多言語センターFACIL、インバウンド事業へ
2017年~2018年にかけてFACILは神戸市をパートナーに、インバウンド事業に関する企画や実施にも力を入れ始めました。
スペイン語を話すラテン系外国人の方たちによるコミュニティ”Hyogo Latin Community”。
日系ブラジル人を中心としたブラジル人の方たちによるコミュニティ”関西ブラジル人コミュニティ”。
そして中国人の方たちによるネットワーク。
これら外国人自助組織と独自のネットワークを持つ私たち多言語センターFACILが集客を担当し、この一連のツアーが実現しました。
各回、共通していたのは、参加者のみなさんに大変好評だったこと。
などといった声を多数いただきました。
外国人の方々はSNSが好きです。ツアー中は、参加者こぞって自分のInstagramなどに写真を投稿し、たくさんの国内、国外の同胞外国人の方々から「Like!」をもらい、さらに大満足の様子でした。
ツアーに同行したFACILスタッフがFacebookに投稿した農業体験のレポ
2017年12月17日(日)淡河宿本陣跡見学&野菜収穫体験
神戸市北区の淡河宿本陣跡の見学と、西区の兵庫楽農生活センターでの野菜収穫体験
2月4日(日)イチゴ狩り体験@大沢農園(神戸市北区)
神戸アグリインバウンド推進プロジェクトでイチゴ狩り体験。この日は特に日本に住むスペイン語圏の住民による自助組織「ひょうごラテンコミュニティ」の皆さんが多数参加しました。
2月11日(日)ワカメ採り&キャベツ収穫体験(神戸市須磨区~西区)
冬の一日にも関わらず、主に中国語圏の方々が多数参加して、須磨海岸でのワカメ採りと西区へ移動してのキャベツ収穫体験を開催しました。
2月17日(土)イチゴ狩り第2弾!@大家農園(神戸市北区)
同じイチゴ狩りツアーですが、今回は日系ブラジル人の自助組織、「関西ブラジル人コミュニティ」の皆さんが中心に参加した内容となりました。