活動紹介
(「かべのひみつ」[2002年制作] より)
Re:Cは2002年3月に5人の在日外国人の子どもたちによるドキュメンタリー映像制作からはじまりました。
現在、外国籍の子どもたちを中心に小学生から高校生まで、数十名が参加しています。
10の市民活動団体が集うたかとりコミュニティセンターは、毎週土曜日に集まる子どもたちによって一層活気付いています。
Re:Cサロン
多文化な子どもたちがのびやかに成長できる居場所づくりをしています。
パソコン体験やアニメーション、映像制作、絵画など様々な表現に触れる機会を提供しています。
また、遠足やまちの探検などの野外活動も行っています。
開催日時:毎週土曜日10時~
Re:Cニュースレター
活動全般の様子、子どもたちの書いた絵、文章などを載せて、サポーターの皆さんへ届けます。ニュースレターを通して、日頃の活動を振り返り、地域の人やRe:Cに関わってくれているすべての人々とコミュニケーションを続けていくことを目指しています。(年数回発行)
映像づくり
企画・撮影・編集を子どもたちとスタッフで行います。
映像作品を、子どもたちが伝えたいことをその子らしい形で表現するための“道具”と捉え、その「らしさ」を尊重できるよう、子どもたちとスタッフで何度も話し合います。
完成した作品は上映会やインターネットを通して社会へ発信していきます。
スキルアップ講座
Re:Cに関わるスタッフを対象に「市民メディア」「多文化」「子ども」をテーマに定期的に開催しています。
「市民メディア」編では、市民とメディアの関係を学びます。
「多文化」編では、在日外国人やその支援活動の背景を学びます。
「子ども」編では、子どもたちが抱える問題や取り巻く状況について、学校現場、家庭などの多面的な視点から理解を深めていきます。