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Yくん誕生日会とX ~4月19日のRe:Cサロン~

ボランティアの大瀧です。
今日は久しぶりにRe:Cサロンに参加しました。
月に1回は顔を出せたらなぁ、と思っています。
初夏のような日差しがそそぐ中、朝10時ごろからたかとりコミュニティセンターでは、
いくつかのイベントの準備がはじまりました。
その一つに、Yくんの誕生日会があって、
サラダやオードブルを皿にもりつけ、パーティーの用意をしました。
ベトナム語の母語教室でよく見かける子どもたちが15人くらい集まって、
バースデーソングを歌い、誕生日を祝いました。
その後、ソーセージやチキンナゲットが飛ぶようになくなり、
少し早めのお昼ごはんになりました。
お誕生日会
お昼ごろ、誕生日会に来ていた子どもが事務室に訪れていた。
その一人は、素直に発見があったようで、
「え、ベトナム人なん?知らんかったー。」と、
友達が日本人だと思っていたことを捉えなおしていた。
その後、「Mちゃんは日本人やってしってた、日本語うまいから。」と、
近くにいるスタッフが何人であるかを聞いていく。
ここの事務所で働くスタッフの中には韓国人がいることを教えてもらうと、
発見があったような様子であった。
午後には、Vくんが訪れた。Re:Cの黄金期を駆けぬけた彼は、
「いくつか実現してみたいことがある」と話をしてくれた。
ひとつは、農業を全自動の機械を使って、より効率的にして、
働くことなく収穫物が得られるシステムを作りたい、とのことだった。
ふたつ目は、アイデアが盗まれる可能性があるので具体的には言えないが、実現できたら、
話したことがすぐ文字データになって、
文字起こしが劇的にスムーズになる機械をベースにした新たな機械を作りたい、とのことだった。
夕方には、Tちゃんが授業参観を終えてから訪れた。
家庭科部に入部したそうで、人数はそんなに多くはないものの、自由な雰囲気があるそうだ。
Tちゃんは中学校に入学し、いろんなことが始まる時期にいる。
自分も入学したての頃は、発見や緊張でどきどきすることが多かった。
彼女もそんな体験をしているのだろうか。
Tちゃんの作品(四つ葉のクローバー)Tちゃんの手芸作品(四つ葉のクローバー)