「関西学院大学 山中速人研究室」カテゴリーアーカイブ

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室卒業制作「カヌーと人生~カヌーが私にくれたもの~」


関西学院大学総合政策学部
山中速人研究室4年
藤田広希

みなさんこんにちは。関西学院大学総合政策学部メディア情報学科4年の藤田広希です。
私は大学時代カヌーというスポーツをしていました。とても奥が深く面白いスポーツです。
今回私はカヌーをここ兵庫県三田市でライフワークにされている高野毅さんにインタビュ ーを行います。
このインタビューではどうしてカヌーに出会ったのかということから現在 70 歳になる高野さんへの人生観までカヌーと絡めて様々なお話を伺いました。 是非最後までご覧ください。

私自身が4年間取り組んできたカヌーというスポーツを少しでも多くの人に知ってもらいたいの思いで作りました。
カヌーを趣味ということではなく、仕事にされたダックファミリーカヌースクール(兵庫県三田市)の高野毅さんを
取材することで、魅力の発信につなげたいと思います。
高野さんの社会人になってから出会ったものを仕事にしたという事実から人生観や人間関係などに迫り、
自分たちのようなまだ社会に出てない人に向けてのメッセージを伝えれたら嬉しいです。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室卒業制作『学生が経営するハンバーガーショップ ―学生の街を学生で盛り上げる―』


総合政策学部メディア情報学科山中速人研究室
白髪 里佳

制作者自身が気になってクラウドファンディングに参加したプロジェクトを紹介し たい。「学生の街三田市を学生の力で盛り上げたい」という思いから、関西学院大学 3 年生の 5 人が三田市にハンバーガーショップを開くプロジェクトを立ち上げた。クラ ウドファンディングに挑戦し 2 ヶ月ほどで 170 万円以上の資金を集め、見事ハンバー ガーショップをオープンさせた。番組では、開店準備から開店するまでを撮影し、プロ ジェクト立ち上げに至るまでのストーリーや学生たちの思いを伝えたい。
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2021年関西学院大学総合政策学部山中ゼミ卒業制作『共に生きる社会のために』

関西学院大学 総合政策学部 メディア情報学科 山中速人研究室
吉山菜々子
『共に生きる社会のために』

障がい者を受け入れる企業や障がいの有無にかかわらず誰もが暮らしやすい社会にす るための「共生社会」を目指した取り組みや法律がある。しかし、その背景には障がい者が社会で 自立していくために支援・サポートする人の存在がある。
私の母は、その障がい者の自立と共生社会の実現のために支援する特別支援学校に勤務を している。約 30 年間、障がいを持つ人を「育てる」という立場の母から、普段なじみのない障がい 者に教えるということ、社会へ自立していける人を育てていくということを学ぶ。また、勤務している からこそ感じる社会の課題について話を聞き、誰もが生活しやすい共生社会の実現へ向けて私 たちはどう心がけ、行動していくべきなのかを伝える。

関西学院大学総合政策学部山中ゼミ4年卒業制作「オフ会って何?~コロナ禍で失われつつあるネット文化~」

2021 年度 卒業論文 卒業制作番組
『オフ会って何?~コロナ禍で廃れつつあるオフ会文化~』
総合政策学部 メディア情報学科
瀬戸山 周

この2年間はコロナウイルスの爆発的な感染拡大が影響し、”おうち時間”と称して家 で過ごす時間が圧倒的に長くなった。それに伴いサブスクリプションサービスを利用した 映画や音楽の鑑賞、オンラインゲームなどの需要が目に見えて大きく伸びている。
これまではインターネット上の知り合いと出会うことは危険であるというネットリテ ラシーが一般的であったが、現在は SNS の発達もあってインターネット上の出会いという ものは一般的になりつつある。これからの人と人との出会いの形としてインターネット上 の知り合いに出会うことは必ずしも卑下されるものではないことを改めて周知するととも に、オフ会という場が出会いの形として今後注目される場でありえることとして今後この 文化が廃れないためにも番組として残すことを決めた。

2021年9月23日関西学院大学総合政策学部メディアの実践_山中速人×金千秋コメント

2021年春学期の関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディア演習メディアの実践は、18名の学生により制作され、7月22日から基本的に2作品ずつFMYYのYouTubeサイトで発信されました。

このメディアの実践では、実際に学生たちが「メディアリテラシー」について学習し、かつFMYYというコミュニティメディア、当事者、マイノリティ、一人ひとりのからの発信ということにこだわってきた阪神・淡路大震災から生まれたコミュニティメディアFMYYでの番組として制作し発表します。

2019年まではリアルなインタビュー相手と向き合い、その人から言葉だけではない、五感を通じたものを体験した番組つくりを行ってきました。
しかしこのコロナ禍の中でのメディアの実践は、新たなメディアを活用した実践となりました。
去年度2020年度は自宅待機という学生生活について、自分の心と向き合うというライフヒストリーを映像化しました。そして今年2021年度は、Zoomという新たなツールを活用し、遠隔地の友人・知人とのインタビュー制作としました。

いわゆるSNSのような発信目的のYouTube作品ではなく、これからを生きる未来人として、このコロナ禍をいかに受け止めているのか?!そのことについての語りが18人それぞれの作品から読み取れます。
ぜひコンテンツとしてYYYouTubeに上げていますので、是非一度未来を生きる彼彼女たちの思いをお聞きくださいませ。

2021年9月23日関西学院大学総合政策学部メディアの実践第10回(最後)


『地方、都会における若者の進路選択』
制作者:奈賀 大樹
出演者 高知大学     谷 亜央唯
    東京外国語大学  中野 智仁

◆番組のねらい/内容の説明
番組の狙いとして、コロナ禍における学生生活の様子や地方と都会での意識や生活の差異は出てくるのかということをテーマに制作した。
学生は自分たちの状況もしくは、似たような状況しか想像する事はできません。しかし状況が違う2人にインタビューを行うことで、それぞれの苦労や特徴があるということをこの番組を通して表現したいと考えた。

◆制作過程や方法などで工夫したところ
今回制作過程で工夫したところは、ギャラリービューにはせずスピーカービューで制作した所である。
実際のインタビュー時間が長かったという関係もあるが、本人の話を特に聞いて欲しいという狙いがある。

◆制作を終えて思うこと
今回制作を終えて思うのは、友人にこのような形でインタビューをして貴重な経験となった。普段からの会話では引き出せないような内面や事情を聞くことが出来たからだ。
編集に関しては思ったよりも骨が折れる作業だと感じた。