認知症サポーター養成講座を行いました
2月18日(木)、講師をお招きして、認知症サポーター養成講座を開催致しました。15名の方に参加いただき、皆さん、真剣なまなざしで認知症に対する知識や、どのように接したら良いかを学びました。例えば、道に迷っているときは、後ろから声をかけるのではなく、前からゆっくりと声をかけ誘導する。また、パニックになったり、焦ったりしないように行動を見守り、相手の自尊心を傷つけないように、出来ない事を手伝ってあげるなどです。色々な話をお聞きし、改めて、地域の皆さんで見守る必要のある病気だと感じました。地域にそういう方がいらして、困ったことがあったら地域の安心すこやかセンターに電話をすると対応してくださるとのことでした。認知症になっても、安心して暮らせる街づくりが出来ると良いですね。(國寳・齋藤)
2016年4月4日 4:25 PM | カテゴリー:会員・スタッフの声