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8月5日、8日 活動報告

みなさんこんにちは。
Re:Cスタッフの井上です。
お盆休みも目前に迫り、夏真っ盛りですね。
TCCのある野田北部地区では先日夏祭りがありました。
Re:C隊で出店した輪投げ屋だけでなくベトナム料理、ペルー料理などの出店もあり、小さなお祭りながらにとても賑やかなものとなりました。
それでは、インターン生の聡ちゃんの報告です。
また、8月5日に行われた映像ワークショップのレポートもお送りします。
■[報告] 8月8日 活動報告
8月5日 映像ワークショップレポート 
  


【8月8日 活動報告】
今日のサロンはいつもより賑やかでした。
新しく立命館大学から来ているFAClIのインターン生や
台湾の東海大学から来ている学生たちもサロンに参加しました。
そして久しぶりにKちゃんやPちゃんたちもサロンに来て
パソコンをやっていました。
色んな人が来て賑やかなサロンでした
看板の絵を描きます
今日はTCCの近くにある大国公園で夏祭りもあるので
子どもたちと大学生たちが一緒に輪投げ屋台の出店準備をやっていました。
みんなで机を運んだり、看板を作ったりして
あっという間に準備が完了しました。
わくわくしている子どもたちの顔や、
一所懸命手伝っている子どもたちの姿に感動しました。
そしていよいよ待ちに待ったお店のオープン・・・
小さい子どもたちが次々と来店します。
予想以上にお客さんが多くて、最初は少し戸惑ってしまいました。
しかしみんなが力合わせて努力したおかげで
無事にお店が終了しました。
20090812-blog080801.jpg
後片づけの後に、みんなで盆踊りをしました。
私は初めて盆踊りを踊ったので
とても難しかったのですが、楽しかったです
みんなと一緒に過ごした時間は私の宝物になっています。(聡)


【8月5日 映像ワークショップレポート】
東京からTCCにフィールドワークにやってきた学生達、NGOのメンバーとRe:C隊とで映像ワークショップが開かれました。
ワークの前にはRe:Cの活動紹介と作品鑑賞会。あいにくとRe:C隊からただ一人の子ども参加者となったSくんですが、ルマちゃんやエリアネちゃんらの作品集を見て、自分が監督した映像作品集を作ったる!!と宣言しました。
付箋を使ってアイディアを出します!
鑑賞会の後はワークショップ。4チームに分かれ、「喜」「怒」「哀」「楽」それぞれのワードをテーマとしてビデオカメラで短編作品を作ります。簡単な説明の後は、構想を練る時間。突然与えられたテーマにみな四苦八苦していましたが、それぞれのカメラが回り始めると撮影現場から笑い声が聞こえてきます。どのチームも楽しみながら撮影を行えたようです。
撮影風景には笑顔が溢れます
喜チームは「お給料日、思わぬプレゼント、出産」と言った要素をうまくつなぎ合わせて喜びの連鎖を表現しました。怒チームは差別や貧困など日常的に感じる怒りを静かなカメラワークで詩的に表現しました。哀チームは「雨で体育の授業がない、大切なプリンが食べられている、失恋」とそれぞれのメンバーが感じる哀しい気持ちをドラマ仕立てで表現しました。楽チームは「楽しい時といえば、楽しい妄想をしているとき、温泉に入っている時」というメンバーの思いをコミカルに表現しました。主役の演技が光ります。
こうして短い時間で作られたにも関わらず、どれも個性的な大変面白い作品ができました。参加者は「表現活動の面白さを身をもって実感できた」「偶然出会ったチームのメンバーと短い時間で1つの作品を作り上げられたことに感動した」等と感想を述べていました。東京に帰ってからも是非やってみたいとの意見もあり、こうして表現活動の輪が広がっていくと良いなと感じました。(井上)
■たかとりコミュニティセンター■