翻訳の流れ~お見積りから納品まで
お見積もり
お見積もり作成にあたって確認させていただく事項があります。
翻訳の正式受注
必ず最終原稿をご用意ください。
最終原稿をいただいた時点で正式受注となります。
(正式受注以後に原稿内容に変更があった場合は別料金となります)
原稿についての確認
未完成の翻訳をお持ちならぜひご呈示ください。
たとえ未完成でも、専門分野についての翻訳なら、固有名詞の表記を決定する際に、ガイドラインとして有効な参考資料となり得るかもしれません。
このように参考になりそうな資料がありましたら、ぜひ拝見させてください。
納品
翻訳を納品し終えてからでも、印刷する前に最後に1度、「無料校正」します。
FACILで翻訳したテキストデータを使って、お客様のほうでDTP制作される場合
最後の修正作業のとき、入れ込みミスが発生することがあります。
特に、外国語に慣れていない制作会社が作業し、校正をしても、言語に馴れていなければミスを見落としてしまうかもしれません。このように言語のわからない人が最終校正をしても不安だけが残ります。
FACILなら、翻訳を納品した後でも、最後に1度、無料で校正しています。 お気軽にお申し付けください。
今、ビジネスや自治体が行う施策の現場で多言語を取り入れたニーズがますます顕在化しています。しかし一方で「多言語化の必要性を痛感しているが、何をすればいいのかわからない」という声もよく聞こえてきます。ここでは、過去、FACILの翻訳サービスを通して、個人から企業、地方自治体、官公庁に至るまで多くの方々が多言語を活用することによってどんなことを実現してきたのかを紹介しています。
コラム1:人の目と心を通した翻訳を届けます
FACILの翻訳は1ユニット(A4・1ページ程度、日本語で700~800字)と呼ぶ単位をお見積もりの際の目安としていますが、それよりもっと短い分量のお仕事をさせていただくこともあります。
会社のパンフレットをつくる時に、キャッチフレーズをカッコよく英語で書いてみたけれど、おかしくないか見てほしい。
フランス菓子の包装紙に、おいしいお菓子をみんなに届けたいという想いをフランス語でデザインしてほしい。
このように、まとまった分量ではなく、デザイン的要素としてちょこっと使われる外国語の翻訳やチェックも行っています。
外国製品の日本語の説明を読んで、つい吹き出してしまったことはありませんか? 意味は分かるんだけど、おかしい。 そんなトンデモ翻訳を世に出す前に、ネイティブ話者の目でチェックをすることは大切です。
人の目と心を通してこそ、パソコンの翻訳ソフトからは決して出てこない、なめらかで自然な、人に届く言葉が紡げるのです。
また、「歓迎」や「危険」などの、短くても重要な看板の翻訳のお仕事もあります。
こういったお仕事のクライアントはリピーターが多く、少ない量でもしっかりとネイティブ話者がチェックしてくれるというご信頼をいただけていると思います。 私たちも、クライアントの「ものをつくる姿勢」を感じることができて身がひきしまります。
コラム2:語学が堪能な方にも翻訳を依頼して欲しい理由
語学にある程度堪能な方にとっては、翻訳費用をかけずに、自分で済ませてしまう方も多くいらっしゃいます。
もちろん、自分で翻訳できれば予算がない時は費用の節約になりますからそれに越したことはないかもしれません。
でも、FACILでは、そうした方にも、翻訳を依頼して欲しいと考えています。
なぜなら、ご自身が語学に堪能でも、プロの第三者が客観的に訳すほうが効果的 な時があることや、細かい調べものや見易い書類の作成等も任せれば時間も節約できる ということも、翻訳という分野にはよくあるからです。
実際に、語学に堪能な研究者の方々からも全幅の信頼をいただいた上で、翻訳の依頼をいただいております。 語学に自信のある方でも、ぜひ一度、お問い合わせください。