「FMわぃわぃから」カテゴリーアーカイブ

長田区役所の震災資料室!毎年7階の区民サロンで「震災室資料展」を行います!

2014年震災資料室展
2014年震災資料室展「寅さんコーナー」

2014年11月今年も長田区役所3階にある「震災資料室」ここに保存され、今もなお長田区職員と神戸学院大学水本ゼミの研究室のみなさんとが整理しそして検証を継続して続けておられます。、
震災の状況を永く記憶するため、長田区の震災関係資料を収集保存するとともに一般公開することにより、後世の人々に継承していく活動をしています。
今年は11月8日土曜日から17日月曜日9時から17時まで土曜日、日曜日も開いております。
ぜひ一度お越しください。

2014年震災資料室展「寅さんコーナー」

今年はあの震災の時「くららべーかりー」の石倉悦子さんが、「まちを元気づけたい!寅さんに来てもらいた」と山田洋次監督にお手紙を出したことがきっかけで、この映画の中に神戸長田ロケが入れ込まれたといういわくつきのものです。

2014年震災資料室展「寅さんコーナー」
2014年震災資料室展

当時の炊き出しの数々フルーツポンチなんて[:音符:]なんて素敵な発想でしょう

2014年震災資料室展
2014年震災資料室展
2014年震災資料室展

こんな煉瓦のような乾パンもあったんですね。ちなみに震災資料室にはFMわぃわぃの電波を使って、区役所から発信できる「緊急時割り込みシステム」としてのミキサー・マイクなどの装置が設置されているのです。

♪小さくてもジャーナリズムの~~から始まる「ラジオフォーラム」本日の放送予告!

2011年11月9日日曜日夜10時からのFMわぃわぃでの放送内容
■本日の パーソナリティ:湯浅誠(社会活動家)
■本日のゲスト:ハリス鈴木絵美さん(Change.org 日本代表)
Change.orgとは、変えたい気持ちを形にしていく!という活動です。
サイトをぜひご覧ください。(FMYY事務局から)
https://www.change.org/
現在の賛同者募集注目のキャンペーン
↓↓↓

chang.orgキャンペーン

「白人ならどんな日本人女性ともヤレる」と、自らのセミナーで発言をする、
強制わいせつデートコーチのJulien Blancの入国を阻止せよ! 
Stop “pick-up artist” Julien Blanc, who profits off of teaching seminars on how to abuse women, from entering Japan!

日本入国管理局に上記の依頼のメッセージを送るというものです。
男性自身が女性への性的暴言・暴力を阻止する運動WhiteRibbon運動が、社会的認知を受け盛んなオーストライリアなどの西洋諸国では、彼の入国が拒否されたり、セミナー開催の一流ホテルからセミナー使用の場所提供をキャンセルされたり、ということがこのキャンペーンの結果起こっています。
しかしながら、日本ではなかなかそこまで「言葉にする」「声を上げる」ということが生まれにくく(暴言行動としてのHatespeechは行われるのですが)、以前彼が来日した東京での、実際に自分が体験したという、≪日本における女性の性に関する侮辱的な逸話≫それを各地のセミナーで、【Howto】の言葉として語っています。
*小出裕章ジャーナル 
■ 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏 電話出演

*みんなジャーナル ♪
■ ホームレスサッカー日本代表「野武士JAPAN」
NPO 法人ビッグイシュー基金 長谷川知広さん

Voice of Fukushima~福島の声をお届けします・・制作福島のメディアの仲間

藤めぐみさん

10月14日(火)は、午後2時~(午後9時~再放送)OAです。
今回は、福島県中通りにある田村市大越町の藤めぐみさんのボイスです。
藤さんは、実家のパン屋さんを手伝いながら、福島県内を中心に歌手としても活動しています。

大越町は震災当初から線量が比較的低く、原発事故からの双葉郡の避難者もいたと言います。しかし、大越町が避難しなければならない土地から約5㎞ほどの距離しかない、ということを知った時、怖さを感じたと藤さんは語っています。

