078-736-3012 rec@tcc117.jp

1月24日 活動報告

皆さんお久しぶりです。井上です。
私にとっては今年初参加となるRe:Cでした。
先週から風邪をひいており、今日もマスクをしての参加でした。
のど飴が美味しいです。みなさん本当にお身体は大切にしてください。
目次~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■[報告] 1月24日 Re:C活動報告
[予告] 1月31日   活動予告
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■[報告]  1月10日 =・=・=・=・=・=・=・=・=
朝10時からセーブザチルドレンの皆さんと一緒に映像作りのワークショップを開きました。
セーブザチルドレンとは子どもの権利の実現を目指して様々な活動している国際NGOで、今回、Re:Cで参加したChild to Publicキャンペーンは「自分のできること」を考え、それを活かして自分の周りにできることを映像で表現していこうという取り組みです。
中学生チーム、高校生チーム、小学生と大人チームに分かれ、まず、カナダ政府の人種差別反対のCMを見て、それぞれどんなメッセージが読み取れるか、どんあ撮り方をしているかを議論しあいました。同じチームの中でも「あのCMは面白い、面白くない」「あのメッセージを伝えるのにこの表現じゃ駄目!」と様々な意見が飛び交い、とても面白かったです。
その後、いよいよ子ども達のワークの番です。
自分ができることって何だろう・・と頭を抱えるスタッフを横目に「焼き鳥を焼ける」「リレーが誰よりも早い」とどんどん書き出していきます。書いたことから自分が伝えたいことをメッセージを考え、それをどう映像化するか考えて行きます。
私ができるのは「ポルトガル語が話せること」と書いたエリアネちゃんは、そこからみんなが自分のルーツに誇りを持って、「人は人、私は私だから、恥ずかしがらなくてもいいんだよ」ということを伝えてくれました。
ユンちゃんたち中学生チームは「誰とでも仲良くなれること」を取り上げ、文字通り自分目線のカメラアングルでいつも一緒にいる親友を改めて見つめてみる作品でした。
ノックちゃんら小学生&大人チームは、すぐに人を好きになれること、言葉じゃなくても友達の思っていることを分かることができること、を恋愛ごとに悩む女友達というテーマで面白くまとめてくれました。
映像作りだけじゃなく、自分や自分の周りについて向き合い考え直してみる、そして自分ができることを見つけてそれを自信につなげていくきっかけとなったワークショップでした。
今日撮ったそれぞれの作品は後日、セーブザチルドレンのWEBサイトにアップされる予定です!!お楽しみに。
■[予告] 1月31日 =・=・=・=・=・=・=・=・=
来週は通常サロンです。13時半にお会いしましょう!
また、次のニュースレターの編集作業が進んでいます。ご協力お願いします。