作品アーカイブ
多文化な背景をもつ子どもたちによる表現活動「Re:C」に参加した子どもたちが制作した映像作品です。
これらの作品を収録した各種DVDを販売しています。 コンテンツ販売のページへ
クリスマス会(トラン キエユ オアン、2002年3月、4min)
神戸の在日ベトナム人コミュニティの子どもたちが毎年教会で開くクリスマスパーティー。全国の学校からやってきた女の子たちも一緒にパーティーを楽しみました。
かべのひみつ(アン/エリアネ/ミン/ユミ/ルマ、2002年4月、9min)
「かべのひみつ」の壁とはNPO法人たかとりコミュニティセンターがあるカトリック鷹取教会の壁。「あの壁になんで絵がかいてあるのか知りたい」。果たして謎は解けるのか!?
日系ブラジル人の私を生きる(ルアナ ユミ アキズキ マツバラ、2002年10月、10min)
在日外国人として思春期を迎えた子どもたちは何に悩み、どのような道を選ぶのか。在日日系ブラジル人3世である作者の抱える思いが、同じ背景をもつ友達や家族への取材を通して写し出されます。
2002年夏 海(白川エリアネ、2002年12月、4min)
2002年に行った須磨の海。浜辺でいろんなひとに会いました。素敵なブラジルの音楽にのせて夏の海と作者の思いが交錯する少し切ない作品です。
FESTA JUNINA 23rd June(ルマ ユリ アキズキ マツバラ、2003年1月、5min)
フェスタジュニーナとはブラジルの伝統的なお祭りです。ブラジル人が多く住む神戸でも開かれる、そのお祭りの様子を作者自身の視点と言葉で紡いだ作品です。
My Memory ~みんなの思い出がよみがえる~(白川エリアネ、2004年7月、9min)
2003年の夏に須磨水族館に行きました。色々な魚を撮影し、職員の方にもインタビューしました。果たして「ピラルク」の謎は解けるのか!!?
夏の思い出が映像になり、懐かしさを感じさせる作品です。
レモン(ルマ ユリ アキズキ マツバラ、2004年11月、8min)
国籍はブラジル。両親は日系ブラジル人。 だから見た目は日本人。育ったのも日本。 外見も中身も日本人の私はまるでレモンみたい。だからしぼっても日本人の汁しか出ない。「でも、私って一体何人だろう???」 思春期を迎えた作者が、周囲の人とのやりとりを通して今の自分の迷いを映し出した作品です。
「在日」でいることの意味(曺 順華、2005年2月、11min)
「在日」であることを先送りにしようとしていた時期もある…
だけど、私は本名を取り返した。在日コリアン3世の私を生きていく。成人を迎えた作者が生い立ちを振り返りながら、在日コリアン三世として等身大で生きる自分を発信します。
ヒョジュンへ(ルマ ユリ アキズキ マツバラ、2006年10月、14min)
2006年7月、韓国でのホームステイであたたかく迎えてくれたパートナーとその家族。言葉の壁で伝えきれなかった感謝の気持ちや、日本では「外国人」である
自分のことを言い出せなかった不安な思いをビデオレターに託した作品です。全編、韓国・朝鮮語(日本語字幕付)。
忍者(グエン タイン サン、2007年2月、1min)
映像づくりの練習で、忍者になりきってみました。
節電少女☆ユンタン-家計直撃編(サン/リン/ビエット/ユン、2007年12月、1min)
Re:Cサロンに集う中学生メンバーで「今自分の周りで起こっている問題」について話し合った結果、「電気の使いすぎ」をテーマに作品づくりに取り組みました。Re:C初のドラマ作品!
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