こんにちは！中山です。
少しずつ秋の風を感じられるように
なってきましたね。
先週無事、映像ワークショップを
終えることが出来ました。
詳細はニュースレターでお伝えします！
■[報告]　8月25日　Re:Cサロン・=・=・=・=・=・=・=・=・=
8月最後の週は、槇原さんによる報告です！
今日のサロンは小学生の女の子5人、高校生の女の子1人という始まりでした。
小学生の子どもたちは初めて見る顔ぶればかり。
そしてどう話し掛けていけばいいか分からない程、
パソコンでやっているゲームに熱中している様子…。
しばらくすると小学生の女の子たちの「写真を撮りたい！」という声から
デジカメが現れました。
子ども大人関係なくパシャパシャ撮っていく子どもたち。
遠くからズームで撮られたことに気付き慌てふためく、
下からアップで撮られ悲鳴をあげるなどなどのボランティア一同…
嵐のようなフラッシュと共に「アニメーションを作りたい！」
という子も出てきました。
マスコットキャラクターはばたんをどんどん崩して作品にしていく子どもや
昼ドラのような恋愛劇を作品にしていく子ども。
普段子どもたち自身の興味のあるものが凝縮されたような
アニメーションの作品にひたすら感心していました。
いざサロンがお開きの時間になってみると今日来た子どもは総勢10人強という大所帯！
サロン終わりになってから部活帰りに日焼けした顔を見せにくる子どもや
友だち以外とあまり喋らなくても毎週サロンに来てくれている子ども。
色んな子どもたちがいますが、このサロンが彼らにとって一つの居場所になっているのだろうなぁと感じた1日でした。
つづいて、9月1日　Re:Cサロンの様子を中山がお伝えします。
今週は以前みんなの会議で決まった映画鑑賞会を行いました。
みんなでみた映画は「パッチギ！」
なんと今週も大所帯！11人の子どもたちが集まって上映会はスタートしました。
スクリーンを使って観ると迫力があり大人たちは吸い込まれるようにして
みていましたが、低学年の子どもたちや女の子たちにとっては、
内容的にも難しかったり、殴り合いのシーンが多かったために途中で
外に行ってしまった子どもたちもいました。
一方男の子たちは・・・とても集中してみているではありませんか！！
これにはスタッフも驚きました。
今回この鑑賞会をしてみて、子どもたちがどんなジャンルの映画に関心を
持っているのか、どんなシーンに食いついて見ているのかを知るきっかけになりました。
次回は、低学年の子どもたちも一緒に楽しめる映画をみて、
感想などを言い合えればもっともっと充実した鑑賞会になるのではないかと思いました。
そして、子ども会議でどんどんみんなのやりたいことを聞きだし、それらが実現するようにサポートしていきたいなぁと思いました。
■たかとりコミュニティセンター