「音源ライブラリ「長田今昔物語」」カテゴリーアーカイブ

2020年度関西学院大学山生ゼミ4年卒業制作番組「閉店相次ぐ飲食店 ~コロナを生きるために~」


制作者:林 竜太 関西学院大学総合政策学部山中研究室
協力者:ラーメン屋店長 荒木さん
関西学院大学 学生
その他飲食店の方々

◆番組のねらい/内容の説明
コロナに大きな影響を受けながらも、売り上げをV字回復させた店舗の方針や秘策に迫る番組をつくりたかったです。そんことで飲食店の方々に向けて、苦しい現状を打破するための少しでも参考になればと願っています。
番組をお聞きになったみなさんには、飲食店がどれだけ大きな影響を受けているかを知ってもらいたいと思います。今後機会があれば、せきれば率先して飲食店を利用してもらいたいと願っています。
さらには、取材を通して私は「政治への参加」の必要性を強く感じ理解しました。1人1人が国をつくっていく意識を持たなくてはならないと強く思いました。

◆制作を終えて思うこと
取材を通して、日本人の政治に対する信頼度の低さや関与していこうとする意識の低さを自分も含めて最も感じました。
仮に次に作品をつくる機会があれば、番組の表側のタイトルである「飲食店を救いたい」という想いはもちろん、それ以上に「政治を我々国民がつくっていく」という意識を持つことの大切さを広めていける番組をつくりたいと思いました。

2020年7月18日「ワンコイン番組」7月17日18日は夏越祭、そして25年前の7月17日FM여보세요 とFMYUMENが合体してFMYYになった!

本日の参加は今ちゃんこと今井正さん
今日の話題は「おにぎり」です。なんと平安時代からあるそうです。避難所でも配られるおにぎり。おにぎりもってコロナに負けず、空気の良いところに出かけましょう~~
そして関西学院大学総合政策学部山中速人教授もご参加です。
トルコのおにぎり(みたいなもの)についても話が弾みました。
7月17日・18日は夏越祭~夏を無病息災で過ごすための神社の神事ですが、今年は「蜜」を避けるということで、毎年FMYYが参加していた長田神社の「夏越ゆかた祭」は中止です。
そして25年前の7月17日、震災から半年、たかとり教会で「FMYOBOSEYO(韓国語でもしもしという呼びかけの言葉)」と「FMYUMEN(ベトナム語で共に愛し合いましょう)」という被災地に生まれた2つのエスニックメディアが合体して「FMYY」となった日でもあります。FMYYはそれから25年、今も変わらず助け合いの気持ちを発信しています。「STAYHOME」でも「NOTALONE」です。

長田今昔物語~千夜一夜物語 その最初から130夜までの番組を振り返って。133夜

【133夜 振り返りのその3】
長田では、特に阪神淡路大震災以降、色々な国からの人々の活動が生まれています。その長田にあって、住んでいる多様な人々との「共生」を思い起こし、育まさせてくれる番組の一つとしてこの「長田今昔物語」があります。
温故知新、長田の街の古きを訪ねて新しきを知る、その為のきっかけとしてこのシリーズを使っていたけたら幸いです。

長田今昔物語~千夜一夜物語 その最初から130夜までの番組を振り返って。132夜

長田今昔物語千夜一夜全130話を振り返り、番組提供者で長田に在住の宮川清と信子が、その思いを語りました。

【132夜 振り返りのその2】
その中で忘れてはならない事件の一つに「阪神教育闘争」があります。日本が戦争に破れ解放された在日朝鮮人たちが、いざ祖国に帰ろうと思っても、日本で生まれ育った人たちが祖国の言葉を理解できないことに気づき、朝鮮語の教育熱が高まりました。ところが、民主化路線から方向転換を始めたGHQは、朝鮮人学校を閉鎖し日本の学校への編入を指示しました。1948年4月に、これを強行しようとする体制側と在日朝鮮人との間で、特に大阪と兵庫で激しい争いが起こり、警官の発砲で一人犠牲者が出るまでの事件になりました。

長田今昔物語~千夜一夜物語 その最初から130夜までの番組を振り返って。131夜

2016年7月から始まった「長田今昔物語千夜一夜」130夜をもって終了しました。この番組の提供者プロジェクトMのお二人に、FMわぃわぃとの出会い、繋がり、そしてこの番組制作提案をなぜ受け入れられたのか?をお聞きしました。

【131夜 振り返りのその1】
FMわぃわぃの放送を聴き出したのは、阪神・淡路大震災後間もなくです。私たちがFMわぃわぃを応援し始めました大きな理由として、信子はマイノリティも含めた誰でも発信できる場ということに、清の方は多文化共生のスローガンに共鳴したわけです。

ですが、震災から時間が経つごとに、この共生の考え方が薄まっていっているようにも感じています。

今は多くの人が外国から日本に来ようとしている時代、そして同時に日本が若い人たちに来てもらわないと社会が成り立たない時代を迎えようとしているのが明らかです。
しかしそれとは真逆に、特に体制側に人権というものをを無視した「排除」の体質があるのではないでしょうか?
外国籍の人たちを区別・排斥して、日本人だけで小さくまとまって行こうとする考えは、非常に残念です。

自分の街を知ることが世界を知ることにつながり、大切な事なのは確かですが、その今を正しく理解するには歴史を正しく知らなければなりません。

時代を日本の敗戦直後に遡ってみます。
敗戦後、最初に行われる総選挙に備え、その直前に選挙法を1945年12月に改正し、「国体護持」の目的で日本国籍を持たない者の参政権をまず取上げました。そして1948年のサンフランシスコ平和条約の発効直前に国籍法を改正し、日本に住む日本戸籍を持たない人たちの日本国籍を通達一本で選択権もなく一方的に剥奪しました。
その結果、日本国憲法では保障される筈の義務教育を受ける権利など、いろんな場面での制約や混乱を引き起こしました。
1991年に入国管理法が改正されて「日本に居住する定住外国人」ができるまで、日本政府から無視された人たちは無国籍のままだったのです。

「長田今昔ものがたり」第130話

第130話 長田今昔振り返り(閑話休題) 2019年1月5日放送

長田今昔物語は、130話でもって、ひとまずの終了です。須磨の井上勇さんは「即ち、この世は色即是空、空即是色であり『空』である」と締めくくられます。ワダカンこと和田幹司と共に二人で、130回もよう話せました。もう、自己満足の世界です。二人とも、神戸の郷土の歴史研究の会合に顔を出し、大勢の発表を聞きながら、個人の勉強を修正したり、課題を深めたりしています。でも、どちらかと言えば、「我が道をゆく」という性格で、FMわぃわぃのリスナーの方には、聞きづらい場面もあったことでしょう。番組スポンサーの方からは、「須磨・長田・兵庫といった西神戸では、話題がいっぱいあるのですね」と拍手をいただきました。またお話できる機会を願っています。長い間お聞きいただき、ありがとうございました。


130話 井上さんと和田の録音風景の写真