ご家族がもっと参加できる介護をめざして
「日々働くうえで気をつけているのは、自分の思い込みや知識だけで介護をしないことです。コミュニケーションをとり、利用者に確認しながら利用者本位の介護を心がけています。時には利用者様とご家族の要望が食い違い困惑することもあります。
同居のご家族がおられる場合、日々の忙しい生活と介護を両立なさることでのストレスも気になります。
身体介護のみならず家事においても、心細やかに丁寧にお手伝いさせていただくことにより、利用者様とご家族双方のお気持ちが少しでも軽くなっていただけるのかとの思いで、柔軟な対応を心がけています。」
訪問介護とは
「要介護1〜5」と認定された方が利用できるサービス
です。
ホームヘルパーが家庭を訪問し、身体の清拭、排せつなどの身体介護や調理、洗濯、掃除などの生活の援助を行います。
身体介護
食事介助、排泄介助、入浴介助、体位変換、清拭、通院介助、買い物同行など
生活援助
清掃、ゴミ出し、洗濯、調理、買い物など
(神戸市保険福祉局高齢福祉部介護保険課発行「神戸市の介護保険のあらまし」より)
介護予防訪問とは
「要支援1、要支援2」と認定された方が利用できるサービスです。
ホームヘルパーが居宅を訪問し、
身体介護や生活の援助を行うものですが、家事援助については自分で行うことが難しいかどうかなどを
個別に判断し、利用者の自立をお手伝いしながら
サービスを提供します。