「未来・次世代へ」タグアーカイブ

教育や子育てに関連する、または子どもたちが出演する番組。

2022年5月14日「ワンコイン番組」東京府中市私立明星高等学校教員岡田芳宏氏「新しい高校の科目地理総合」


授業の合間を縫って、わざわざ府中から神戸市長田区まで来てくださいました。
メディアの研究者であり、アナウンス経験も豊富な私立明星高等学校の先生でもある岡田芳宏さんのお話です。
*****ここから
最近の子どもたちの教科書をご覧になったことはありますが?
今年から新しい高校の科目が始まります。
地理総合とか歴史総合という科目です。
子どもたちの自主的な考えを育み、次世代への防災や減災についての彼らの彼女たちの考えを展開するという為の授業です。
子どもこそ未来!!
専門職の一人として力を尽くします!!

2022年4月23日土曜日「らの会byネットワークながた」第63回


毎月第4土曜日13時半からの番組
「らの会byネットワークながた」

2022年4月23日土曜日
今週はくららべーかりーパン職人として今朝から180個のパンを焼いてきた
石倉泰三さんが、地域につながる心にに染み入るお話をしてくださいました!

2022年4月6 日「和田幹司さんを偲ぶ会」がふたば学舎で開催。


平日の昼間にもかかわらず150名の方のご参加でした。
FMYYもこの「偲ぶ会」の呼び掛け人の1グループです。
今後和田さんの残された「長田の歴史」=「長田今昔物語」を受け継ぎ、より深い長田歴史ポータルサイトのようなものを
いろんな方面から制作していきたいと考えています。
「和田幹司さんを偲ぶ会」
 次第(令和4年4月6日)
(司会:正岡健二様(長田文化倶楽部))
①参加者入場(ふたば学舎講堂 13:00開場)
②開会の辞(13:30開会~)
③黙祷      
④故人の略歴紹介 思い出のスライド(金千秋)
⑤お別れの言葉
(1)田嶋 紀雄(コニカミノルタ(株))
(2)清水 光久(真野地区自治連合協議会)
(3)藤吉 修忠(コニカミノルタ(株)友人)
(4)金 宣 吉(1.17KOBEに灯りをinながた実行委員会)
(5)金 千 秋(エフエムわぃわぃ)  
⑥弔電奉読
⑦参会者献花
⑧御礼の言葉(親族代表 和田俊江様)
⑨閉会 参加者退室

2022年4月2日FMYY学生インターン番組「これから目指したい社会〜若者や外国人の考え、このまちで実現します」


大阪府立大学 生命環境化学域応用生命学類2年 井上早希
今回のインターン活動での経験を踏まえ、現在の社会の状態
「若者や外国人が意見をもたない、または意見を持っていても伝えることができず、現状を受け入れ、諦めてしまう」という社会の状況を変えてゆきたい。
今のままでは、若者たちが地域のことに向き合う機会が減り、地域との交流の機会が減り、地域活性が疎かになる。それは緊急時の地域の助け合いの機能が薄い危険なまちになるということだ。
そのための打開策を考えた。

それは小学校中学校高校という地域と密着した教育施設と地域のつながりを深くすること。
行政と地域をつなぐ中間的行政組織に地域の人や地域に多住する外国人を職員として置くこと。
大学など他地域からもやってくる若者集団と地域イベントでの連携、共催などである。
そして何よりこれらの情報を細かく丁寧に発信すること。

自分にもできる一つひとつのことをsnsなどでの発信し、共有していく必要もあると考えた。

FMYY学生インターン番組神戸大学GSP「助け合い・共生 そして笑顔溢れるまちへ」


神戸大学国際人間科学部 木谷愛
神戸大学のGSPに参加しようと思ったのは、自分の地元であり、今まで住んできた町について学びたいと思ったから。また、小学生の頃から学習してきた阪神・淡路大震災について、大人になるにつれ、捉え方・考え方も変わってきたため、今一度向き合うことで自分に出来ることを考えたいと思った。
学外活動の場として、TCC、FMわぃわぃを選んだ理由は、私自身、海外旅行での経験、旅行という短い期間で楽しみがある中でも言語・文化が違うことで不安があったり、何をするにも勇気がいることを実感した。
それから推しはかり、日本に住む在日外国人の暮らしに対する不安や不自由さはもっと計り知れないと思った。
自分たちにとっての当たり前が、全ての人にとって当たり前ではないということを認識し、在日外国人が安心して暮らせるサポートがしたいと思った。多文化共生を目指すTCCだからこそ出来ると思い、TCCを選択、また、これまで、“自分で感じる・考える”まではあっても、その先の、“行動する”所まではなかなか踏み出せないでいたので、“情報発信を通して自分が考えたことを伝える”という行動を起こしたいと考えたからFMYYを選んだ。
ネット時代だからこそ、ネットを通してより多くの人に伝えることが可能だと考えた。
ここに来て人、モノ、文化、あらゆるものが共生している、多様性を感じ、異なる価値観を尊重、大切にしていると感じた。
そしてFMYYは、情報発信のツールを活用し、阪神・淡路大震災での教訓を伝え、また社会的弱者のために出来ることは何かを考え、今の社会と向き合い続けているところだと知った。
ここで見聞きしたことで、同じ事を繰り返さないよう、後世に継承しなければいけないと強く感じた。また、誰かが近くにいるという安心感がどれほど大きいかも強く認識できた。
また、地震に限らず全ての「災害」に対して、まずは自分を守るために行動し、そして周りの人を守るために行動する。このように自他共に守り、“助け合う”、“共生する”ことの大切さを改めて思った。