これまでのいろんな声は、「Voice of Fukushima」でお聞きになることができます。

フィリピンレイテ島のタクロバン(Tacloban)のラジオアバンテ(Radyo Abante)からの感謝状

感謝状

2013年昨年11月にフィリピンの中部を襲った超大型台風ハイエンの被災地で、災害ラジオ局の立ち上げ等を支援するための募金活動を呼びかけさせていただき、たくさんの方から寄付金(総額98,194円)をいただきました。
そしてそれを2014年8月下旬に、フィリピンに滞在中のFMわぃわぃの会員であり、世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)の仲間である橋爪明日香さんが、レイテ島のタクロバン(Tacloban)にある災害ラジオ局ラジオアバンテ(Radyo Abante)を訪ね、寄付金を直接、ラジオ局の皆さんに渡してくれたというお知らせをいたしました。

今回そのRadyo Abanteから、感謝のお手紙が届きました[:love:]
またひとつ!世界の中に繋がりが生まれました[:チョキ:]
みなさまのご協力心より感謝申し上げます。

被災地の災害ラジオ局に義援金を届けました!〜フィリピン大型台風ハイエンの被害から11ヶ月〜

昨年11月にフィリピンの中部を襲った超大型台風ハイエンの被災地で、災害ラジオ局の立ち上げ等を支援するための募金活動を呼びかけ、たくさんの方から寄付金(総額98,194円)をいただきました。

去る8月下旬に、フィリピンに滞在中のFMわぃわぃの会員であり、世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)の仲間である橋爪明日香さんに集まった募金を託して、橋爪さんがレイテ島のタクロバンにある災害ラジオ局を訪ね、寄付金を直接、ラジオ局の皆さんに渡してくれました。

以下、橋爪明日香さんからの報告です。

続きを読む 被災地の災害ラジオ局に義援金を届けました!〜フィリピン大型台風ハイエンの被害から11ヶ月〜

兵庫県丹波市の豪雨による土砂崩れの復興と今後の災害情報の多重化のため災害臨時FMが生まれました。

丹波市災害臨時FM

(前山コミュニティセンターのホールの舞台上にできた放送室。写真は神戸新聞より)
豪雨災害の被災者にきめ細かな情報とこれからの長く続くまちの再建・復興の一助にと、兵庫県丹波市は17日、臨時災害FMラジオ放送局「たんばしさいがいエフエム」を開局しました。
スタジオは、市島町のボランティアセンターでもある「前山コミュニティセンター」前山・竹田地区を対象に、避難情報や生活情報などを同日の午後7時から放送を開始しました。
開局の喜びのお電話もいただきました。
「たんばさいがいエフエム」との繋がりは、本当に偶然のことからです。
被災地支援のボランティアにお伺いした時に、前山コミュニティセンターの臨時災害FMを立ち上げようと考えておられた地域の方との出会いがありました。ボランティア終わりに前山コミュニティセンターで、いろんなお話をさせていただき、市役所の災害対策の担当の方にもお会いしました。そしてりんじさいがいエフエムが災害のためだけではなく、東北でも復興ラジオとして活躍してることをお話させていただきました。
近畿総合通信局の方にも、そのお話をしたことで、通信局の方からも「今日免許をお渡ししてきました。7時から放送開始ですよ。これからもなにかと支援してあげてください」というお電話もいただきました。

周波数は80・6メガヘルツで、11月30日までの午前7時~午後8時(変更の場合あり)、同市市島町上竹田の前山コミュニティセンターを拠点に、放送します。この放送の運営は地域のみなさんによるNPO法人「たんばコミュニティネットワーク」です。
これからの市島の再建への道は続きます。ぜひボランティアへのご参加、またできましたら前山コミュニティセンターの放送局ものぞいてエールを送ってください。