アメリカのハリケーン被災地から使節団来訪

6月30日にアメリカのニューオーリンズとテキサス州ガルベストンから使節団の皆さんがいらっしゃいました。


たかとりコミュニティセンターのこれまでの歩みを説明中

両市ともハリケーンの被災地で、被災後の地域復興に取り組む方々が使節団のメンバーです。

ロクサナ

スペイン語圏出身者同士の出会い

東日本大震災の被災地である岩手県宮古市と阪神・淡路大震災を経験した神戸を訪問し、復興とまちづくりにおける市民参加についてさまざまな団体や関係者と経験を共有し意見交換を行う草の根交流プログラムで来日されました。その一環としてFACILも所属する「たかとりコミュニティセンター」にも来訪されました。

日比野説明

多文化なまちづくりを目指すたかとりコミュニティセンターの取り組みを紹介し、両市の地域再生の取り組みをうかがい、その後は日本とアメリカのマイノリティの社会的状況について活発な意見交換が行われました。

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阪神・淡路大震災の長田の大火災で焼け残った「奇跡のキリスト像」の前で集合写真

※使節団の神戸訪問中の通訳は多言語センターFACILが担当しました。