遊絲社から出版されている「グーランの冒険」原作者BBAアカデミー代表 梅原 伸宏さん登場

グーランの冒険

毎週水曜日13時からの「ももっちおばちゃんのラジオお昼便」に「グーランの冒険」原作者BBAアカデミー代表 梅原 伸宏さん登場!
こだわりの野球道のグラブ(グローブ)について追求する中で絵本というアイテムに出会い、それが「絵本作家ももっちおばちゃんこと溝江玲子」さんとの出会いに結びつきました。
そしてFMYYへのご出演ということに繋がりました。
グーランの冒険
グラブ博士が精魂込めて作った、心の宿るグラブ「グーラン」くん。
グーランの冒険
グラブ仙人に会うためにグラブ神社を目指しながら、手入れ道具の仲間たちとさまざまな体験をします。
【野球グラブひと口メモ】
奈良県でグローブが生産され姶めたのは1920年頃、伝統的な皮革生産の実績を踏まえ、美津濃運動具店からグローブ用皮の裁断を依頼されたのを契機にグローブの生産を目指し、靴の甲皮縫製技術者と協力して、見本の作成に成功しました。現在では、奈良県桜井市、奈良県北葛城郡河合町、奈良県磯城郡三宅町に生産地が集中し、全国生産シェアの80%を超えています。野球のグラブの産地奈良県から生まれた、グラブが主人公の絵本です。
1960年代には奈良県の輸出花形産業となり、800万個を上回る生産量を誇っていましたが、韓国・台湾などの安価な低級品に市場を脅かされ、生産量も激減するようになりました。ただ、大リーグやプロ野球の選手が使う高級品では、奈良県で生産されるグローブ・ミットが今も圧倒的な占有率を誇っています。グローブ・ミットは「3枚合わせ」縫製など高度な技術を要する手作業工程が多く、世界でも超一級といわれる職人技が奈良県で受け継がれています。

第3土曜日英語の番組SOUNDWAVESはLowTide~ニールとグレアム~

LOWTIDE

2010年8月21日土曜日の最後の番組は「SOUNDWAVES」第3週はニールとグレアムの担当で【LowTide】という愛称もあります。今夜は今月からオーストラリアメルボルンから、これからの1年間インターンとしてここで活動するステファンも参加。また2人のグレアムのお友達あかねさんとまゆみさんも見学にやってきて、その上エジプトから神戸にやってきているHodaさんのエジプト紹介も10分コーナーもあり、マークの神戸一押し飲み屋さん紹介の電話中継もありという盛りだくさんでした!

ニール

メインパーソナリティのニール

グレアム

ミキサーでパーソナリティのグレアム

ステファン

本日のゲスト、、、これからはサブパーソナリティ?ステファン

「われら学校放送部」須磨翔風高等学校が第3週土曜日の後半を担当します。

須磨翔風高等学校1

2010年8月21日「われら学校放送部」第3週の後半担当は、神戸市立須磨翔風高等学校です。
ディレクターが全ての指示だしを行い、番組が進行されます。

須磨翔風高等学校2

ミキサーもメインとサポーターがついています。

須磨翔風高等学校3

今日のパーソナリティはこの3人。
この番組は「われら学校放送部」のサイトでいつでもお聞きになることができます。

われら学校放送部第3土曜日前半啓明そして後半須磨翔風高等学校!どちらも生放送です。

啓明高等学校放送部1

毎週土曜日の17時15分からは「われら学校放送部」の放送。6つの学校が毎週交代で担当しています。
第3土曜日の前半は啓明高等学校。高校野球でも吹奏楽部が活躍したりしますが、放送部も基本的に生放送で対応してくれています。
啓明高等学校放送部2先月から須磨翔風高等学校も生放送対応。入れ替えは1分間フラッシュの間にするという離れ技となります。

オフィス風まかせの松井かん子さん登場!映画の醍醐味をスタジオで実感。

オフィス風まかせ松井かんこさん

2010年8月21日土曜日「KOBEスクランブル交差点」KOBEスクランブル交差点ゲスト:オフィス風まかせ 松井寛子さんこと松井かん子さん
お一人で映画の宣伝をされていて、「風まかせのかん子」の別名をお持ちです。また夜は、「居酒屋風まかせ人まかせ」も…
大阪生まれの大阪育ちで以前は、映画の自主上映も手掛けられているのに、特に映画の勉強はされてないとか、ただいろんなスタッフのお知り合いが多いそうで、映画が好きそこから、人脈がひろがり、ネットワークがまたネットワークを呼び、それはさながらネズミ算的な増え方だ、、と感じられたりするそうです

