リーフグリーン かわら版

2019年3月

3月の予定

3月のカフェは、祝日の関係で1週目と2週目に変更させて頂いております。ご了承ください。

7日(木)
10:00~12:00 ゆいカフェ
13:00~15:00 ふれあいサロンゆい:音楽

14日(木)
10:00~12:00 ゆいカフェ
13:00~15:00 ふれあいサロンゆい:お習字

21日(木) ふれあいサロンゆいはお休みです。

28日(木)
13:00~15:00 ふれあいサロンゆい
バラのリース作り(折り紙)

新しい年が始まりました 通信107号

平成最期の年がスタートしました。5月には新しい年号の年が始まります。期を同じくして当団体も組織を刷新し、理事長の交代を行うことになりました。未曽有の被害をもたらした阪神淡路大震災から5年が経った平成12年4月30日に、震災を体験した主婦4人が集まって小さな団体を立ち上げました。たかとり教会救援基地で高齢者・障がい者の支援活動をされていた「まちの保健室」を、恒久的な活動へと引き継いで行くという目的がありました。自らの被災体験から、こんなことで困っているから助けて欲しいと思っている人と、こんなことならお手伝いできるよと思っている人がうまく出会い、お互いを生かし合っていけるシステムを創る必要性を感じていました。
「青くんと黄色ちゃん」の絵本の内容から、「青」と「黄色」が出会ってお互いを大切にして交わると「緑」が生まれるという意味を込めて、この会を「リーフグリーン」と名付けました。最初は、必要なら続いて行くだろうし続かなければ止めればいいと気楽にスタートしましたが、共感してくれる仲間が次々増えて5年後にはNPO法人格を取得しました。現在では、スタッフからボランティアさんまで含めると50名近くの方たちが活動して下さり、会員数も200名を超える団体となっております。
 設立から19年が経ち、私たち創始者は歳を取って体力も気力も衰え、いよいよ世代交代の時を迎えました。幸い、若い仲間たちが当初の想いを受け継いで頑張ってくれているので、安心して次代に託すことが出来ます。これからもお互いを大切に生かし合い、きれいな緑色を創ってまいりますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。理事長 吉本加津子

今回のメイントピックスーママへルパー体験記

2017年4月より本格的に始動している事業所内保育。現在は3名のヘルパーさんのお子様が利用されています。前回に続き、日々、子育てと仕事に追われながら活動しているママへルパーさんに今の様子や思いを聞いてみました。

皆様こんにちは。5歳と2歳の娘を子育てしながら、登録ヘルパーとしてお仕事させて頂いております。出産後「いずれは仕事復帰したい」と漠然とは思いつつ、なかなか一歩踏み出せずにいた私にとってリーフグリーンチャイルドルームとの出会いは、本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。気づけば仕事復帰から1年経とうとしていますが、温かい皆様に支えて頂き今では週2回の活動日を母子共に心待ちにしているほどです。ヘルパーとして未熟ではありますが、活動先で利用者様に笑顔と元気をいただき、日々の原動力となっています。出産前と違い、朝の身支度、小さな子供を連れての出勤、現実的には大変なこともありますが、それを上回る安心感・満足感がここにはあります。今後また1人2人とママヘルパーの輪が広がっていくことを切に願っております。(石原田)

3回にわたって、ママヘルパーそれぞれの現状や思いを綴っていただきました。日々の生活において仕事に子育てにと忙しく駆け回っているママさんたちは少なくありません。事業所内保育があることで少しでもゆとりをもってママさんも子供たちも過ごしてもらえたらと思います。

退職のあいさつ

2014年4月よりスタッフとして働いてくださっていた石田さんが、この度、退職されることとなりました。障害のサービス提供責任者だけでなく事務所の中でも多様な働きをしていただいていました。
「2019年より正規スタッフからは退きますが、違う形でこれからもお世話になれたらと思っています。リーフグリーンに縁のある全ての皆様に心から感謝いたします。至らないことだらけにもかかわらず支えていただき本当にありがとうございました。」(石田)

ふれあい活動いろいろ

年末のふれあいは、毎年恒例のフラワーアレンジメントでした。今年はフラワーアレンジメントに加え、ハーバリウムも作らせていただきました。ハーバリウムとは、ドライフラワーやドライフルーツなどをボトルに入れ専用のオイルを入れた観賞用の置物です。華やかでとても愛らしい作品となりました。今回は、先生にお越し頂けて直接教えていただきました。キレイなお花に囲まれて心安らぐ時間を過ごすことが出来ました。

研修会をしました

1月19日(土)、スタッフ・ヘルパーの研修会をしました。今回も高齢者虐待防止法についての勉強をしました。今回は、動画でどういった虐待があるのか?という基本的なことを再確認し、事例をもとに話し合いをしました。グループワークという形で少人数のグループで話し合うことが出来、虐待への知識、考えを深めることが出来ました。

お知らせ

総会の日時が下記の通りに決定しました。
日時:2019年5月27日(月)10時~12時
詳細につきましては、次回の通信にて再度ご案内させていただきます。会員の皆様のご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

今年の目標

2019年は、亥年です。いのししを思い浮かべながら抱負・目標をスタッフに考えてもらいました。

吉本:今年も目標に向かってまっしぐら!ノシノシと山坂を越えて前進していきますヨ。

湊:今年も猪突猛進!とはいきません。ゆっくり、のんびり、しっかりします。

雅子:毎朝起床時間を守りラジオ体操に参加する事

千栄子:柵の中の豚よりも、野性のイノシシでありたい私です

村上:これまでも、これからも、GoingMyWay!

長田:まっしぐらなイノシシではなく、年相応にマイペースで行きます。

岡田:猪(ちょ~)楽しい一年となるように、爽やかに駆けていきます。

麻田:いのししの様に走る!!

下山:年を重ねたので走らずにゆっくりを心がけます。ウォーキング頑張ります!!

江城:「猪勇」ではありませんが、それなりに頑張ります。

松本:イノシシを見習って大胆かつ繊細に!充実した一年にしたいです。

齊藤:亥年の我が子たちの反抗期に負けないようパワフルに頑張ります!!

尾沼:いつもおだやかに…とはなかなか出来ませんが、のしのしとしっかり地に足をつけて頑張ります!

國寳:利用者様に喜んでいただけるように体調に気をつけて頑張ります。

関:うり坊にちょっかい出して睨まれる

石田:おいしいぼたん鍋を食べてみたいです。

蔵元:猪は鼻がいいそうです。いい香りのものが好きなのでいっぱい知りたいです!

編集後記

皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。私事ですが、今年は厄年。何事も起こらないようにと願うばかりです。今年はおとなしく影を消して過ごしていきたいと思います。2019年はどういった年になりますことやら。皆様にとっていい年になりますように。(蔵元)