「ももっちおばちゃんのラジオお昼便」カテゴリーアーカイブ

今年最後のももっちおばちゃんのラジオお昼便「小出裕章 原発と憲法9条」出版!告知

小出裕章 原発と憲法9条

2011年今年最後のももっちおばちゃんのラジオお昼便は、ももっちおばちゃんこと、溝江玲子さんの念願の小出裕章さんのインタビュー本「小出裕章 原発と憲法9条」が出版されるといううれしいお話です。
溝江玲子さんは絵本作家であり、また遊絲社という出版社も営んでおられます。
2011年3月11日震災の後、原子力発電所の事故が大きな関心事となりました。FMわぃわぃでは、日本人リスナーにむけてはもとより、日本語のわかりにくい外国人にとって「確かな情報」を得る必要がありました。そこで自分たちの仲間が強く支持する京都大学原子炉実験所の小出裕章さんに、会ってお話を伺うこととなりました。以前から小出さんに注目されていた溝江さんは、ご自身が出版社をされていることから、ラジオだけでなくそれを本として出版されることとなりました。
FMわぃわぃの最初のインタビュー「私が原子力に反対する根本的な理由」そして2度目のインタビュー「どんなに苦しい事実であっても」とともに、原子力発電所が「日本の誇り憲法9条」に違反することを綴った本「原発と憲法9条」が遊絲社渾身の一冊として出版されることを報告されます。

絵本作家溝江玲子の「ももっちおばちゃんのラジオお昼便」で朗読されている「ドウガネブイブイ」が動画になりました。

ドウガネブイブイ by ジュン・フクミツ(詩:溝江純、曲:福光潤)
毎週水曜日13時からの絵本作家溝江玲子の「ももっちおばちゃんのラジオお昼便」で朗読されている「ドウガネブイブイ」が動画になりました。
FMわぃわぃのお正月番組にも出演いただいた特許に関する英語翻訳者福光潤さんが、「ドウガネブイブイ」に非常に感銘を受け、その作者である溝江純さんのお誕生日プレゼントとして制作されました。

ドウガネブイブイ

ドウガネブイブイ―院内学級でまなんだこと~「お話ノート」より 作 溝江 純 [単行本]

今週の「ももっちおばちゃんのラジオお昼便」お休みのお知らせ

毎週水曜日1時から放送している「ももっち「おばちゃんのラジオお昼便」は、番組提供者であるももっちおばちゃんこと溝江玲子さんから、FMわぃわぃの放送時間内の「多言語での震災情報」を優先してほしいということで、今週はお休みさせていただきます。
FMわぃわいでは、3月11日金曜日から3月21日月曜日まで、地上波77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで、24時(夜中の0時まで)多言語地震情報を放送しています。近くに日本語のよくわからない人がいらっしゃる場合は、一言お声をかけてお知らせください。

恒例ももっちおばちゃんの新春特別番組「ミュージカル鬼童子(おにわらし)」

溝江さんと鬼わらし出演者

2011年1月3日月曜日12時~14時までは恒例のももっとおばちゃんの新春特番
ももっちおばちゃんこと、溝江玲子さんは絵本作家であり、また心斎橋大学で絵本づくりなどの創作活動についての教鞭をとられている方です。もちろんその創作活動の根本は、「命」がテーマ。「命」とは人間だけでなくこの地球に生きるすべてのものについての「命」。そのための熱い思いが、このミュージカル鬼童子を生み、たくさんの仲間を集めることとなりました。

月の精

上演された当日、月の精になられた溝江さん。全ての扮装がこの劇団の人々の知恵の集まりでできています。

ポスター

大入り満員で、お断りが出るほどの大盛況となったミュージカルのポスター。

カフェ

ミュージカル当日は、イタリアンで歓待されました。舞台はタチマチイタリアンカフェに早がわり。出演者は舞台衣装のままお客様と歓談。さながらディナーショウのようでした。

10月27日から11月17日まで4回にわたって「ももっちおばちゃんのお昼便」では中南まり子さんをおむかえして突然の逮捕!というお話を聞きます。

溝江さんと中南まり子さん

毎週水曜日の13時からお送りしている「ももっちおばちゃんのお昼便」。
2010年10月27日から11月17日までの4回にわたって「中南まり子」さんをおむかえして
突然何もわからず不当逮捕されることが、現実に起こる!というお話をお聞きします。
第一回「あなたが突然逮捕されたら」

「僕は何もやっていない」

「僕は何もやっていない、母さん助けて下さい!」遊絲社(ゆうししゃ)1300円+税(1360円
中南まり子さんの次男、源太くんがわいせつ事件を起こしたとして警察に捕まる。
しかし、事件の起こった夜のその時間に、母子でテレビドラマを観ていた。
その『僕の歩く道』というドラマは、自閉症の青年が自分の生きる道を考えていく
ストーリーで、源太くんも自分の生き方を考えている時だったので、
その番組は楽しみにして欠かさず観ていた。
また、犯人とされる男性の特徴にも当てはまらないのに、
犯人とされてしまった。
まり子さんは、
「当初、外にも出れず、涙にくれ、うちひしがれて、母子心中も考えた」
と話した。。。。。
この本は、リスナーのみなさま3人にプレゼントいたします。
応募はFMわぃわぃまでメールでお願いします。

◆応募要領 
「僕は何もやっていない、母さん助けて下さい!」と書いて
ご自分のお名前、住所、連絡先をお書き添えの上、FMわぃわぃ宛にメールをお送りください。
FMわぃわぃリクエストアドレス yy778(アットマーク)tcc117.org

遊絲社から出版されている「グーランの冒険」原作者BBAアカデミー代表 梅原 伸宏さん登場

グーランの冒険

毎週水曜日13時からの「ももっちおばちゃんのラジオお昼便」に「グーランの冒険」原作者BBAアカデミー代表 梅原 伸宏さん登場!
こだわりの野球道のグラブ(グローブ)について追求する中で絵本というアイテムに出会い、それが「絵本作家ももっちおばちゃんこと溝江玲子」さんとの出会いに結びつきました。
そしてFMYYへのご出演ということに繋がりました。
グーランの冒険
グラブ博士が精魂込めて作った、心の宿るグラブ「グーラン」くん。
グーランの冒険
グラブ仙人に会うためにグラブ神社を目指しながら、手入れ道具の仲間たちとさまざまな体験をします。
【野球グラブひと口メモ】
奈良県でグローブが生産され姶めたのは1920年頃、伝統的な皮革生産の実績を踏まえ、美津濃運動具店からグローブ用皮の裁断を依頼されたのを契機にグローブの生産を目指し、靴の甲皮縫製技術者と協力して、見本の作成に成功しました。現在では、奈良県桜井市、奈良県北葛城郡河合町、奈良県磯城郡三宅町に生産地が集中し、全国生産シェアの80%を超えています。野球のグラブの産地奈良県から生まれた、グラブが主人公の絵本です。
1960年代には奈良県の輸出花形産業となり、800万個を上回る生産量を誇っていましたが、韓国・台湾などの安価な低級品に市場を脅かされ、生産量も激減するようになりました。ただ、大リーグやプロ野球の選手が使う高級品では、奈良県で生産されるグローブ・ミットが今も圧倒的な占有率を誇っています。グローブ・ミットは「3枚合わせ」縫製など高度な技術を要する手作業工程が多く、世界でも超一級といわれる職人技が奈良県で受け継がれています。