スマトラ島北部のシナブン火山の被災地で災害ラジオ局立ち上げへ


昨年9月から噴火が続いているインドネシア・スマトラ島北部のシナブン山では、いまも1万5千人を超える村人が避難所暮らしを強いられています。FMわぃわぃは、ジャパン・プラットフォームの支援を受けて、被災者に火山情報、二次災害情報などを迅速に伝えるために災害ラジオ局の立ち上げを、インドネシアの協力団体(COMBINE Resource Institution、インドネシアコミュニティラジオ協会=JRKI、Lintas Merapi FM)とともに行います。東日本大震災やジャワ島中部のメラピ火山の被災地での経験を活かした、日本とインドネシアの共同支援活動です。