今59年前の映画『ひろしま』上映会を行うその理由。毎週水曜日4回シリーズで放送。


溝江さん、小林さん、早田さん

2012年10月10日水曜日から、4週にわたって毎週水曜日13時~13時15分まで「ももっとおばちゃんのラジオお昼便」は、ゲストをお迎えしてのトークです。
ゲストは59年前広島の人々が、この惨状を二度と世界の誰にも味あわせてはならないと作られた映画 『ひろしま』
(八木保太郎の脚本、監督 関川秀雄)、なぜこの映画上映会を行うのかを当時チーフ助監督として従事した父をもつ小林一平さんとそのアシスタント早田州子さんをお招きしてお話いただきます。

まるで忘れ去られている『広島』『長崎』の被爆!
そこで起こったことは、今また福島第一原発事故で、かの地に起こりつつある。

1945年から67年の長い時間がありながら、核廃絶を「平和利用」という美名のもとで忘れていた私たち。。。。
知っていながら、何もしなかった!知ろうとしなかった!声を上げなかった!動こうとしなかった!
「原子力」は、人間の生み出したもの、だとしたらこの落とし前は、人間がとならくてはならない!ということを覚悟するためにも、この映画を見る必要があると感じた。