リーフグリーン かわら版

今回のメイントピックス  へルパーというお仕事を通じて

リーフグリーンは、高齢者の支援、障害者の支援、日々いろんな活動でみんなが頑張っています。スタッフはもちろん登録ヘルパーさんも、みんな長年にわたりリーフグリーンでお仕事をしてくださっています。今回は、ヘルパーとして働いてくださっている3名の方に活動を通じて思うこと、感じていることを文章にしていただきました。

 

・皆様、こんにちは。この度登録ヘルパーとして、10年間活動を続けて記念品と感謝状を頂き、ありがとうございます。「リーフグリーン」は、来年で設立20周年と聞きました。私も資格を取って20年になります。スタッフ、ヘルパーの方たちのこころ優しさ、笑顔で支えていただきここまで続けてこられたと思い感謝の気持ちでいっぱいです。事務所に伺うと、いつも和やかな雰囲気で迎えてくださり嬉しく思っています。利用者様との「こころのふれ愛」「こころ配り」忘れずに、もう少し活動を続けられたらいいなぁと思っています。今後共、よろしくお願い致します。(ヘルパーS.Y)

 

・リーフグリーンで活動を始めてから18年になります。その間たくさんの利用者さんとの出会いがありました。年齢、環境もさまざまです。数ある事業所の中から、リーフグリーンが選ばれ、私というヘルパーにたどり着いた利用者さん。この出会いは何かのご縁ですね。1日のうち、わずかですが同じ時間を過ごす、共有する、この時間が利用者さんにとっても自分にも快適でありますように、という思いで活動しています。利用者さんから学ぶことはたくさんあります。当たり前のことをしても感謝の言葉をかけてくださいます。自分が利用者の立場になった時に果たしてそんな余裕があるのだろうか?また人生の先輩として、人との関わり方も教えていただくこともあります。時には愚痴を聞いていただいたり、どちらが介護されているのやら?ということも多々あります。こんなご縁をいただいたリーフグリーンに感謝してあと少し活動してみようかなと思っています。(ヘルパーA.A)

 

・先にヘルパーの仕事を始めていた友達に誘われ、気軽な気持ちでチャレンジしたのが四年前。以来、多くの利用者様との出会いを通じてこの仕事のやりがいや奥深さを感じ始めているところです。今年の夏、思いがけず体調を崩してしまい、かなり気分が落ち込みました。自分が支えられる立場になってみて、活動を通じて出会う利用者様の不自由さに改めて思いを馳せ、周りからのいたわりや心遣いを本当に嬉しく感じました。「ささえあったら、人になる。」数年前の公共広告のように、私達はお互いに支え合うことで生きています。日頃周りからいただいている思いやりを利用者様に少しでもお返しする。そのような気持ちで微力ながらこれからも活動に取り組んでいきたいと思います。(スタッフM.Y)