「今までの番組」カテゴリーアーカイブ

今日のトピックはバナナ!のお話

サギンナバナナを持つバージニアさん

10月23日と30日の「PINOYRAP」はバージニアさんの担当♪
今晩の一番のトピックは、フィリピンのバナナについてです。この写真で彼女が手に持っているのは、「サギンナサバ
緑色の野菜感覚で食べる種類のバナナだそうです。日本でも、最近はいろんな種類のバナナが入ってきていますが、そのほとんどは果物感覚のバナナ。実はバナナは、本当にたくさんの種類があるそうです。例えば日本で林檎といっても「王淋」「ゴールデン」「デリシャス」「紅玉」という風に、林檎という名前で呼ばれるのではなく、固有の名前で呼ばれるのと同じように、フィリピンでもバナナという名前はその総称で、それぞれ固有の名前で呼ぶそうです。
そしてこれが野菜感覚のバナナで「サギンナサバ
緑のうちに皮ごとゆがいて20分、ぽんぽんと切って砂糖をまぶして食べたり、テールスープに野菜と一緒に入れたり、バナナ春巻きの場合は、フィリピンでは「サギンナサバ」を使うそうです。
少し黄色くなってきたら、甘みが出るので、大学芋のように軽く素揚げして、シロップで絡めたりしても美味しいそうです。
イモのようにパサパサせず、もっちりした食感だそうで鮮度館KOHYO兵庫店で現在販売中!お試しあれ♪

第3回ゆにかる祭 United Culture Festival!

第3回ゆにかる祭の実行委員3人

ゆにかる祭 2007が今年も10月28日日曜日、京都大学西部講堂で開催されます。
立命館大学の中村友香さん、中西楓多さん、岡本卓也さんの実行委員3人がこの情報を引っさげてやってきてくれました。
ゆにかる祭・・・これは京都を中心として学生・市民がそれぞれのバリアーを越えて、ことばや国籍、宗教、性別、障がいの有無、価値観などの違いをもつ多様な存在がそれぞれ、そのままのかたちで共生する「祭り」=ゆにかる祭を創造するそのために集います!!

キム・ヘジとジュ・ジョンウン

今回はその話を、韓国ソウルにある淑明女子大学から甲南女子大学に交換留学生としてやってきて、キム・ヘジさんとジュ・ジョンウンさんの二人が興味深く見学。
彼女たちは、これからの半年間FMわぃわぃのインターンとしてボランティア活動をします。今後ともよろしく!

KOBE Biennale 2007 コンテナ作品入賞者

KOBE Biennale2007コンテナ作品入賞者ソン・ジュンナンさん

07年10月20日の「KOBEながたスクランブル」の「おしゃべり市場」の出演者は、ソン・ジュンナンさん。
彼は神戸では、珍しくない在日韓国人です。現在大阪芸術大学の学生。今回自分の生れた神戸でKOBE Biennale 2007が開催されるのを機会に「KOBE PEOPLE」という作品で応募、見事入賞しました。この作品はユン・チョンスさんとの共同作品です。
普段はマイノリティの在日コリアンが、作品では在日外国人の顔写真で埋め尽くし隣人である在日外国人との出会いを通して、自分自身ひいては神戸を感じてもらうために制作したそうです。
コンテナ番号は#7、是非会場で彼の熱い語りをお聞きください!会期は11月25日日曜日までです。

ステキな二人組み登場!神戸ユニバーサルツーリズムのご紹介♪

相良先生と糟谷先生

12時からの「KOBEながたスクランブル」のゲストは、神戸芸術工科大学の相良二朗さんと神戸学院大学の糟谷佐紀さんです。お二人は、日本福祉のまちづくり学会関西支部のメンバーです。というより相良先生はこの学会の立ち上げの主軸、関西支部の副支部長、そして糟谷先生は幹司でいらっしゃいます。今回は日本福祉のまちづくり学会関西支部の第29回関西セミナーのご紹介にお出でいただきました。
このセミナーは10月13日ポートアイランドで開催です。神戸ユニバーサルツーリズムということを中心に、障害がなかろうがあろうが、「行きたいところに行く自由」「見たいものを見に行く自由」「安心して旅の醍醐味を味わう自由」。。。。をいろんな観点から体感・実感そして確信へと導くイベントです。  

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本日だいち小学校からミニトライアルのみなさんご来所!

神戸市では中学生たちが、トライやるウィークという職業体験を行っています。これは地域の人間にとって、中学生たちをいつまでも「子どもだ、、子どもだ、、」という子ども扱いをせず、社会の一員をなす大きな力を発揮する人材として見る機会とする。そして中学生たちには、自分がすでに社会の中で仕事をする人材でもあるという「気づき」を持ってもらうというもの。月曜日から金曜日までみっちり地域の様々なところで仕事をする体験型の学習プログラムです。

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ラジオと情報紙でユニバーサルなまちづくり−WING KOBE−

WINGKOBEのメンバー

毎週火曜日14時から放送の「ふれてあれこれアイ・トゥ・アイズ」の中に「声のトゥモロー」というコーナーがあるのをご存知ですか? 障がいを持つ人やお年寄りに安心して神戸観光を楽しんでもらえるようなユーニバーサル旅行のコンシェルジェ団体「WING KOBE」の坂田暢子さん、石山沙貴子さん、芝田真生さんの3人が毎回、ユニバーサルな視点からのまちづくりについて語るコーナーです。スタートしてまもなく9年になりますが、10月からは鞍本紗綾さんが復帰しメンバー4人でお届けしていきます。

また「WING KOBE」はユニバーサルライフ情報誌「びと」を25日に発刊しました。びとは月刊で朝日新聞販売所(神戸朝日会)を通じて神戸、明石、三田、三木の地域の朝刊の折り込まれて配布されます。発行部数はなんと15万部。スタッフの坂田さんは「紙の媒体と音の媒体のそれぞれの特性を生かして、より多くの人にユニバーサルを伝えていきたい」と話しています。

広告、紙面についてのお問い合わせは
「びと編集室」
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http://wing-kobe.org