ベトナムの歌や文化満載の「ChaoCacBan」、6月からリニューアルオープン!

ベトナムでは大きなレインコートが主流

2011年6月15日木曜日夜の8時からは「チャオカックバン」ベトナム語とベトナムの音楽文化を紹介する番組です。
6月からはリニューアルオープン!担当はウチデ&トゥイ、NGOベトナムinKOBEの全面協力でお送りします。

今、日本は梅雨ですが、べトナムも梅雨です。しかし傘は使わず、大きなレインコートが主流です。

多様な種類のあるベトナムの果物

ベトナムはたくさんの果物があり、そして日本に比べて非常に安価です。また味覚についても少し違いがあります。

青いマンゴーは人気

ベトナムではマンゴーは青い硬いすっぱいものを、塩をつけてカリカリ食べるのが、若者達は大好きです。

すっぱい果物アセロラも人気

またベトナム語で「XA-RI」=アセロラも人気です。お塩をつけてこれもカリカリと食べるという味覚も日本とは違うというお話を二人で話します。
トピックはベトナムの作家バオ・ニンの『戦争の悲しみ』についてです。『戦争の悲しみ』は1993年にイギリスで翻訳・出版され、続いて10数カ国で出版されまいた。1995年にイギリスインデペンデント紙の外国小説優秀作品賞、1997年にはデンマークのALOA賞を受賞。1997年に、ベトナム作家協会の機関誌『ヴァンゲ』の常勤編集委員となり、執筆の他に編集や講義などの活動も行っています。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室「それぞれの震災ボランティア~私達にもできること」

関西学院大学総合政策学部山中速人ゼミ生

2011年6月14日火曜日お昼の「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室のゼミ生達の番組です。
現在は3月11日に起こった東北大震災の支援を行うボランティアに参加し、「ボランティアを通じて知ったこと、自分達にもできること」を8つのチームが報告しています。
今回は第4回目「私達にできること~佐用町からの力を届けます~」をお送りします。
FMわぃわぃは周波数77.8メガへルツ、インターネットはサイマルラジオで同時放送、この番組は関西学院大学のサイトでいつでもポッドキャストとしてお聞きになることができます。

【再放送のお知らせ】FMピパウシ6月12日放送分

6月12日放送11時放送の「FMピパウシ」につきまして
当日の中継開始が5分程度遅れ、みなさまにお届けすることができませんでした。
楽しみにしていただいていたリスナーのみなさまに心よりお詫び申し上げます。

つきましては次週6月19日11時より再放送でお届けいたします。
ぜひこちらをお聴きくださいませ。

神戸YMCA日本語を学ぶ!教える!その出発点は地域に住む外国人からの依頼

神戸YMCA日本語教室

神戸YMCAは、1886年(明治19年)5月8日に諏訪山の紅葉館で発会式を行った神戸基督教徒青年会 (設立発起人は原田 助、村上俊吉、吉田 亀、村上次郎その他の人たち)が発祥であり、日本では東京YMCA(1880年)、大阪YMCA(1882 年)、横浜YMCA(1884年)に続く4番目の誕生とされ、、2011年は設立125周年の記念の年なのだそうです。
6月11日土曜日12時からの「KOBEながたスクランブル」の13時からのコーナーに、今回は神戸YMCAの日本語教育の担当者をお招きしていろんなお話をしていただきます。

【緊急告知】6/11(土)小出裕章さんとはなぶさ綾さんの講演会をUST中継します。

6/11(土) こうべまちづくり会館ホールで開催される講演会の模様を
UST(Ustream)動画LIVE中継します。

「原子力の専門家が原発に反対するわけ」
出演: 小出裕章さん

「『祝の島』と上関原発問題」
出演: はなぶさ綾さん(映画『祝の島』監督)

時間:14時~

FMYYのUSTチャンネルから閲覧可能。
http://www.ustream.tv/channel/fmyy

また、FMYYホームページからも閲覧可能にする予定です。

ふれてあれこれ好奇心アイtoアイズ(6/9 O.A.) 番組レポ『被災された方々に希望を。』

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●より子のちょっと言わせてもらいます!
 今回、東日本大震災を受けて宮城県南三陸町に5月17日に新設された臨時放送局「南三陸災害エフエム」にFMわぃわぃスタッフの平野が行ってきたので、その報告を行いました。
 南三陸町は役所や警察などの中枢部分が津波による被害を受け、ほぼ壊滅状態となりました。ベイサイドアリーナというエリアに町の機能自体を移転し、そこにあるスタジオから放送しているそうです。1日2時間生放送を行い、生活情報や警察、消防から提供される情報を流しています。6月1日からは24時間での放送を開始するなど、少しずつ復興へ向けて進んでいるようです。

●でかけてみませんか、情報局
 今回は「ピータンハウス陶芸展」を紹介しました。
 ピータンハウスさんは陶芸製作販売、出張陶芸講習会、陶芸教室を事業として行なっている作業所です。花瓶や壷など、様々なものを展示しているので、是非行ってみてはいかがでしょうか?
 6月13日(月)から6月24日(金)、9時から17時にかけて開催されます。場所は株式会社関西電力神戸支店 エル・ギャラリー『のっぽ』です。
 土・日・祝日は休館しているので、注意してください。また最終日だけ、展示が13時までとなっています、とのことでした。

●WING KOBE 声のトゥモロー
 神戸YWCA主催「障がい者ガイドヘルパー養成講座」の介助実践演習に障がい者側として参加した時の話をしました。
 地下鉄に乗る時、地下鉄湾岸線の車両に車椅子のマークがついてあるのを見た参加者が「どういう意味か」と聞くことがあったそうです。あの車椅子のマークは「車椅子が停めやすい場所がある車両」という意味なのですが、「車椅子に乗る生活が日常である障がい者にとって当然のことでも、知らない健常者が多いことを実感しました」とおっしゃっていました。

●より子のあーぢゃ、こーぢゃ。。
 被災地の人々にうまく回っていない、義捐金について取り上げました。
 阪神・淡路大震災の時に比べ、被災規模が比べ物にならないとは言え、被災者に対する給付が遅れています。「ボランティアの数や各地からの応援人員が少ないから、とも言われているが、少ないなりに行動していかなければならない。国の体制や何やらを批判しているだけでは何も進まない」とより子さん。
 また、お金がなくて何かを買えないという不安は尋常ではないでしょう。このような状況で「自立した生活」を強いても、どうすることもできない現状があることと思います。「震災から3ヵ月が経ったが、もっと被災者にお金なり何なり、何らかの希望を見せなければいけないのではないか」とおっしゃっていました。

(レポ:FMわぃわぃ インターン生 村上)

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。