- 2020年12月09日(水) 年末年始のお知らせ
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2021年01月18日(月) 【多言語版】コロナかもしれないとき -
2020年12月18日(金) 【多言語版】技能実習生の在留資格について -
2020年12月14日(月) 留学生の在留資格について -
2020年10月01日(木) 国が発表した「新しい生活の仕方」をまとめました。
阪神淡路大震災発生当時のカトリックたかとり教会(神戸市長田区)敷地内。のちにFACILはここを拠点に翻訳・通訳の活動を開始することになります。
1995年、阪神淡路大震災が発生。 大きな被害を受けた神戸市長田区でことばのわからない外国人被災者のために、 避難情報を多言語で翻訳し避難所に掲示するなどのボランティア活動が立ち上がりました。
この活動が私たちのルーツです。
以来、FACILは、地元神戸を拠点に、さまざまな自治体、教育機関、NPO・NGO、企業と協力し、多言語情報の提供など、翻訳・通訳をコミュニティビジネス※として実施しています。
※コミュニティ・ビジネスとは?
地域の市民が主体となり、地域の資源を活用して、地域の抱える課題をビジネス的手法で解決し、
コミュニティの再生を通じて、その活動で得た利益を地域に還元すること。
英語
スペイン語
ポルトガル語
ロシア語
ドイツ語
フランス語
イタリア語
インドネシア語
タガログ語
ベトナム語
タイ語
マレーシア語
ネパール語
クメール語
ミャンマー語
トルコ語
ペルシャ語
ウルドゥー語
韓国朝鮮語
中国語(北京語、広東語)
など60言語にのぼります。
また、上記以外の言語も対応できる場合があります。
こうしたNPO活動の経験を通して、外国の事情や日本における外国人コミュニティごとの特徴や課題を知リつくしたFACILが、あなたのアイデア・企画をより豊かで実効性のあるものにします。
これは一般の翻訳・通訳会社には無い、翻訳通訳を事業とするNPOである多言語センターFACILにしかできないことだと自負しております。
ぜひFACILにご相談ください。
外国人住民、観光客に対して新型コロナウィルスについての注意や情報、インフルエンザ・ワクチンの予防接種の予定を知らせたい。
また、状況を把握するためのアンケートを作成したい。
公立学校に通う外国出身の子どもが進学するとき、 自分の国の教育システムと違うためハンディがある。 準備のために日本の受験についてしっておいてほしい。
外国出身の子どもたちとの交流イベントをしたいが、イベントの内容、広報の仕方、 気をつけることなどを教えてほしい。
地震、津波などの災害は、近年、どこの地域でも起こり得るようになってきた。もっと防災訓練に力を入れたい。そこで、外国人住民にも参加をよびかけたい。
多文化交流イベントで多国籍料理を出したい。
「世界の食卓とおもてなしの出前サービス」
いろいろな国の多文化理解講座をシリーズで開催したい。
教育分野に関する翻訳
防災分野に関する翻訳
NGO外国人救援ネット様よりFACILにいただいたメッセージを紹介させていただきます。
「多言語センターFACILには、何度か資料の翻訳を依頼しました。
業務上、日本語の資料を多言語に翻訳する必要があるのですが、FACILさんにお願いすると、日本語の原本1つから、こちらの希望した言語全てに翻訳をしてくれます。
特に印象に残っているのは、2013年に神戸で開催した移住者と連帯する全国フォーラムの事です。
当日のプログラムの案内2ページ分を、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タガログ語に翻訳していただきました。
日本語の原本と、翻訳された資料が対になるようにレイアウトしてくださいました。微調整などのお願いにも快く対応してくださいました。
また2日間のフォーラムで、英語、スペイン語、ポルトガル語のウィスパリング通訳者を派遣していただきました。
値段もリーズナブルなので、とても助かりました。それ以降も度々依頼しています。」