生きて行けるのではないかと思いました。
私も将来は、出演者の皆さんのような元気で明るいおばあちゃんになって
笑顔溢れる毎日を過ごせたらいいなと思いました。

Afternoonねね見学感想:関西国際大学 高比良彩華写真奥
私の中にあったお年寄りのイメージとは違い皆さんすごく元気で驚きました。
スタジオに入ってまず、驚いたのは、スタジオ内にある機械を自分たちだけで使っていたことです。
ラジオの生放送が始まって、皆さんすごくテンポ良く話をしていると思いました。
また、和やかにラジオ放送を行っているように感じました。
和やかにやっている中にも、しっかりとメリハリがあり、時間を押さないように放送をしていました。
私は、生放送に出させて頂くのが2回目なので、すごく緊張しましたが、
和やかな雰囲気で行っていたことで、自然と笑うことができました。
会話の中に出てくる話題が近年の事柄が多くお話を聞いていて楽しかったです。
特に、SNSについての話題が出た時は、私自身SNSを利用していることもあり、
お年寄りの方がどのように思っているのかを聞くことができて良かったです。
近年SNSは問題になることが多いので私も使い方をしっかりと考えたいと思いました。
大人になって集まって何かをするというのは
すごく難しいことだと思いますが、年を取っても集まることができるのは素晴らしいことだと感じました。
集まって、何かをするということで、生きるパワーにもなるし、ボケることなく楽しく過ごすことができるのではないか
と感じました。