リーフグリーン かわら版

介護予防・生活支援サポーター養成研修の経過報告(その2)通信99号

新しい年が明けました。寒波の襲来で神戸にも雪が降り、寒い日が続いていますが体調崩されていませんか。1月17日には震災22年目の追悼と新生の祈りが捧げられました。私たちの活動の原点である震災時の助け合い精神に立ち返り、お互いの力を生かしあいながらさらに活動を発展させようと決意を新たにしました。皆さま方にとっても、希望に満ちた平和な1年となりますよう祈念申し上げます。昨秋から取り組んでいる神戸市の委託事業「介護予防・生活支援サポーター養成研修」ですが、中部ブロック(長田・兵庫・北区)では56名中51名の研修生が5回に亘る講義と1回の現場実習を終えられて、無事神戸市から修了証書を受け取られました。でもそれをもって終了ではなくて、長田・兵庫・北の各区毎に区別交流会が開かれ、研修生同士の情報交換と活動意欲を高める場を持ちます。もうすでに活動の立ち上げに取り組んでおられる方々からの発表を聴き、刺激を受けていただきたいと思っております。さらにその後3月にフォローアップ研修が予定されており、研修生と活動のマッチングへの後押しをして、一応この事業の終了となります。あともうひと踏ん張り、スタッフ一同力を出し合って頑張ります。応援よろしくお願いします。
理事長 吉本 加津子