まこちゃんの2011/4/2~4/3 東日本大震災宮城県沿岸部視察報告

気仙沼港

2011年4月9日土曜日16時~16時半「まこちゃんのご近所談義」
4/2~4/3の2日間、 東日本大震災宮城県沿岸部視察に行った報告をしていただきました。参加されたのは、まこちゃんこと関西大学教授三谷真さんと被災地支援ネットワークメンバーである小林郁夫さん(神戸まち研理事長)河合節夫さん(長田区野田北部まち作り協議会事務局長)、磯辺康子さん(神戸新聞社東京支社)です。
神戸の地震でのまちづくりのいろんな出会いから生まれたネットワークの方々です。もちろんどなたもFMわぃわぃと深いつながりのある方々でもあります。(写真は気仙沼港)

野蒜の車両

こちらは野蒜の車両)
回られたのは、気仙沼とそこまでの沿岸部(本吉町・大谷海岸)、南三陸町、石巻、東松島、松島(津波による被害なし)、塩竃、仙台市若林区荒浜と名取市閖上(ゆりあげ)。
まこちゃん曰く「とにかく凄まじい。筆舌に尽くし難いとはこのこと。地域ごとに被害の「表情」が違う。荒浜は見るのがきつかった。被災の規模が大きすぎる。」とその被害地の広さとさまざまな対応の違いの必要性に、今までの被災地支援のための事前調査報告とは全く違うお話でした。
今後の私達被災地外からの支援としては、「顔の見えるネットワーク」をこの事前調査などでつくり、そことの連携で支援を始める。
そして被災地の住民が顔の見える支援者を持つことで、今度は被災地内でのその支援の渡り先を見つけてゆく。
その細い細い毛細血管のような支援の領域が広がってゆくことで、その地域全体へ血を通わせることになるのでは、、とうご提案でした。

番組同士のコラボ~まちはイキイキきらめきタイム水曜日とももっちおばちゃんのラジオお昼便~

ももっちおばちゃんゲスト出演

2011年4月6日水曜日「まちはイキイキきらめきタイム」にこの後の番組「ももっちおばちゃんのラジオお昼便」のももっちおばちゃんこと溝江玲子さんがゲスト出演。番組同士の生の交流が行われました。

ももっちおばちゃんこと溝江玲子さん

溝江 玲子(みぞえ れいこ)さん
日本ペンクラブ会員・放送作家協会会員・児童文学者協会会員、他
心斎橋大学絵本児童文学創作講座講師(藤本義一総長)、他
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【絵本工房】HP・オリジナル絵本制作
【遊絲社】HP・出版社
【童話&絵本】ブログ
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【著書】
「カッパのかーやん」新日本出版社・5刷
「カッパのかーやんとひみつの川」新日本出版社・重版
「サンタのサムタンさん」東京経済(絵本)・重版
「おっぱいいっぱい」ひさかたチャイルド(絵本)
「時の王子」遊絲社・復刻版
「老いて育ち盛り」遊絲社・新刊
30数冊を出版、その殆どが重版になっています。

「金慶海(きむぎょんえ)先生が語る阪神教育闘争」4月5日から5月9日まで放送、本日は第一回

飛田さんと山中先生

2011年4月5日火曜日13時からは、関西学院大学総合制作学部山中速人研究室の番組は、「金慶海(きむぎょんえ)先生が語る阪神教育闘争」
となります。第1回から第6回まで「民族教育」について、わかりやすく、そしてその重要性は、だれでもが住みやすい日本という国を創っていくためにこそ、必要なのだということを語っておられます。

金慶海さん

4月5日は、第1回 はじめに~日本の敗戦直後の在日コリアンと教育問題です。
司会進行は、関西学院大学総合制作学部山中速人教授、ゲストコメンテーターは、財団法人神戸学生青年センター館長飛田雄一さんです。
FMわぃわぃは周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、またこのコーナーは関西学院大学のサイトで、ポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

火曜日「まちはイキイキきらめきタイム」12時50分からの神戸医療生活協同組合・神戸協同病院提供~健康の宝島~

2011年4月5日火曜日12時50分から13時までは、神戸医療生活協同組合・神戸協同病院提供の「健康の宝島」では、激震地域への医療支援に入られているスタッフの方々のお話をうかがいます。
仙台市立岡田小学校(U写真は被災前の写真です)今回は北山保健師が、3月20日から一週間被災地での医療支援をされたお話をお聞きします。
支援に入られたのは、仙台市宮城野区(仙台港の南に位置するそうです)避難所となった仙台市立岡田小学校で、避難者は800人、たったひとりの地域の保健師さんが避難所のみなさんの健康管理をしていたそうです。
保健室にはストーブがたかれ、そこに相談においでになる年齢を問わずさまざまな人々に温かいお茶を出し、お話を聞くことはとても重要なことだったそうです。また子ども達のために風船も持っていかれたとのことで、風船を膨らませ遊ぶ子どもの姿が、子ども達に笑いを、そしてその子ども達の姿や声が避難所のみなさまの笑顔を生んだということです。

