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Re:Cってどんなところ? 

こんにちは。インターンの大瀧です。今日は「おおたけ」というニックネームが復活し、子どもたちから「おおたけ、おおたけ」と呼ばれていました。かるたで一緒に遊んだ後は、NちゃんとKちゃんと3人で濃厚な話し合いをしました。テーマは「Re:Cってどんなところ?」でした。
話し合いは、2013年度のRe:Cを振り返ることから始まりました。Re:Cに長く関わってきたKちゃんは去年の印象的な出来事として、クリスマス会のことを話してくれました。Kちゃんはクリスマス会の時に感じた違和感をなんとか言葉にしてくれて、「なんかRe:Cだけでクリスマス会やりたかってん」という気持ちを教えてくれました。話が進むにつれて、Kちゃんは「Re:Cはみんなの場所だってわかってるけどな」と述べた上で、子どもたちがたくさんいる中では、自分がお世話役になってしまいがちであることを教えてくれました。またずっと前に、初対面の小学生がRe:Cサロンに来たときに「アメリカ人はいいけど、ベトナム人はあかん」となにげなく言い放ったことに、ショックを受けたことも教えてくれました。これらの理由から、いろんな人と活動することが億劫になるのかな、と思いをめぐらせました。一方で、Nちゃんは「みんな楽しかったらええやん、あんま気にせえへん」と喝破していて、二人はいいコンビになれると勝手に確信していました。
そうした話をしつつ、化粧をしたり、ご飯を食べたりもしていました。そこで、NちゃんとKちゃんとにって「Re:Cってどんなところ?」と聞いてみると、「うーん、日常」とざっくりと答えてくれました。思いがけない答えに、Re:Cはとても身近なものなんだな、と感心していました。その中でも、Kちゃんは「映像は別だね」という話を聞かせてくれました。Re:Cでは歴史的に映像作品を作ってきたそうで、Kちゃんにとって映像作品を作っている間は「自分と向き合っている感じ」がある時間になっていると教えてくれました。現在、「名前」をテーマに映像を作成中だそうです。
総じて、今日はいろいろな話を聞けて、二人にとってのRe:Cに触れることができました。今後の活動への期待で胸を熱くしながら、とてもよい時間を過ごせました。

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