ところで八月と言うと戦争関連の映画がおおくなりますが…松井さんお勧めの映画は「キャタピラー」で立ち見まで出ているそうです。
この映画の公開が6月19日沖縄・8月6日広島・8月9日長崎・8日14東京で全国へという順に公開されました。通常は、東京から順に公開されますが、映画を作る以前から、それぞれの上映日程には、監督のこだわりがあったことを、伺いました。ベルリン映画祭で2月に寺島しのぶさんが受賞!すぐに上映ではなく4ヵ月先に伸ばすのも珍しいケースなんだそうです
少ない経費と最小限のスタッフで作り上げた映画が、カンヌ、ベルリン、ヴェネチアの映画祭でみごと受賞、今そんなすごい映画が神戸シネリーブルで上映されています!!
もう一つの映画は、「祝の島」。上関原発の映画で、20年以上、原発を反対する、祝島の人々の姿を細かく隅々まで写しだして、何故こんな素朴で平和な島に原発が必要なの?と映画を見る側が、素直に疑問を持つという映画だそうです。
日本にまだそんな純朴な生活が残っていた事を知るだけでも、嬉しく思う映画の紹介でした!!
第七芸術劇場で、フリーのジャーナリストさんと松井さんのお二人で、どこもやらない、やれないことを。と題した「7gei-spirito」という月に一度のプレミアムイベントが開催されています。今月は8月29日に、10年前に作られたTVドキュメント「ザ・ノンフィクション泣いたらアカン!ナニワの夜間中学物語」です。
どんどん数を減らされつつある、夜間中学校、識字学校にスポットを向けた作品です。日本に生まれ育った私達は読めて書けて当たり前だと思っていますが、現実では海外から来て間のない人や、逆に海外で育った日本人が再び日本で生活する時…識字から学ぶ事が必要になります。確かにその人数は少ないですが、次々に学校が統合されて通学が困難になっていく!!本当に勉強が必要でやる気がある人々から、学校が遠くなってしまうのはどうにかならないのか疑問を投げかけた作品だそうです。
月に一度、上映とティーチインの二部構成になっていて、映画だけ鑑賞してもよいそうです。是非ご覧ください。【リポート 井上直子】

2010年8月21日の「KOBEながたスクランブル」は映画情報満載でお送りしました。

神戸映画サークル協議会宮下さん

2010年8月21日土曜日「KOBEながたスクランブル」情報お知らせコーナーとおしゃべり市場ゲスト:神戸映画サークル協議会 宮下のぶこさん
神戸映画サークル協議会は今年で60周年を迎える長い歴史があり、毎月映画の鑑賞会、例会があります。
今月は「牛の鈴音」を上映。
毎回例会の前に例会学習会を開かれて、上映する映画の魅力を理解してから鑑賞されている。
この映画は普通のおじいちゃんと、おばあちゃんと、40才になる年老いた働き牛の雌でシーンの中には、おじいちゃんが雌牛の世話ばかりするのでおばあちゃんがやきもちを焼くといったシンプルなほのぼのした内容があるそうです。予備知識が無くても楽しめそうです!
「牛の鈴音」は27日28日、神戸産業振興センター3Fハバーホールで4回上映!
60周年記念でということで、今年度は高校生・中学生は無料です。
配給会社のシグロの山上氏の講演も聞けるそうです。この映画の日本での上映のこだわりはなんと言ってもDVDによるデジタルを使わず、フィルムで再現した所で、これは日本上映からの採用なんだそうです。
静止画像の写真もフィルムの再現力にデジタルはかないませんから、映画でフィルムで映像となるときっとその光景に臨場感があり、引き込まれてしまうのではないかと思います。
この映画は最初韓国では、ソウルの映画館1か所でしか上映されてましたが、口コミ口コミで、空前の大ヒットとなりました。
ところで、宮下さんが番組中『「映画を見た!」と表現するのに、自宅でDVDを見ても、「映画を見た」になるのでしょうか?』と問い掛けられました。私も全く同感で、映画館で鑑賞してこそ、「映画を見た」となるのだと思います。映画を見に行くのは、一つのイベントを見に行く様な行動の様にも思えます。すごく楽しみにして、待ち焦がれて映画を見に行くのが、映画を見に行く醍醐味のひとつであってほしいものです。何もかもが、手軽にできると、楽しみが減ってしまいそうです。待ち焦がれてみんなと見に行く映画は本当にいい思い出になると思うのですが…【リポート井上直子】

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