市井の在日朝鮮人史研究家「金慶海氏」の語る「4.24 阪神教育闘争~神戸~」

金慶海さん

毎夕火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナー関西学院大学総合制作学部山中速人研究室の送る「耳をすませてリスニングトゲザー」では、2011年4月5日より5月9日までの全六回にわたって、在日朝鮮人史歴史家故金慶海氏が語る「4.24 阪神教育闘争~神戸~」をお送りいたします。
この番組で放送される金慶海さんの音声は、1981年4月から6月にわたって毎月1回(財)神戸学生青年センターで開催された「第十六期・神戸朝鮮史セミナー」で記録された講演録を編集したものです。(財)神戸学生青年センターの館長飛田雄一さんのご好意で音源をいただくことができました。

金慶海さん

金慶海さんは、残念なことに2009年12月にお亡くなりになりましたが、金慶海さんの在日朝鮮人の歴史研究は大きな功績であり、韓国でも数々の先生の研究は高く評価され、ソウルの図書館に所蔵されるまでになりました。

金慶海さん

今回は「民族教育の精神」が、母国ではない国で生まれ育つ子ども達にとって、水や空気が「人間として生きてゆくため」必要不可欠なものであることをセミナーで六回にわたってお話されます。
司会進行はFMわぃわぃ金千秋、ご案内は山中速人教授、ゲストコメンテーターは飛田雄一館長です。
金慶海さんについて~神戸学j生青年センター館長 飛田雄一[:下:]

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カウアイ島ラジオ局KKCRから届いた東日本の震災への励ましの番組

カウアイ島のラジオ局kkcr

2011年4月2日土曜日の「SOUNDWAVES」夜8時から10時6分まで延長!カウアイ島のラジオ局KKCRからの応援番組を放送します。
カウアイ島の真宗寺院の開教使、藤森のりあき師の提案を受けて、カウアイのラジオ局から多文化多言語の島、ハワイの人々から多言語による声のメッセージが届きました。
藤森ご住職の「東日本大震災の被災地に声の応援メッセージを届ける」というプロジェクトに呼応したカウアイのラジオ局KKCRが製作した1時間番組を連続して2本放送いたします。
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カウアイ島もハリケーンイニキという巨大ハリケーンの襲来を受け、全島壊滅的な被害を経験した地域であり、防災については、たかい意識をもっているところです。「tsunami」が津波の世界語になったのも、実は、ハワイ日系人たちが、ハワイに押し寄せた津波を「tsunami」と呼んだのを、現地のアメリカ人たちが聞いて、使い出したことに由来します。
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1) We dedicated two of our radio shows to the people of Japan The recordings of the two shows are included in the files on the Google
page. The file names for the shows are:
a) March 13 2011-Coming Alive! with Camille, Rick, Naoka – Blessings for Japan.mp3 and
b) March 20 2011-Coming Alive! with Camille, Rick, Fujimori, Dave Koz, Mauli Cook- Blessings for Japan.mp3.
2) The show of March 20 was the one that Reverend Fujimori graciously called in to. Also on that show were Mauli Cook of Kauai, a well-known ambassador of Hawaiian hula and culture, and our friend Dave Koz, an internationally-known jazz saxophonist who visits Japan often and has a deep love and respect for the Japanese people and culture.
3) Camille and I also recorded a greeting and blessing, from us and KKCR, to the people of Japan. The file is labeled for easy identification: Intro from Camille and Rick of KKCR Radio on Kauai.MP3.
4) The file names of the other recordings all start with MZ, for example: MZ000029.MP3. There is no particular sequence and the last two numbers in the filenames start at 29 and go up to 96. There are numbers that are missing from the sequence – don’t worry about those.
5) Each file is a separate message from one person. (Except for one or two files that have a message from 2 people.) I thought that would be the easiest way for us to handle them and for you to use them.
6) All the files are MP3 format.We hope to record more blessings and prayers in the near future. But we have to wait for the recording device to be available again.
Thank you again. Love and blessings,
Camille & Rick Copeland and KKCR Radio

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。