リーフグリーン かわら版

新年を迎えて(通信71号)

新年を迎えて 

 阪神淡路大震災から17年が経ちました。いまだに、復興住宅の借り上げ返還による被災住民の移住の問題であるとか、再開発商店街になかなか人が戻らず共益費が高すぎる問題とか、復興住宅の住民高齢化と孤独死の問題などが取り上げられています。併せて東日本大震災からまもなく1年が経ちますが、原発問題も含めてなかなか復興が進みませんね。さまざまな問題が山積する年明けではありますが、心も新たに前へ進んでいきましょう。

 さて今年は介護保険の改正の年で、先日神戸市から説明会が開かれました。

主な改正点は、

1、     兵庫県から神戸市への権限の移譲ということで、介護保険も障害福祉も窓口が神戸市に変わる。

2、     医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスが連携した地域包括ケアシステムを推進する。

3、     介護福祉士等による痰の吸引、径管栄養の実施と介護福祉士資格取得方法の見直し。

4、     24時間対応の定期巡回・随時対応サービスや、看護と介護の複合型サービスを創設する。

などが挙げられています。

その他、有料老人ホーム等の前払い金返還や認知症対策の推進として市民後見人の育成・活用なども挙げられています。

報酬単価については1パーセント程アップされるようですが、まだ検討中とのことでした。

今回の改正により介護福祉士の責任がますます重くなり、担い手が減るのではないかと懸念されます。

 ところで皆様はどのように新年を迎えられましたか?私方は、久しぶりに子供たちが全員集合し、総勢19名で私の還暦を祝ってくれました。まだ孫たちが幼いので、てんやわんやの毎日ではありましたが、なによりも家族全員が健康に歳を重ねることが出来たことを深く感謝しました。今年も皆様方のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げて居ります。

理事長 吉本加津子