メラピー山麓の六村でコミュニティ防災のグループ討議


12月22日が2012年のインドネシアでの仕事納めでした。
この日は、Merapi山の東側にあるTalun村を訪れ事業のキックオフ会議とグループ討議を行いました。
一人の女性の参加者から「火山噴火を経験した子ども達の心のトラウマを癒すには「どんな取り組みをしたらいいですか?」という質問が寄せられました。
一つのアイディアとして、表現活動(アート、ラジオ)を紹介をしました。たかとりコミュニティセンターには多文化な子ども達による表現活動(REC)がありますから。
他にもいい取り組みを来年から紹介し一緒に進めていきます。

これで、六つの村でのキックオフ会議とグループ討議がすべて終わり、その場で話し合われたことをしっかり分析をして、来年からのコンサルテーションやワークショップに活かしていきます。

昨日のTalun村での活動終了後に村とれたドリアンとジャックフルーツを土産に持たせてくれて、事務所に帰ってみんなで熱帯フルーツをエンジョイしました!これも活動の楽しみの一つです 。

写真は、Talun村でのグループ討議の様子です

こちらは、クリスマス気分はまったくありませんが、1月1日までのロングホリデーに入りました。

では、メリークリスマス!