震災特別番組25年「関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作シリーズ~ふたつの災害を越えて」10年前に学生制作番組の追跡取材番組 その3/5(山中ゼミ1)


制作者:関西学院大学総合政策学部メディア情報学科
    日下まりあ、中城健太、藤田広希、山﨑聡一郎、吉山菜々子
取材対象:為岡務さん

タイトル「ふたつの災害を越えて~現代にも生きる、人とのつながり・助け合いの大切さを阪神淡路大震災に学ぶ(為岡務さんインタビュー)~」

私たち学生は、部活やアルバイト、就活の傍ら、自宅で授業を受ける日々を過ごしています。大学が完全オンライン授業だったため、今回は、ほぼ対面することなく、自宅に待機しながらオンライン上(ZOOM)でのグループミーティングを重ねて番組制作に取り組みました。

長田区在住の為岡務さんに、震災当時、またボランティアや消防団等の経験から、
コロナ禍の現代にもヒントとなる「過去の震災から学ぶこと」「事前の防災」「人とのつながり、人への思いやりを大切にすること」についてお話を伺い、それらを学生の視点からインタビュー番組として構成しました。
発生から間もなく26年を迎える阪神淡路大震災の出来事を再度心に留め、
経験者から得られた教訓を受け止めて、震災を記録に残していくことの意義についても考えるきっかけとなれば幸いです。

インタビュー収録前に2度に渡って、為岡さんとの懇談(ZOOM)の機会を設け、
お話を文字に起こして学生同士で読み合う等、為岡さんのメッセージを引き出すことを重視しました。
またシナリオを作り込まず、学生のコメント部分も、できるだけ本人の自然な感想を残すよう心掛けて構成を練りました。カメラワークでは、為岡さんの表情をしっかり写せるよう意識しました。

インタビュー内容の理解や、構成への意見交換・確認の機会を大切に進めてきたことで、
制作メンバー全員が番組への関わり・貢献を実感できる番組制作になったと感じます。
阪神・淡路大震災を直接知らない世代の私たちが、為岡さんから教わった「助け合いの精神」を、番組という形で社会へ届けることができるのは、私たちにとっても学びであり、
やりがいのあることだったので、経験できて良かったです。