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月: 2010年8月

活動報告 IN浜松

Re:Cスタッフのハオです。
暑い日が続いていますので
元気とやる気をだして暑さに負けないようにしましょう。 
◆7月31日(土)~8月1日(日)、浜松の青少年の家で行われた様々なルーツを持つ高校生、大学生、社会人などの人達が参加する「多文化わかもの全国交流会」に高校生2人 大学生1人 村上さん 国本さんの計5人で参加してきました。交流会の模様をみんなで撮影もしてきました。
当日 朝10時に新神戸で待ちあわせをしました。
私は交流会が楽しみでテンションが上がって集合の1時間前についてしまいました。
高校生2人 村上さん 国本さんの計4人で
新幹線で浜松に向かうと、わずか1時間40分で着きました。
浜松で、神奈川からくる大学生のLちゃんを待ってしました。
すると、Lちゃんから「乗り過ごしちゃいました。」と、連絡がありましたので、
待っている間に浜松名物「鰻重」を買いました。
青少年の家にバスで向かい、ついてすぐに「鰻重」をたべました。
みんな美味しくいただき、満足していました。
7月31日(土)
13:00 県外メンバー集合
ベトナム ペルー ブラジル 中国 インドネシア フィリピン アルゼンチンと言う
異国の人達ばかりだったのですが、とても新鮮でした。
みなさんフレンドリーで、私はすぐに三重のM君と仲良くなりました。
14:00 演劇ワークショップ
みんなで協力して行うゲームなどして、より一層仲良くなってもらおうと言う企画でした。
空中に果物があるのを想像して、走ってジャンプしてとる演技や、
みんなで架空エレベーターにのる演技をしました。
ここで関西に住んでいるRe:Cの高校生S君と私はウケを狙おうとがんばりました。
S君がネタを披露すると大怪我を負いました(笑)
私は微妙にうけていましたが愛想笑いだったのかもしれません。
やはり、関東と関西の違いを確実に違うと思い知らされました。
16:20 自己紹介
2人1組のペアを作り相手の似顔絵を書き相手の事を知るためにお互い質問しあいました。
それをみんなに紹介をしました。
私はM君とペアになり似顔絵を描きました。私は現代っ子なので顔文字を書きました。
「うまいやん」と言われて関西って良いなぁって感じました。
19:00「活動報告」
Re:C 浜松多文化演劇 ARACE 奈良多文化共生をすすめる外国人青年の会 
ブラジル友の会 マルチカルチャー・チルドレンの会 など
各団体の説明や映像などをながしたりしてみんなの前で報告しました。
Re:Cは学生だけで、発表しました。他の団体は質問があったのにRe:Cは質問がなかったので、少しショックでした。興味が無かったのか、分からなかったのだと思いました。
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21:00 入浴、就寝準備など
4つしかシャワー台がないので体洗った者から浸かりました。
9人お風呂に浸かりボーイズトークが始まりました。
楽しい話ばかりで盛り上がりました。
22:00 深夜の部「しゃべり場」…会場を分けて深夜まで?!
いくつかに別れ、自己紹介をもう一度して、たわいもない話をしたり
彼氏彼女の話をしたり、怖い話をしたりと話の内容は盛り沢山でした。
会話の内容は万国共通って思いました。
みんなが外国人と意識しているだけで外国人に見えるのだと思いました。
実際に話していると普通の人と変わりないです。
生きている人を地球人って思うと外国人を見る目も変わると思いました。
みんな仲良くなり連絡先をたくさん交換しました。
楽しすぎてあっと言う間朝の4時になっていました。
みんなが眠くなったので私達Re:C隊は村上さん以外全員朝の4時に寝ました。
8月1日(日)
9:00 ○○についての話し合い グループ報告
グループに別れ、話し合いました。
私は、年上の人達に混じって、国籍について話し合いました。
今回の交流会に参加しているひょうまさんは私と同じでベトナム人でした。
ひょうまさんが言ったのは
「国籍は生きていくための手段」
私の考えは同じでした。
例えば、
外国籍である場合、したい仕事ができないことがあります。
私は現在就活中ですが、そのうち2社から、面接を受けさせないと言われました。
他の方の話は難しく、会話のスピードも早く、私とS君は唖然でした。
今後の活動の予定は、話が広がりすぎてなかなかまとめることができませんでした。
今後の宿題になりそうです。
13:00 全大会 記念撮影 感想
最後に参加した感想を輪になって言い合いました。
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私の感想
こういう機会をあまりしたことがないので、楽しく参加できたし、優しい人達ばかりで話しやすかったし、いい思い出になりました。また機会があれば参加したいと思います。
別れ際の少しの間、なるべく多くの人と話しました。離れるのがとても寂しかったです。
今回は、プログラムの合間に取材をしました。
リポートはLちゃん 撮影は私が担当しました。
Lちゃんと組むのは初めてだったので上手くいくか心配でした。
でも、大学生のLちゃんはスムーズに話し、自分で考えて質問するなど
先輩らしいリポートをしていて、凄かったです。
Re:Cの子どもも見習うべきと思いました。
今回の交流会ではたくさんの人達と知り合い、話しをしました。初めて知り合ったのに、普段友達と話すのと同じように話ができました。みんなも僕と同じように外国人といわれている人達でしたが、特に違和感を感じませんでした。その理由は、私も外国人だったからだと思います。同じ外国人同士で、話すことの貴重な体験だったと思います。
帰りは村上さんと国本さんは東京にいくので、
帰りの新幹線はS君とH君とLちゃんの3人で帰りました。
3人とも疲れていたので寝ていました。
こんな交流会はあまり経験できないので
いい2日になったと思います。
また機会あれば参加したいと思いました。