8月15日木曜日の「まちはイキイキきらめきタイム」久しぶりのパクミョンヂャさんの登場です。


朴明子さんと神戸学院大学インターン

今日は68年目の8月15日
木曜日の担当の朴明子さんの担当で、戦争について、平和について、そして東アジアの国々との関係について、マスメディアとは違った目線でお話いただいた55分でした。
スタジオには、今週インターンに来ている若い神戸学院大学の学生たちも参加しました。

朴明子さんと神戸学院大学インターン

左から経済学部経済学科3回生 三吉克哉さん、人文学部人文学科3回生 三浦千尋さんと鳥羽美帆さん。
~三人の感想~
◆経済学部経済学科3回生 三吉克哉さん
僕は広島県出身です。
戦争についての勉強は他県よりもしっかりしてきました。
しかし、本日話題になった【慰安婦問題】を始め「戦争の裏側もしくは影」についての話題にはほとんど触れてこなかったのだなと気付きました。
戦争を知らない世代なので、尚更戦争教養は必要なのだろうと思いました。
◆人文学部人文学科3回生 三浦千尋さん
まちはイキイキきらめきタイムに参加させていただき、朴明子さんのお話を聞いて、改めて戦争について考えていかなければならないと感じました。私や私を含めた同世代の人々は、あまりにも戦争について知らなさすぎると思います。戦争の悲惨さを私たちより後の世代の人にも知ってもらうためには、まず私たちが知っていかなければならなりません。今回の朴明子さんのお話は、戦争について考えていく非常によいきっかけになりました。」
◆人文学部人文学科3回生 鳥羽美帆さん
15日は終戦記念日ということで、朴 明子さんから平和に関してさまざまなことを聴かせていただきました。日本からの視点だけではなく、韓国や朝鮮などの歴史からも平和について考えるができました。朴さんのお話を聞いて、感じたことは、どこで住んでいようと国籍や文化が違っていようとも、全ての人が差別されない社会が平和につながるのではないかと思いました。貴重な話が聴けた1時間でした。
 

朴明子さんと神戸学院大学インターン

今日のミキサーは、FMわぃわぃスタッフ平野由美子でした。