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多言語DTP制作

日本語からの翻訳は、文字量が「1.5倍」に増える?レイアウト崩れを防ぐプロの調整力。

1. 「A4・1枚」に収まらないリスク

漢字やひらがなを使う日本語と、アルファベットを使う言語(英語やロマンス諸語など)では、情報の密度が異なります。 一般的に、日本語の原稿をアルファベット系の言語へ翻訳した場合、文字量は1.5倍~2倍に増えると言われています。

そのため、日本語版ではすっきりとA4サイズ内に収まっていた美しいレイアウトも、そのまま他言語にテキストを置き換えるだけでは、文字があふれてしまったり、極端にフォントを小さくせざるを得なくなったりする危険性があります。

2. 単なる「置き換え」では対応できません

テキストの流し込み(置き換え)作業だけでは、可読性を損なう「文字の詰め込み」や「不自然な改行」が発生しがちです。 これを防ぎ、情報として成立する印刷物を制作するためには、**「レイアウトの大幅な再調整」や、デザインに合わせて「翻訳の表現自体を短くリライトする」**といった高度な判断が求められます。

3. 言語の事情を知り尽くしたFACILの強み

ここでモノを言うのが、各言語の特性に対する知識と経験です。 FACILには翻訳部門と制作部門が共存しているため、「デザインを活かすために、翻訳を意訳して文字数を削る」「あふれた分を別ページに誘導するレイアウトに変更する」といった柔軟な連携が可能です。

「入るかどうか」だけでなく、「読みやすいかどうか」。 私たちは、言語ごとの事情に合わせた最適なレイアウト調整を行い、貴社の情報を正しく美しく届けます。

言語によって知っておくべきルールがあることを知っていますか?

1. その改行、意味が変わっていませんか?

多言語DTPにおいて、翻訳されたテキストを「右から左へコピー&ペーストして終わり」と考えてしまうのは非常に危険です。 例えばタイ語。タイ語は単語と単語の間にスペースがなく、一続きに見える言語ですが、改行する位置(単語の切れ目)を間違えると、文章の意味が全く変わってしまうことをご存知でしょうか?

2. 「テキストボックスに流し込む」だけでは不十分です

日本語のDTPに「禁則処理」や「約物の詰め」といった特有のルールがあるように、外国語にもその言語ならではの厳格なレイアウト・ルールが存在します。

各言語の事情を把握せず、デザインソフトのテキストボックスに文字を流し込んだだけでは、以下のような問題が発生し、読み手(ユーザー)にとって不親切どころか、意味の通じない制作物になってしまいます。

  • 不適切な位置での改行(意味の分断)
  • 文字化け・豆腐化(フォントの非対応)
  • 記号やアクセントの位置ズレ(可読性の低下)

3. 「文字」ではなく「言葉」として扱う

FACILの制作部門は、ただ文字を配置するだけではありません。 「ここで改行しても大丈夫か?」「このフォントで正しく表示されているか?」を、ネイティブの視点と専門知識で一つひとつ検証します。

私たちは、言語ごとのルールと制約を正しく理解し、デザインの美しさと情報の正確さを両立させたDTP制作をお約束します。

翻訳とDTPのプロが連携。「正しく伝わる」デザインを。

多言語センターFACILの強みは、「翻訳部門」と「制作(DTP)部門」が同じ組織内に共存していることです。 単なるテキストの置き換えではなく、各言語のルールに則った「ネイティブに響く多言語DTP」を実現します。

1. そのレイアウト、外国人に「違和感」を与えていませんか?

PC環境の進化により、日本語DTPの経験しかない制作会社でも、外国語のテキストを表示・配置すること自体は容易になりました。しかし、「表示できる」ことと「正しく伝わる」ことは別物です。

言語の知識がないままテキストを流し込むと、以下のようなトラブルが頻発します。

  • 不自然な位置での改行(単語の分断)
  • フォントの文字化けや不適切な書体の選択
  • アラビア語などの「右から左へ読む言語」のレイアウト崩れ

これでは、どんなに翻訳の質が高くても、読み手には情報が正しく伝わらず、信頼を損なう不十分な仕上がりになってしまいます。

2. FACILだからできる「ネイティブ視点」の工程

FACILでは、翻訳者とDTPオペレーターが密に連携し、「各言語のネイティブスピーカーが直接作業、または確認するプロセス」を徹底しています。

  • 言語特性の把握: 言語ごとの禁則処理(改行ルール)や、読みやすいフォント選びを熟知しています。
  • 制作と翻訳の同時並行: レイアウト調整で文字数制限が生じた場合でも、その場で翻訳スタッフが適切な表現にリライトするため、デザインの質を落としません。
  • 特殊言語への対応: ネパール語、ミャンマー語、タイ語など、一般的なDTPソフトでは文字崩れを起こしやすい希少言語も、豊富な実績とノウハウで美しく仕上げます。

3. 「読む人」のことを一番に考えた制作物を

私たちは、ただ翻訳された文字を並べるだけではありません。 読み手である外国人の視点に立ち、文化的背景や視覚的な分かりやすさまで考慮した**「生きた情報」**を届けます。

パンフレット、チラシ、公的文書など、確実な情報伝達が求められる印刷物は、ぜひFACILにお任せください。