われら学校放送部神戸市立須磨翔風高校・原町高校との電話中継1


毎週土曜日17時15分からは、「われら学校放送部」の時間。
そして第3週担当の神戸市立須磨翔風高校は、1月3月8月の年3回は、福島県立原町高校との電話中継をしています。
震災5年の福島県原町の様子を、今回は3月19日と3月26日の2回にわたって放送します。
本日はその前半です。
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今回の放送内容は東日本大震災から満5年ということで、この5年間を原町高校の皆さんと一緒に振り返るというものです。
原町高校の生徒さんの被災体験や、印象に残った出来事、復興の進行具合などの話を通して、福島県の高校生の心境や生活を掘り下げました。

*福島県立原町高等学校は、福島県南相馬市原町区西町にある県立高等学校。
2011年
3月11日 – 東北地方太平洋沖地震により罹災
5月09日 – 相双サテライト校(相馬高等学校)
     県北サテライト校(福島西高等学校)での授業開始
10月26日- 相双サテライト校が大木戸校舎へ移転、大木戸校舎での授業再開
2012年3月26日 – 県北サテライト校が大木戸校舎へ移転
地域の中の小高地区は帰還限定地域であり、原ノ町駅には2011年午後3時9分発の「はずだった」特急「スーパーひたち」が駅に停車したままであった。(先日震災5年を経てやっと撤去された)東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で、常磐線は一部区間が津波の被害や原発事故の避難区域となったため、特急を動かすことができず、原ノ町駅に止まったままになった。そしてその後5年間、地域の中の駅には止まったままの特急が存在した!という地域にある高校である。
普通列車もまだ駅に停車したまま、それらの列車は停車したまま放置されていたので、再利用は不可能であるという事である。